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有罪者、夜まで幽閉
今日は一日部屋に閉じ込められている。ハローワークに行こうとドアをあけたところ、足がとまる。アパートの外廊下にゴム素材の下地を朝一で塗ったため、乾くまで外出できないことに気づく。
たしかに昨日、業者さんが挨拶にきて、この事態を把握していたつもりだが、具体的な作業時間を聞いていなかった。時すでに遅し。さきほど大分乾いていたので恐る恐る靴下を履いた足を地面におろしてみたが、靴下の生地がメリっとが地面にひっついた。まずい。足跡を残してはいけない。完全に乾くには夜まで待たなければなるまい。ハローワークに行けない。夜が待ち遠しい。
鎌倉のお洒落カフェやギャラリーを廻ったり、ハーブやイチゴの苗木を入手してベランダでボタニカル・ライフをはじめたり、週初めからグラスルーツで踊ってみたり、今日なんかは幽閉生活=読書のチャンス、ってことで20世紀の思想の星座を頭の中に散りばめてみたり、なんだが優雅な無職生活なのだ。仕事への切迫感がないのは、「百年に一度の大不況」という言説のせいか。百年の蓄積には敵わない。
本日のエピソードハンティング読書は矢代梓『年表で読む二十世紀思想史』、今村仁司『思想の星座』、青土社の新刊、酒井健『バタイユ』。矢代氏の逸話細部への執着、今村氏の西洋思想家への毒舌、酒井氏の「夜」への探究心に刺激されながら、今後の「しのぎ」問題について考える。あー暗くなってきた。気分が、じゃなくて、外の明るさが。夜は近い。
「私は、一人のまま、こみあげてくる笑いの潮に溺れていく。海の動きのように穏やかで、屈託のない笑い。私は夜の広大な光のなかに、私の非情な陶酔のなかに、私の不安のなかに、横たわる、すべてを空しいと知ることで、私は耐えているのだ。これほど気違いじみた仕方で戦争を捉えている者は一人もいない。そうすることができるのは私一人だけだ。他の人々は、心身を存分に責めさいなむ陶酔とともに生を愛してはいないし、悪夢の闇のなかで自分を見出すこともできずにいる。幸福な笑いから出口なしの興奮まで続く夢遊病者の道を、彼らは無視している。」
(ジョルジュ・バタイユ『有罪者』第一章「夜」)
- HarpoBucho
- By harpobucho / Mar 31, 2009 6:39 pm
今日は「反貧困フェスタ2009」と「プアダンスミュージックフエスティバル」
反貧困フェスタ2009
今年の「反貧困フェスタ」のテーマは”労働”です。増大する非正規労働者、横行する「派遣切り」、長時間労働を課される正社員たち。「働くこと」が壊されていく…労働の崩壊は目を覆うものがあります。加えて今回の大不況では、40万とも100万とも言われる非正規労働者が職を失うと言われており、その波は正社員や新卒者にも及んでいます。忙しくて仕事が終わらない正規と、働いても生活できない非正規–「過労死か貧困か」という惨状の中で、「あいつは楽しんでいる」「あいつは守られすぎている」という”労労対立”が作られてもいます。「自分だけは生き残りたい」…しかし、このままで本当にそんなことが可能になるでしょうか。働く者が生き生きと働き、生活できる社会とはどのようなものなのか。私たちが直面している現実と課題はどんなもので、それをどのように乗り越えることができるのか。さまざまな働き方をするみなさんと一緒に考えてみたいと思います。
日時:2009年3月28日(土) 10:00〜16:30
場所:千代田区立神田一橋中学校(東京都千代田区一ツ橋2-6-14)日本教育会館東隣り
東京メトロ半蔵門線・都営新宿線「神保町」(A1出口)4分
東京メトロ東西線「竹橋」(1b出口)5分
入場無料、雨天決行(ただし校庭企画は中止となります)
・一部手話通訳・要約筆記、保育室あり。受付でご相談ください。
・車いす用トイレ(1階)、エレベーターあり。
・会場は使用中の学校です。主催者の指示にご協力いただきますようお願いします。
・上ばき(スリッパ等)をご持参ください。
プログラム
10:00 開会式
10:15 分科会(2階教室)
1 女性のハケンを考える–女性はハケンを望んでいるのか? 現状は?
2 住まいのセーフティネットをつくろう–安心して生活できる住まいとは?
3 日本社会の「壁」を崩す 湯浅誠×中島岳志対談
4 働くこと《労働》を学ぶ
12:00 シンポジウム「いま”はたらく”が危ない」(2階体育館)
シンポジウム いま”はたらく”が危ない–労働市場の多様性=格差・分断構造と「貧困」
コーディネーター:雨宮処凛(反貧困ネットワーク副代表)、湯浅誠(反貧困ネットワーク事務局長)
前半は年末年始の「派遣村」に身を寄せた村民の話を皮切りに、あらためて様々な雇用形態ではたらく人、さらには労働市場から排除された失業状態の人たちの声に耳を傾けて、それぞれの「生きづらさ」を探ります。
パネルディスカッション
コーディネーター:東海林智(毎日新聞記者)
パネリスト:龍井葉二(連合)、井筒百子(全労連)、遠藤一郎(全労協)、伊藤みどり(働く女性の全国センター)、赤石千衣子(しんぐるまざあず・ふぉーらむ)、山本創(DPI日本会議)、中村光男(企業組合あうん)
後半のパネルディスカッションでは、労働組合の全国組織(ナショナルセンター)と「反貧困」の運動を担っている人たちが「この社会はどうあるべきか」「いま、私たちは何をなすべきか」を討論します。
「労働×貧困」をみんなで聞き、語り、考えましょう!
16:00 貧困ジャーナリズム賞表彰式、閉会式
その他、何でも相談会、炊き出し、ライブ(校庭)、貧困ジャーナリズム賞候補作品展示・上映(2階マルチメディアルーム)など。
校庭ライブゲスト:「月桃の花」歌舞団のエイサー、移住女性による寸劇カラカサン、「生きるための歌」を作り続ける五十嵐正史&ソウルブラザーズ、新宿駅地下BERGの愛染恭介さん、夢と希望を持ち続ける「マウム」(こころ)を伝える盧佳世(ノカヨ)さん、ブルース講師・非常勤の叫び佐藤壮広さん、「ひとりぼっちをなくそう」精神障害当事者運動に取り組む塚本正治さん
プアダンスミュージックフエスティバル(略してp.d.f.)開催!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
@反貧困フェスタ2009
3月28日 千代田区神田一ツ橋中学校
時間10:00〜12:00(体育館)&13:35〜16:00(校庭)
※雨天時体育館で開催。
text by mixnoise
2ナノメートル単位に細分化したジャンル蛸壺に閉じこもり、高度な消費者としての自己表現ツール化したDJカルチャー。
そんなぬくぬくぬるぬる蛸壺地獄で異質な他者を認めず、排他的かつ保守的になっていくクラバー達の相互監視による監獄化したダンスフロアー…
そんな窒息しそうな空間を捨て今だに悩ませ続けられている「中二病」発症の痴
公共施設cyugakkou!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
で「onngaku」もとい舞踏音楽対処療法「レイヴ」をロールプレイング風再帰的再構築&サーチ&ですとろいぃぃぃいぃぃ…しませんか?
左脳的しゃべり場に飽きたらぜひ右脳的広場(マインドとりっピン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)においでませ!!!!!!!!!!!!!!
__________________________________
そんな酸いも甘いもすぴすぴスピにつれてって(スキーに!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!そして解けるまで恋いしたい)くれるレイヴセラピスト(DJ)達をご照会。
DJ mix Noise (FZRK)
大阪生まれ足立区育ち。悪い奴らは大体と…以下略。
ロス(疑惑)とジェネレーションBEN〜横丁????????????????となんとなくクリスタル。遠回りでシカゴハウス、ゲット−テック、デトロイトテクノは労働者階級の音楽のはずだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! と中ニ病的DJ スタイルに行き着く。
たまごa.k.a.DJ妖精
キビシく先の見えない世の中でございますが、みんなで頑張って行きまっしょい。Viva連帯!
DJ ∞+∞=∞
生まれて初めて企画、参加した母校でのスクワットレイヴパーティーに学生部長が車で突撃、200人でボコったら機動隊がウジャウジャ出てきちゃった!時の楽しさが忘れられず、その初期衝動を追い続けるほぼサウンドデモオンリーDJ
DJ 狂った藁人形as億柳彗子
慈善家。マザーファッカー。
好きな有名人はヘレンケラー。
デーモンズ&デリケートボーイズ。大量に金くれ&more…
反貧困フェスタ2009
http://www.k5.dion.ne.jp/~hinky/festa2009/festa2009.html
- ∞+∞=∞
- By ∞+∞=∞ / Mar 28, 2009 1:23 pm
新自由主義は終わるのか?
資本主義解体講座
By 地下大学東京
「新自由主義は終わるのか?」
───『金融危機の資本論』(本山美彦+萱野稔人)から
萱野稔人(哲学)+山口素明(フリーター労組)
コーディネート:平井玄
・ 3月28日(土)14時から
・素人の乱12号店 北中ホール
・資料代500円+できたら投げ銭
貧乏人は生き延びることができるのか?そんな言葉がこの身に食い込む。
今、私たちはかつて経験したことのない「時間」を生きている。
製造業の派遣切りや正社員削減ばかりがメディアで取り沙汰された。
だが彼らの行き着く先、都心部フリーターこそ食えない。
1月から仕事がゾッとするほど激減した。
月10日以上仕事のある者など、周りにはまったくいない。
1月はまだ去年の蓄えがあった。2月になると、ATMが吐き出す
残高記録を見るたびに痩せていく数字が眼に痛痒い。
やってくる春のことなど考えたくもない。彼らのメールで囁かれるのは、
「これがいつまで続くのか?」ということばかりだ。
終電が終わった新宿駅の地下に行けば、まだ油染みの少ないジャンパー
で段ボール1枚持って寝場所を探す人たちに会うことができる。
JRから地下鉄へ向かう通路の脇で、邪魔にならないように縦に並んで寝る。
これまで見たこともなかったその「縦」の列が日ごとに長くなる。
ハウスの作り方を、この元派遣や元フリーターたちが覚えるのは早いだろう。
毎日毎日、アパートの部屋で携帯を握りしめながら就活と失職を繰り返す
女たちや男たち、食い物を探して街の隙間から隙間へと身を隠すように移動する
人間たちの姿を、当局者はどうカウントするというのか?
この国が発表する統計数字は人を騙すためにある。
目の前で地下に流れ込む人間たちの濁流こそが、今起きていることである。
これは大地震や巨大津波のような、どうにもならない「自然災害」なのか。
「百年に一度の大恐慌」とは、そんな「自然循環」の幻に人を閉じこめる言葉。
「恐慌、貧困、危機」とタイトルされた本はみな、企業タワーの最上階でエリー
トたちが自分のために語る言葉か、「這いつくばってどうにかやり過ごせ」とい
う奴隷の言葉で書かれている。貧乏人にはブックオフで買う気も起こらない。
2年前まで院卒フリーターだった萱野稔人が、68年を経験した経済学者である
本山美彦と語り合った『金融危機の資本論』は、この閉じた「時間」をこじ開け
ようとしている。今はちょっとした「調整」の時、と値の下がったネオリベ株に
しがみつく亡者どもと、生き延びるための具体性になかなか手の届かない
「プレカリアート運動」との間に、きわどい「逃げ道」を作り出そうとしている。
この落ちていく「時間」は、どこから来たどんな時間なのか?
貧乏人たちは、この「時間」をどう生き延びたらいいのか?
語られる「アジアに開かれた経済的ナショナリズム」はどんな「迂回」なのか。
そこに危険はないのか。その先にどんな未来があるのか。
萱野稔人によるこうした提起は、新自由主義にぶつかった晩年のピエール・
ブルデューが抱いた強い危機感を思わせる。腹の減った者たちは、このヤバさを
何よりもまず共有するだろう。食えなければ死ぬからだ。
ここから議論を始めよう。
私たちの友人が投げかけたこの貴重な提起について、
フリーター労組を担ってきた山口素明と共にしぶとく語り合いたい。
- HarpoBucho
- By harpobucho / Mar 27, 2009 11:45 pm
藍色のブルース
昨日引用したベンヤミンの元ネタは『すばる』4月号の今福さんの『群島-世界論 特別編』なわけだが、そのサブタイトルが「ふたたび南に還る アメリカという藍色の希望」なのだ。そして今、ボクは強烈に藍色(ブルーブラック)の気分を味わっている。
今日、10年近く務めた職場を退職した。失業や失恋など「失」に最も合う音楽はブルースのほかにない。ロバート・ジョンソン、マディ・ウォーターズ、ジョン・リー・フッカー、アルバート・コリンズ、ブラインド・レモン・ジェファーソン、ハウリング・ウルフ、ボ・ディドリー、ハウンド・ドッグ・テイラー、ライトニン・ホプキンス、レッド・ベリー、リトル・ジョー・ワシントン、ジミ・ヘンドリックス、忘れてはならない偉大なる三大キング、吾妻光良&スインギン・バッパーズ、高田渡、そして何といってもスリム・ハーポ(以上がボクのPCに入ってる数少ないブルースマンのリストである。ブルース筆おろしの恩師エリック・クラプトンはあえて排除)の力強く腑抜けた声が心に染み入る。
ボクが一番信頼しているレゲエという音楽も広義においてブルースである。今福/ヒューストン・ベッカーJrが言うようにブルースとは移動性を凝縮した、極めて洗練された音楽表現なのだ。ある場所からある場所への移動の心象に深く訴えかける音楽がブルースの本質なのだと思う。60年代イギリスの移民音楽レゲエが「ブルー・ビート」と言われる由縁もそこにあるんだな。たぶん。
スーダラスタ・イエロー・ニグロなボクはどう転んでも黒人にはなれないのだが、「変りゆく同じもの」(リロイ・ジョーンズ aka アミリ・バラカ)としてのブラック・ミュージックには恩返しできないほどの負い目を感じている。その負債をどのように返済していくかが今後の最重要な課題なわけだ。
最近、やたら「河原者」という言葉が気になる木。失業という好機に恵まれ、失われた「業」について深く考えてみると、いつも辿り着く源泉が河原者なのだ。芸能のルーツであり、映画(活弁士)のルーツであり、庭師のルーツ。気違い部落としてのブラックカルチャー・アプローチ。
河原者文化研究会明日発足。まずは近所の善福寺川を歩くことからスタート。暇な方は限りなく透明に近いブルーな河原を斜め向いて一緒に歩きましょう。
以上、ブルーブラックな酔いどれ感傷日記でした。
- HarpoBucho
- By harpobucho / Mar 27, 2009 12:33 am
市中の山居
明日一日お勤めしたらオフィス労働者から失業労働者へ生成変化。やっほー! 有休休暇消化しきってちょい早めに降りる。
変化はすでに始まっている。今日は昼で仕事を切り上げ、新宿の百貨店地下にて職場の人にお別れのプレゼントを物色。今までの感謝と皮肉のメッセージをモノに込めるため、必死にセレクト。百貨店のヨリドリミドリ感にくらくらしながら、ふらふらフラヌールしてるとなんだか今まで体験したことのない世界に迷い込む。おもわず出費が嵩む。次回は財布を持たずに消費の密林に挑もう。街の中に金のかからない獣道を探せ。
「群集のなかに無理やり割り込んで消えてゆく通行人もいたが、自分のまわりにゆとりある空間を確保し、無職渡世を捨てようとしない遊歩者もいた。大多数の人々は自分の仕事に精を出さねばならないわけで、遊歩者が都市をほしいままに徘徊できるのは、彼がまさに無職の渡世人としてすでに社会の枠組みからはみ出している場合だけである。完璧に安逸な金利生活者の世界からも、都市の熱病的な雑踏の世界からもはずれた、彼は文字通りの制外者であった。」(ヴァルター・ベンヤミン『ボードレールにおけるいくつかのモティーフについて』)
百貨店にて大量に羅列された商品を前にアタマクラクラなベンヤミン
- HarpoBucho
- By harpobucho / Mar 25, 2009 11:28 pm
知らない国や街に行ってタダで寝床と大麻、そしてもちろん最高の
友達に出会う方法!!couchsurfing!!
昨日、新宿のフラッシュモブやらデモで、だらだらマイミクのMくんと話していたのだが、最近になってリア充な彼はカウチサーフィンにハマっているようだ。カウチサーフィンというのは無料で寝床をシェアするためのSNSで、いろんな国やら街にいる人で、寝床を提供したり、それがダメなら無料で街を紹介したりしますよって感じで繋がっていくのだ。もちろんミクシでコミュに当たるグループもあるので、さっそくアナーキストやら日本ってことなんでオタク!!やら、グラフフィティやらストリートアート関連のグループに参加。そしてもちろん、ムフフ…な大麻関係のsmokersなんてコミュもあったので参加してしまった!!もちろん、日本じゃ違法なんで、「寝床といっぷくよろしくー」なんて海外から来ても断っちゃいますよ!!でも、オランダとかイギリスとか非犯罪化してる国の参加者のトコに行けば…むふふ。なことになるかも!!
これはミクシのコミュ↓
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3344386
こっちが本サイト↓カウチサーフィン (couchsurfing)
http://www.couchsurfing.com/(英語)
【同種のサイト】
ホスピタリティークラブ(Hospitality Club)
http://japanese.hospitalityclub.org/indexjpn.htm
プレイス トゥ ステイ(Place 2 stay)
http://www.place2stay.net/
世界からやってくる旅人に、自宅のカウチ(ソファ)などの寝る場所を無償で提供するシステムです。
また、自分が泊まる(カウチサーフィンする)側にもなれます。
ホームステイと違うのは、基本的に提供するのは寝る場所だけ。
またその場所も、個室やベットである必要はなく、海外のホストの中には「ソファと寝袋あります」と書いているのもよく見かけます。
食事を作ったり、お世話をしたりする必要も基本的にはありません。
提供する側(ホスト)と提供を受ける側(サーファー)はサイト上でメッセージの交換・交渉を進めます。
ホスト側は登録の際にカテゴリーを選べるようになっていて、「必ず受け入れできる」「たぶん受け入れできる」「お茶だけなら」という具合に選んで条件提示をすることができます。
また、語学レベルも明示できるようになっており、英語にしても、どこの国ベースの英語かまで選択できるようになっています。
言葉に不安がある場合は、その旨、明記しておけばサーファー側もそれを理解した上でコンタクトを取ってきます。
安全面に関しては、「信認制度」が設けられています。
実際の友達や、宿泊したホスト、サーファーからの評価が記入されたることにより
サーファー側の安全性レベルが表示されるようになっています。
世界中からの旅人を民泊受け入れして、コミュニケーションしてみませんか?
「安ければ何でも良い」という考えではなく
「ひとつの国際交流の方法」と捉えていただけると幸いです。
『日本では受け入れしてくれる、日本人が少ない。』
そんなカウチサーファーの声を聞いて、コミュを立ち上げました。
実際に利用することがなくても、少しでも興味があればWelcomeです!
※カウチサーフィンは単に無料で泊まれる場所を提供することを目的としているのではなく、よりよい世界作りに貢献することを目差しています。
インターネットが可能にした新しい草の根レベルの国際交流プロジェクトです。
- ∞+∞=∞
- By ∞+∞=∞ / Mar 23, 2009 1:16 pm
今夜「レ・ヴァンピール -吸血ギャング団」オールナイト上映会
今夜、素人の乱12号店でジェレミー企画「レ・ヴァンピール -吸血ギャング団」上映会。7時間近くある作品なので22時から朝まで。 失業前なので金のかからない娯楽はうれしいし、体験をみんなで共有するのは楽しい。起きていようが寝ていようが。
レ・ヴァンピール -吸血ギャング団- BOX クリティカル・エディション (3枚組)
サイレント活劇映画、伝説の作品。「吸血鬼(ヴァンピール)」という名の犯罪組織と、それを調査する新聞記者フィリップ・ゲランドとの波瀾万丈の闘い。女優ミュジドラが演じた悪の化身の美女「イルマ・ヴェップ」は、グラマラスな魅力をふりまき観客を熱狂させた。シュールレアリストたちの絶賛を浴び、興行的にも成功。画期的な連続活劇であり、スリラー映画の先駆け、アート=シュールレアリズム映画としての側面も持つ。
- HarpoBucho
- By harpobucho / Mar 20, 2009 2:24 pm
路上遊び★フラッシュモ部
フラッシュモ部 入部はだれでも簡単!
今度の日曜日は新歓コンパみたいに飛び込んでも見たらOK!?
藤井光です。
外国人を差別し、路上での表現活動を排除する新しい条例が3月27(金)東京都で採決されようとしています。人が人を信頼する能力を奪う監視社会への批評のジェスチャーとして、3月22日(日) 午前11時から新宿アルタ前広場で問題提起のフラッシュモブを行います。
知人全員にメールを送るなど1人ひとりのネットワークを全面的に活用し(ブログ、SNS、携帯などなど)参加者をどんどんどんどん膨らませて下さい。
日本語版
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この「お遊び」は人が人を信頼する能力を奪う監視社会への批評のジェスチャーとなります。
ルール1:自分の好きな本を1冊、小さな声、大きな声、自分に合った方法で読み始め12時に解散。
ルール2:国内最大規模のフラッシュモブにするために、知人全員にメール、SNS、ブログなどで告知する。
【場所】新宿アルタ前広場
【日時】2009年3月22日(日) 午前
11:00~12:00(雨天決行)
【YouTube】http://www.youtube.com/user/tokyomob
フラッシュモブ(Flash mob):不特定多数の人間が公共の場に突如集合し、目的を達成すると即座に解散する行為。
English version
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With this event we want to criticize the surveillance society which takes away our ability to trust in others.
Rule number 1:Bring a book of your choice, and read it out. It doesn’t matter whether you whisper or shout, whatever way you prefer.The flash mob will dissolve at 12.
Rule number 2:Help us create Japan’s biggest flashmob ever! Let all your friends know: mail, facebook, blog, phone or smoke signals.
Time: 22/March/2009 11:00-12:00
Venue: Shinjuku Alta Square
YouTube: http://www.youtube.com/user/tokyomob
This event will take place regardless of weather conditions.
A flash mob (or flashmob[1]) is a large group of people who assemble suddenly in a public place, perform an unusual action for a brief time, then quickly disperse.
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そうそう「Improv Everywhere」の今度の企画は、勝手ギャラリーINサブウェイだって!
以前の「No Pantsシリーズ」ではノーパンツ地下鉄ライドでお茶目に遊んでました。目が釘付けになっちゃうジャマイカ!!
これは割りと有名なのは、毒が少ないから?
エスカレーターを上る見知らぬ人々と次々にハイファイブ!
via:http://www.kotaro269.com/archives/50773672.html
Improv Everywhere
http://improveverywhere.com/
「東京都安全・安心まちづくり条例」が通ったたら、こんなクリエイティブな路上遊びは許されなくなるな。
勝手な判断で(それも趣味の悪いベレー被った自称”守護天使”の安っぽい美意識で)「迷惑」とされ逮捕されてしまう、あぁ悪趣味カルトディストピア。
カルトな「割れ窓理論」信仰者に災厄あれ!!
ディストピア TOKYO
http://street.chikadaigaku.net/
- Intellipunk
- By intellipunk / Mar 19, 2009 4:30 pm
Fuck Dystopia Tokyo〜不安はワクワクして楽しいが、安心は退屈だ〜
安心を買った
どうしてかココロを売って買った気がしてたら
“安心はどこか退屈と似ていた”
そんななぜに撃たれていた 「Fairway」スーパーカー
始まりは大学だった。2001年だ。
気がつけば立て看もポスターも場所指定になり、4月には学内の壁一面、通路の両端を覆い尽くしていた乱雑な喧騒の色調と諧調のカオス、常に更新され、溢れ出し、流れ出しては止まらない新陳代謝のパッチワークのトンネルが、掲示板というわずか数メートル四方の監獄に留置された。ぼんやりと真綿に包まれたように聞こえてくる、授業中のトラメガのアジテーションや、授業前のビラ撒き、マイクを使ってのクラス討論も禁止され、60年代からスクワットしていた地下部室や屋上の部室は強制排除され、ションベン臭く、ポスターとビラが何重にも堆積し、タバコのヤニと埃で黒ずんだ壁は真っ白に漂白され、パソコンルームと女子便所になった。新しい部室棟は監視カメラが全フロアに配置され、カードキーは毎年取り替えられ、部外者は部室に入れない。ドアには覗き見用ガラス窓が作られ、おちおち、キスやセックスもできやしない。鍋もダメだって?!タバコはもちろん指定場所で。学内の飲酒もダメ。それでもめた友人が停学処分になり、その次はビラを撒いただけで、警察を呼び出して不法侵入で逮捕。産学協同路線で、大学は遊ぶところじゃありません、勉強の邪魔はしないで下さい。で、それを破れば、ガードマンがうじゃうじゃ出てきて、さらに一歩進むと、警官が出てくる。しかも大学職員が通報したのに「騒いでてうるさいと近所から通報があったんですよ」だって!?さらにさらに今度は自衛隊官舎にビラ入れしただけで逮捕、とか。ピザ屋はいいのに、なぜ反戦ビラだけいけない?
おいおい、冗談だろ?
そもそもイラク戦争だって大学の部室やポスターや遊ぶための空間だって、安心キチガイ安全チキチガイどもが潰したようなものなのだ。安心キチガイとは資本主義の生産と消費のコードからはみ出し、役に立たないやつらを徹底して敵としてレッテルを張りつけ、排除し、金儲けの成り上がりと、警察と軍隊が大好きな国家精神病患者のことだ。イラク戦争だってありもしない大量破壊兵器があるとデッチアゲ、ウソで戦争をおっぱじめたのは、テロの恐怖から生まれた安心キチガイ共のせいだし、大学を真面目に勉強して優秀な企業人を生み出す場に変えて、貧乏人や役に立たない学問をどんどん潰しているのは、貧乏と無駄を嫌い、金儲けと強者が大好きでリア充な生き方が大好きな安心キチガイ達だ。そんなやつらが今回の金融危機でますます不安倍増でウジャウジャ増えだしたから、もはや大学だけじゃなくて、街全体に、この国全体に安心キチガイ病が広がろうとしている。国家をブクブク太らせるために、搾取のための生産と消費のコードからはみ出す貧乏人と犯罪者、ブラブラしてる失業者、ホームレス、その他働かないやつら、精神病者、犯罪者予備軍に見える怪しいやつらを片っ端から街から排除して監獄にぶち込みたいがために、奴隷にさえなれない無用と不穏のアウトカーストを監視する自発的な優良奴隷自警団が五人組よろしく義務化され、街をパトロールする。
クソな人生をまるごと保険に賭けちまって、その掛け金がデリバティブでどう運用されるかも知らず、その運用の失敗(金融危機!)で保険会社が潰れて馬鹿見る前に、保険会社が最後に泣き付く保険会社=国家をよくチェックしておけよ。馬鹿でマヌケなあんたの不安を防止するはずの投資が、いかにあんたを不安と絶望のどん底に突き落としているのか、そろそろ気づけよ。システムは「不安ビジネス」でますます儲かってるし、「絶望ビジネス」のおかげでブクブク肥え太ってる。監視カメラと保険と警察、ガードマンと暴力が、あんたの安心な人生を保証してくれるなんて大嘘に騙されて、警察OBのセキュリティ会社とクソ安全安心馬鹿官僚国家にますます選挙で騙され、税金をいいようにボラれてるのにも気がつかないのか?いいカモだよ。それで今度は街中を監獄よろしく監視カメラで監視して、それでも足りないから警察の変わりにあんたら自身が巡回して、警備と監視と職務質問までやるんだって?冗談はいいかげんにしろよ。馬鹿かよ?!死ねよ。
はっきり言っとく。不安はワクワクして楽しいが、安心は退屈でつまらない。
金も、保険会社も、警備会社も、国家も、政治家も、国民を守ってくれやしない。
資本、つまり生産と消費の、法と暴力の、コードから振るい落とされた人々を裸になって抱きしめてやれよ。路上で。街はそこから生まれる。他者と他所だけが、僕らの自我を揺り動かし、引き剥がし、外に連れ出し、それまでの自分の殻を離れた場所から見せてくれる、唯一の手がかりだ。旅は不安だ。だけど、金で買った保険と武装(警察と軍隊)にがんじがらめにされ、不安を抱きしめることのできない旅は、果たして旅だろうか?
安心な僕らは旅に出ようぜ
思い切り泣いたり笑ったりしようぜ 「ばらの花」 くるり
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
ディストピア TOKYO
Freedom Against Safety & Security
Anti Public Welfare Action
不穏で不安な「東京都安全・安心まちづくり条例」に反対するプロジェクト」
http://street.chikadaigaku.net/
街を愛するみなさまへ
繁華街での街頭行動やパフォーマンスを「多大な迷惑」として規制する「東京都安全・安心まちづくり条例」改悪案が、3月17日、いよいよ東京都議会で審議されます。ブレーンであるまちづくり有識者会議は、「金融危機による不況で犯罪が増加する」「治安維持こそ最大の都民福祉」などと堂々とのたまわっています。
貧乏人や外国人を潜在的な犯罪者とみなし、街に遊びにくる人々に自発的な監視をうながすまちづくり条例改悪、つうか条例自体がそうとう野蛮。環境美化を治安管理の手段とし、クリーンなまちづくりのために「ひと」を排除する。すでに各地域では「不審者みたら即通報」を合い言葉に民間パトロール隊が組織され、警察の指導のもと、明るく元気に不審者・テロリスト探しを展開しています。
(参考:大東京防犯ネットワーク http://www.bouhan.metro.tokyo.jp/)
ただでも繁華街は、商業広告と警告ポスターにジャックされ、消費しない/できない者にとって、どんどん居づらい場所になっています。何はさておき金、金、金。何をするにも許可、許可、許可。ヤクザより怖いストリートギャング=警察、そしてガーディアン・エンジェルスが大手をふるって徘徊。道端に座って一息つくことも、みんなでまったりすることもできません。
その上、ビラ配りやパフォーマンスといった表現行為を規制の対象にしようというのです。すでに住民の苦情を理由とした「炊き出し」への介入や、駅頭での「ビラ撒き」への警察介入が始まっています。今回の条例改悪は、これらの不当な規制に根拠を与え、わたしたちの平和に生きる権利や「表現の自由」、あるいは街歩きのさいに出くわす「ちょっとした楽しみ」をも、根こそぎ奪おうとするものです。
そんな街はツマラナイし息苦しい! もっと自由にのびのびさせろ!
不穏で不安な「東京都安全・安心まちづくり条例」に反対するプロジェクト、はじめます。
つきましては、3つのいますぐできること
1 パブリック・コメント再集約
先月2月、東京都青少年・治安対策本部が募集したパブリック・コメント(http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2009/02/22j29100.htm)「繁華街等における安全・安心の確保に関する考え方」に、170件もの意見が寄せられたようです。しかし、都の回答はまさに木で鼻をくくったようなシロモノ。
せっかく急ぎ書き送ったのに、フザケルナ大東京!
というわけで、みなさんの熱いパブコメをいますぐブログで共有したいと思います。ぜひ、当プロジェクトあてに、パブコメもう一度こちらにお送りいただけませんか?
ディストピアTOKYOメール宛先 dystopia.tokyoあっとgmail.com
※順次ブログにアップします。3月15日までにいただいた分は、プリントして、都議会各会派に直接届けたいと思っています。
ディストピアTOKYO ブログ http://street.chikadaigaku.net/
2 不穏・不安なまちづくりにノー!
「こんなまちづくりは迷惑だ!」 あなたの体験談、感じていることを、500字以内でおよせください。順次ブログにてご紹介いたします。民間パトロールにつかまった、しつこく職質された、パフォーマンスを妨害された、街で見かけたムカつくマナー標語、ガーディアンエンジェルス目撃談、などなど。お名前の公開の可否もお知らせを。
3 繁華街でのパフォーマンス、ビラ撒きをやろう!
「やります!」「やりました!」ご報告、ぜひお寄せ下さい。リンクもいたします。
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みんなが知らない間に、あっという間に、都条例で、ビラ蒔き・パフォーマンス規制、そんで、自警団・隣組の義務化?! うっわーウカウカしてました!
(MLでパブコメ要請廻ってきた時、ちょっと後回しにしたらもう終わってた! 期間がたった1週間だったなんて、忙しく働く都民をバカにしてる…)
あらゆる市民運動を、恣意的につぶすことのできるとんでもない条例で、あーこういうふうに足元すくわれるんだ! と実感。
国政と都議会は低迷の自公が多数派で、いずれも選挙前に人権侵害法案を通してしまおうという、好き放題!(ー゛ー#)
これから暖かくなって(花粉も飛ぶけど)おおいにアピール&パフォーマンスの時期なのに!
明日は都庁前行動あり。
3月17日(火)お昼休みは都庁へ! → http://street.chikadaigaku.net/
明日は委員会採決。その後に本会議採決27日、4月1日より施行の拙速!
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<以下、ATTAC のMLより転送OKメール>
すでに、ご存知だと思いますが、
問題の、東京都安全・安心まちづくり条例の改悪が、17日都議会総務委員会で審議入り、翌日には、採決、27日、本会議で採決という段取りです。
13日には、都議の福士さんを通じて、東京都治安対策本部の課長たちと、質疑折衝、各会派まわり(共産党は、すでに自由法曹団が記者会見、パンフ化と熱心)、記者クラブ回りをしました。13日、朝日の都内版では、首都圏青年ユニオンの河添君らのコメントもあって、それなりの記事にはなってましたが、まだ、運動圏、マスコミも反応鈍いです。
これは、共謀罪などと違って、安全・安心〜条例だから、まあたいしたことないんじゃないの、という雰囲気だと思いますが、いろいろ探ってみると、かなり杜撰にして危ない動きです。
詳細は省きますが、早い話が、警察主導の地域自警団・隣組づくりが「努力義務」から「責務」になるというものです。曖昧模糊とした「繁華街」の規定(極端にいえば、複数の店舗があればいい)で、ボランティアから「来訪者」まで、治安維持が責務になります。
「不法就労外国人」のチェック、啓発活動もあります。
「大衆に多大な迷惑を及ぼすパフォーマンスなどの行為」(拡大解釈可能)が、規制されます。
この条例が施行されると、たとえば繁華街で、無届けでビラまきや、横断幕広げて、情宣や、パフォーマンス、やると、「自警団」が飛んできて「条例違反だからやめてくれ」と、警告します。その警告に従わないと、警察に通報、警察は、すでに警告済みだと、すぐ検挙活動できるという感じです。
この原型は、2003年の竹花副知事(もと広島県警本部長で暴走族退治を、石原が評価)主導で進められた、安全・安心まちづくりが、地域ぐるみの防犯・防災・防「テロ」の流れになり、一部の町会は、キリスト教系が長年続けてきた炊き出しを中止に追い込むという排外的な住民運動(3月13日・朝日夕刊社会面)を展開しているのも、この流れと無関係ではないのです。
この条例案のベースをつくった有識者会議というのが、治安管理強化を唱える御用学者や、企業、ガーディアンエンジェルのような団体代表などが集まり、2月になって突然、報告書を発表、翌日には都議会提出、パブリックコメント期間は何とわずか1週間。
なぜ、3月都議会成立、4月1日施行にこだわるのか。
「社会不安」が強調されてますが、明らかに、年末年始の派遣村拡大への治安管理サイドからの危機感、4月12日には、IOC委員が、東京視察(東京の「治安のよさ」をPR)も関係していると思います。
ともかく、この企てに、これだけの反対の声が上がっているとメッセージを伝える必要があります。
直前ですが、争議団連絡会議、地域共闘交流会、山谷争議団、山谷会館、渋谷のじれん、立川テント、など呼びかけの抗議行動に参加してくだい。(ジョイントして、ディトピア東京のメンバーも)
17日(火曜)11時〜13時
都庁前の歩道で、情宣、リレートーク
併せて、総務委員会の傍聴も行います(午後1時〜)
- ∞+∞=∞
- By ∞+∞=∞ / Mar 17, 2009 8:49 pm
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