Wearable Ideas RLL
2007′S BEST BOOKS/SESSiON/iTEM
明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします!
1月中にRLLのホームページ(http://www.rll.jp/)がオープン予定です。
RLLにとっての2007年のマイブームをコミュから転載してご挨拶にかえさせてもらいます。
順不同で、3人のうち誰かが気に入った本の合意です!
2007 BOOKS
『オン・ザ・ロード』ジャック・ケルアック(河出書房新社)
『芸術とマルチチュード』トニ・ネグリ(月曜社)
『自由の新たなる空間』フェリックス・ガタリ+アントニオ・ネグリ(世界書院)
『岡本太郎の見た日本』赤坂憲雄(岩波書店)
『多様なるものの詩学序説』エドゥアール・グリッサン(以文社)
『ポピュラー音楽と資本主義』毛利嘉孝(せりか書房)
『族の系譜学ーユース・サブカルチャーズの戦後史』難波功士(青弓社)
『流体都市を構築せよ! 世界民衆都市ニューヨークの形成』高祖岩三郎(青土社)
『いるべき場所』ECD(メディア総合研究所)
『新自由主義—その歴史的展開と現在』デヴィッド・ハーヴェイ(作品社)
惜しくも次点
『リデンプション・ソング ジョー・ストラマーの生涯』クリス・セールウィクズ(シンコーミュージック・エンタテイメント)
『東京大学「ノイズ文化論」講義』宮沢章夫(白夜書房)
『排除型社会—後期近代における犯罪・雇用・差異』ジョック・ヤング(洛北出版)
『ランシエール—新〈音楽の哲学〉』市田良彦(白水社)
『愛するということ』ベルナール・スティグレール(新評論)
『After Prison』松本弦人
ついでに紹介。年末にベスト入り確実な素晴らしい本が相次いで出版!!
『ヒップホップ・ジェネレーション 「スタイル」で世界を変えた若者たちの物語』ジェフ・チャン(リットー・ミュージック)
『ベース・カルチャー』ロイド・ブラッドリー(シンコーミュージック・エンタテイメント)
『無能な者たちの共同体』田崎 英明(未来社)
『自動車爆弾の歴史』マイク・デイヴィス(河出書房新社)
『LIFE AT SLITS』山下直樹(ブルース・インターアクションズ)
これはやっぱインパクト順かな!?
2007 SESSiON
1★4/15-21 選挙占拠『高円寺一揆』高円寺一揆衆@高円寺駅前
2★7/14 デート&合コン『ホー娘。×RLL 下北沢路上解放戦線 act3』下北沢路上解放戦線@下北沢の失われる可能性のある路上
3★10/10 ポール・ギルロイ講演会&パーティ『Could You Be Loved?』&『Black Atlantic Nite 3』和光大学総合文化研究所@和光大学&下北沢ROOM HEAVEN&EARTH
4★5/13 パレード『マリファナマーチ2007in Tokyo』マリファナ・マーチ実行委員会@青山公園〜表参道
5★6/16-30 ショウケース 『demographics showcase』cafe Junktion@西瓜糖
6★12/16 映画&ライブ『おばさんたちが案内する未来の世界』うさぎ会@BankART
7★9/1 映画祭『馬橋映画祭2007』馬橋映画祭実行委員@素人の乱セピア
8★6月 叛G8アクション!有象無象@ドイツハイリゲンダム
9★11/17-18 路上デモンストレーション『G8サミット歓迎に非ず』&トークセッション『素人の乱のとんでもなさについて』reboot camp sapporo 2.0@札幌路上&ATTIC
10★5/13 イベント『「音の力」プレゼンツ 闘走的音楽案内vol.1 Cutup労働歌!?』DeMusik Inter.@NAKED LOFT
実は絞りきれなくってベスト13アイテム!
007 iTEM
・古本カフェ・バー『気流舎』
・野菜な定食屋『ベジしょくどう』
・「文化人類学解放講座・映像篇」オープニング映像『RECLAIM THE ANTHROPOLOGIX』
・DeepThroatX『学生/泥棒/機械』サウンドトラック
・佐藤修悦×トリオフォー『佐藤修悦ガムテープ文字作品展』
・Night TV 2nd exhibition『Dumpsite Action』
・メディア『Democracy Now! JAPAN』
・Chim↑Pom『サンキューセレブプロジェクト アイムボカン』
・手帳『ウーマンズダイアリー2007』
・magazine『Vice』
・magazine『MASSAGE 7』
・magazine『VOL 2』(以文社)
・magazine『PLANTED』
- Action
- By intellipunk / Jan 08, 2008 9:07 pm
ろうどうこわい
明けましたね。今年もよろしくお願いします。
テレビブロスの占いが最悪(←しつこい!)なんで、なんとか平穏に一年を過ごしたいんですが、今年はいろいろと実験の年になりそうです。実験には失敗が憑き物なので、まあ、しょーがないですね。年始に読んだECDの『いるべき場所』に背中を押されましたね。ボクも「イルべき場所」に向かって、ちょっとだけがんばります。
去年、友人知人に指摘された二つの短所、「ずるさ」は巧妙に隠蔽し、「わがままさ」は周囲に自然と受け入れられるよう働きかけることで改善する所存です。あーたぶん、こーゆー種類のユーモアが人間関係を悪くするに違いない!ってまたテレビブロスの占いに縛られてたり・・・
ナーバスなんですよ。今日火曜日から仕事始めなんです。みんなと同じく月曜からスタートだったら、うまく社会のレールに乗れそうなんですけど、なぜか半端に火曜日から。2週間以上休んでたので社会人としての振る舞い方を忘れてしまってるのがおそろしく、普段は着ないスーツ(しかもクリーニングしたばっかのやつ)着用で望むつもりです。コスチュームがビシっとしている方が役に入りやすいし。
今年は遊びばかりに力を注いでないで、労働者としての演技にも磨きをかけようかと思ってます。ビジネスマナーの本とか読むと面白いですね。さまざまな儀礼の様子が厳密に書かれています。そのマナーのコードをちょっとずらしたりするのがスリリング。名優がアドリブを入れるような感覚ね。
落語で「まんじゅうこわい」といったら、実はまんじゅうが大好物ってことになりますが、ろうどうこわいというボクも実は最近、働くこと、特に会社カルチャーに興味津々で、自ら「ハーポ・プロダクション」という会社を設立してみました。当然、社長じゃなくて部長です。マルコス副司令官スタイル。今度お会いする機会があったら名刺を差し上げます。
労働/仕事を利用して、自分の欲望を可能な限り実現する。これが今年の裏抱負かもしれません。
これは参考になる!
【将棋】生放送中にプロ棋士が女流棋士に告白!
- HarpoBucho
- By harpobucho / Jan 08, 2008 1:53 am
2007年ラスト日記
占いなんてインチキ脚本を気にしてしまう自分がいるということは、その占いを読む前に、すでに自分の問題点として認識している部分がはっきりあるからだ。そう、ボクはもらい過ぎているのだ。
人間関係とは、何かを与えたり、もらったりのスリリングなプレイの連続体だと考えることができる。それはモノであることも多いけど、重要なことはモノじゃないことが多い。ボクは常に自分が与えるよりも、多くのものをもらい過ぎているんではないか、という強迫的な意識があり、普段はそれを忘れようとしているのだが、年末年始に読む占いはそのことをいつも思い起こさせる。
毎年暮れになるとこのなんともいえない負債の感覚に取り付かれ、とりあえず元旦に実家に帰り、両親にお年玉を与えるという偽善行為で一時的に解消して茶を濁してきた。もらい過ぎていると感じている大人(特に給料とかボーナスね)は実は多く、お年玉という不思議なシステムは、この負債の感覚に支えられているのかもしれない。
今年一年RLLをやりながら、ぼんやりと考えてたのは「贈与」のことであり、赤瀬川さんに誤爆してしまったのは反省するとして、贈与の遊びを楽しめたんじゃないかな。贈与を「遊び」と捉える不謹慎なネタ感が、なんともいえない負債な感覚の原因のひとつのような気もしないでもないが、やはり楽しい遊び感覚は重要だ。
年間ベストってこの時期みんなやるけど、ここはベスト・ギフトをあげよう。あくまで心に残ったという意味で「感謝」以外に深いメッセージはありません。記憶力に自信がないので、先月と今月もらったものに絞る。あとランキングできるものじゃないんで、順不同。
●アメリカの友人(ベンダース?)からブッシュが間抜けな恍惚顔で地球をファックしているTシャツ。
RLLのTシャツをギフトしたので、そのお礼なわけだが、言葉の壁を越えてTシャツでコミュニケーションしちゃってます。ボクが期待するアメリカ土産でこれ以上ノものはないネ。バークレー産。
●友達のDJや友達の友達のDJによるミックスCD
これはけっこう高度なギフト。選曲に隠されたメッセージを本人の顔を思い浮かべながら解釈してニヤニヤできる。これも言葉がいらないコミュニケーション。CDは本当に周りの音楽好きの友達からいろいろ援助を受けているなー。あとこのYoutube時代真っ盛りでもDVDでもらう秘蔵映像は格別だ。
●松ぼっクリスマスツリーとチロルチョコ
本来ならゴミ行きの松ボックリを緑色に塗って、綺麗に装飾したクリスマスツリーのオブジェ。こんな手作りのステキなギフトがもらえるならクリスマスはあってもいい。チロルチョコへの粋な細工に茶心を感じたり。
●ニューバランスの赤い靴
生まれた初めてニューバランスの靴を履いて衝撃!歩きやすい。街を歩くのが楽しみになってしまった。来年は東京パッサージュごっこを楽しもう。
●概念
誕生日プレゼントとして、ある「概念」をギフトとしてもらった。ジョン・ケージやマルセル・デュシャン級の衝撃のコンセプチャル・ギフト。贈り物の醍醐味って、どのくらい相手に影響を与えられるか、ってとこがある。
そのほかにも、気持ちの良い拾い物のクッションや、ソフト・オン・デマンドのカレンダー&カタログ、おいしいクッキー、さまざまなアイディアやインスピレーション、いろいろもらったー。非物質的なものに限れば、もらったというかパクったのも正直多い。サンクス&ソーリー。もらったものをどのような形で返すかが、来年の課題になりそう。
それでは皆さん、よいお年を~
喪中につき、新年の挨拶は控えさせていただきますが、それはそんなに厳密じゃなくていい気がする。挨拶くれた人には、2008年に訪れるハッピーなことを先回りして「おめでとう!」と返しておこう。
そうそう。
ひっそりと続けているラジオが今年最後なので、気流舎の加藤さんをお迎えし、一年をまったりと振り返ります。興味があればぜひ~
22時より。
http://trio4.nobody.jp/keita/
- HarpoBucho
- By harpobucho / Dec 31, 2007 2:13 am
来年の抱負、本能の制御
雲南で買った赤い布を何も考えずに洗濯機に放り込んだら、一緒に洗ってたRLLの白Tシャツがうっすらピンク色に。偶然にもなかなか素敵な染物ができてしまった。占いなんかクソくらえ、と思ってるボクが唯一信じてるテレビブロスの年間占いの今年のラッキーカラーがピンクだったし、最近の流行ファッションであるDiYっぽくてかっこいい!っとアクシデントが起こるたびに脳みそをいつもポジティヴ・チューニングしないと気が済まないので落ち込むことは滅多にありません。
が、来年はいっぱい落ち込みそうな予感。2008年度のテレビブロスの年間占いが発表されました。2007年度は12年に一度の幸運期で、あらゆるチャンスが訪れるウハウハの年ということになっていたんですが(あくまで占い上はね)、そのリバウンドで2008年は、何をやってもうまくいかない最悪の年になるみたいです。
特に対人関係運が最悪で、「マイペースでいると、勝手なヤツだと言われ、人に協力すると、こうもりのように調子のいいヤツだと言われ、踏んだり蹴ったり・・・」とどう動いても非難されるらしい。ぎゃー!心当りがなくはないので、おそろしいです。
4月に人間関係が複雑に絡み合い、なかなか解決できない面倒なトラブルが発生し、7月には周囲とのコミュニケーションが取れず、孤立するらしいので、ボクとトラブルになりそうな予感の人はできれば3月までに申告してください!複雑に絡み合う前に。
この危機を乗り切る秘策は「ユーモアのセンス」とのことですが、射手座の独特のユーモアが裏目に出るらしく、「人と協力してやることや自己表現するような事はやめておこう」だって!!!!!!!!!!!! まったく来年は何もできないよ!!!!!!!!!!!!
はい、テレビブロスの占いも信じるのやめます。小島よしおを真似て部屋の中で叫んでみたが、内心非常に気にしてます。その占いの今年のキーワードが「オリジナリティ」だったのに対して、来年は「本能の制御」ですって。すごく後ろ向き。抱負ってのは負を抱くことだそうです。来年は負を抱きかかえながら、なんとか現状維持の精神で乗り切る所存です。
- HarpoBucho
- By harpobucho / Dec 30, 2007 2:15 am
今年も終わっていいとも
昨日が仕事納めで、今日は忘年会という大仕事のために出勤。別に幹事をやったというわけじゃなく、忘年会という儀式(一年の感想や来年への抱負的なコメントを言わされる)を無難に乗り越え、楽しい年末年始を迎えたいがための大仕事。まあまあ成功したはず。
帰宅して、恒例の「笑っていいとも」特番のテレホンショッキング1年分をチェック。ピッキーのボクにとってこんな楽しい番組はない。大物芸能人から異色色物タレントまで、みんな一言二言しゃべっては余韻をいっさい残さず消えていく。こんな走馬灯を見ながら死にたい。いや、やっぱ嫌だ、でもとってもおいしいとこ取り。
芸能人の交友関係の連鎖を追って楽しむのは素人のやることで、通は、「タモリ」の定点観測として楽しむ。まれにアクシデントも楽しめる。奥田民生に、呼んでもないのに付いてきちゃった井上陽水の姿がおかしい。タモリと陽水の会話は常にiPodに入れて持ち歩きたいものだ。その前にiPodを持ってないので手にいれたいが。
エンディング近くのいいともメンバーによる曜日別物真似ショーの寒々しさを楽しんでいると、今年ももう終わりね、としみじみ思う。冬眠に入りたいけど、大事な仕事が残ってる。本当にやりがいのある仕事は、やりがいを強制する仕事が終わった後にやる。
が!
今日、面白そうな音楽本を二冊も買ってしまったから、読欲の誘惑と闘わなきゃならない。レゲエとヒップホップ、これらの音楽は、鳴っている音はもちろん、その背後にあるフェティッシュなエピソードにいつもくらくらやられる。
まだ読んでないけど、オススメ。オーラの色でわかる。
ベース・カルチャー
ヒップホップ・ジェネレーション 「スタイル」で世界を変えた若者たちの物語
「政治を抜いた音楽は、炭酸を抜いたソーダ、いや、まさに背骨を抜いた人間と同等だ」この本について語っているシンゴ02のテクストも非常に熱い。
Can’t Stop Won’t Stop
- HarpoBucho
- By harpobucho / Dec 27, 2007 2:20 am
パノプティコン
やべー面白い。タモリの一番鋭い頃の毒が聴ける。
再発不可能な危なさ
パノプティコン「権力の自動化」という現代思想の「概念」がある。
功利主義哲学者ベンサムが考案した、看守が大量の囚人を監視出来る刑務所のこと、ではない。
その様に、監視されあうことによって人間社会を合理的に統治するロジックを指す「概念」だ。
この↑ハゲのおっさんが騙った言葉。
抽象的な考え方の仕組みのことが「概念」という言葉。
概念というのは人が使う有用なモノである。
例えば、パノプティコンはこう使う。↓
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先日話した会議の内容 (11/30最新)
●Webに「fetishism」のページを作る。
これからのスケジュール
11月結●Toshiya the tribal文責 ディアスポラTシャツリリース
12月前●ラジオ新しい編成
12月中●うさぎT.A.Z.
12月中●オン・ザ・ロード50th Tシャツ リリース(インテリ文デザイン)
12月末●2007ベスト10の本/セッション/アイテムを挙げる!
年内中●web用ミーティング
1月●新年、Webオープン!!!
1月●G8年2008年新作第一弾 BLACK BLOC Tシャツ(インテリ文デザイン)
2月●ロフトエーのBLAK企画 ブラックマルクスTシャツ(部長文章/デザインあり)
3月●ネグリ来日記念公認Tシャツ(部長インテリネタ探し)
4月●聖社会学(部長文章/デザインあり)&コントルアタック(文デザインあり) ダブルリリース
5月●ドント・トラスト・オーバー40Tシャツ(部長文インテリデザイン)
5月●ブラック・マシン・ミュージックTシャツ「素晴らしき仲間」2周年
6月●G8直前!ジョゼボベTシャツ(文修正/デザインあり)
●文章あがったら交換として○○を作る
●サ○○○○○の映像→「チャノマド」に外注
●ケンタさんのデザイン →3月までには動かす
●五所さんのI am PMSあさちゃんデザイン Tシャツ→発注を連絡
●犬の奴。赤○話、フーコー・ファンク・犬で一本
●物神としての紙幣。イアン・ブラウンと非暴力、で一本
●∞君の今までの現場の文章をまとめる。DJのセットリストとパーティーレビューとして。
●夜の会 日本語グラフライター募集
●デモクラシーナウTシャツ→ずっと懸案
やることいっぱい!
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はいRLLの他の二人も巻き込んで、マイミク監視が完成。
この冬はちょっとちゃんとやるために、自分をパノプティコンにはめてみました。
鋭い笑いは、権力が規律訓練をした監視状態(常識)からはみ出す故に、危険で素晴らしい。
このパノプティコンはどうやって笑い外されるか、ハーポ部長のお手並み拝見。
- Intellipunk
- By intellipunk / Nov 30, 2007 8:55 pm
スメルズ・ライク・中二スピリッツ
なんと諸事情で今日から5連休という、自堕落な生活をするには最適な長期休暇をもらったので、記念に鍋パーティをオーガナイズすることにしました。パーティ名は「中二の会」です。
気流舎から素人の乱セピアに「おばさんたちが案内する未来の世界」という反グロ/反ネオリベ映画(まだ観てないからよくわからいけど、たぶん)の上映会のチラシの運び屋という非常に革命的な仕事をしたら、ベジ食堂の方々に報酬として大根を一本いただきました(ホントは鍋するからなんか野菜ちょーだい、と図々しくねだったのですが)。鍋の底に沈ませて、おいしい柔らかさにしてからいただきました。ありがとうございました。
秘密結社好きなので、いろいろな秘密結社をオーガナイズしているのですが(そしてほとんど何も活動していないのですが)、中二の会は最も新しい結社で、今夜立ち上げしたものです。
中二スピリッツは社会的な生活の中で日々、抑圧されています。あるいは「中二病」という成人病として治療の対象とされます。職場において、プライベートにおいて、そして特に男女間のコミュニケーションにおいて中二スピリッツは軽い、しかし男が思っている以上に深刻な軽蔑の対象になります。最近は「DT」概念の創造により、中二スピリッツの再評価が行わていますが、やはりまだまだ差別の対象であることは変わりありません。
なので、今夜、中二男子になりきるための空間を創造しました。中学の卓球部の部室をイメージしてください。その非日常空間の中で抑圧されている中二性を全解放し、翌日からは一人の立派なジェントルマンとして新しい社会生活に挑んでいく。次回の中二の会を密かな愉しみにして。
このネットラジオを聴いてると中二病が発症するおそれがあります。
鉄平のささやき戦術
やはり宇川直広氏がゲストの回とか面白いです。ささやき声というハンディを乗り越え、いやむしろ、その利点を活かし、バツグンの記憶再生能力と言語演出能力で中二スピリッツのエクストリームに挑んでいます。
- HarpoBucho
- By harpobucho / Nov 22, 2007 2:29 am
メジャー仕事
本日発売の『週刊読書人』という、あんまり有名じゃない本の新聞、RLL仕事として「ポール・ギルロイを迎えて」という来日記念枠10面の10段を紙面構成させていただきました!
RLLのメジャー初仕事、お金と時間より興味が先立つようでしたら、是非手に取ってみて下さいまし!
上野俊哉せんせ鈴木慎一郎せんせ毛利嘉孝せんせの原稿を流したり文字詰めしたり、ギルロイの写真切り取ったりそんなもんですいけど。
あとは、RLL企画として「『Black Atlantic』から広がる読書圏?RLLの本棚から?」という人文読書好きするネタを掲載! おまけにギルロイのオフィシャルTシャツ二枚も掲載!! あーこんな楽しい企画だったらいくらでもやるんですけどねー
企画を振ってくれた上野せんせ、ならびにタイトなスケジュールで無理を通させて頂いた編集のたけさん、そして撮影協力の気流舎さん、ありがとうございます感謝感激です。
今までは、メジャー(remix/論座)も取材対象になったりする程度だったんですけど。これからは請負もしたしますよ、企画だしますよ、なんてプロダクションみたいですけど、少しウリウリもいいかなーとか思ってます。
それから今出ている『インパクション 160号 ボイコット 生活から世界につながる』にも、加藤さんの記事「スペクタクルの社会をボイコットする カルチャー・ジャミング」でRLLが、日本のカルチャージャマーの第一人者(←偉そうだけどホント)として取り上げられてます! これも是非見て下さい!!
- Action
- By intellipunk / Nov 09, 2007 8:47 pm
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- CJharpo Movie
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2010.2.27 反新宿署!高円寺路上大パーティざまあみろデモ 【予告編】-
覚せい剤撲滅プロパガンダ 東映編 -
2006/9/16 家賃をタダにしろ!中野→高円寺一揆!予告編
家賃廃止要求デモ!
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