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朝のつぶやき集6

朝の慌しい中、一気に書きなぐるスタイルがなかなか気にいっている。だがトラブルが起きると日記など書いている暇などなくなる。

厠噺は職場でのトイレの気まずさを克服するために、トイレを茶室に見立てて、普段話す機会のない職場の人とフルチンなこころの交流をしていくというドラマのはずだったが頓挫してしまった。すべては蚊のせい。


厠噺(の枕) 2010年06月08日09:02

廓噺じゃなくてね。

最近朝出勤前に日記を書いているので、「よく朝から書くことあるね」などと会った人に言われるのだが、思考がシンプルな朝のほうがいい感じなのである。朝のシャキとした空気と小鳥の軽快なさえずりとコーヒーの深いアロマの香りがなかなかいいセッティングなのである。夜はいろいろと考えることが複雑過ぎるので、思考を停止して何も考えずになるべくエンタメに過ごしたい。

澁澤龍彦が誰かがエッセイなんてものは湯上りにサラっと書くものだ、と言っていて、なるほどそうだよな、と腑に落ちた覚えがある。エッセイには脱力力がいるのだ。最近うれしいことに尊敬する芸能者に関するエッセイと創刊号から愛読している雑誌のためのエッセイを書かせていただいたのだが、憧れが強すぎて力みで苦戦してしまった。深夜1時ぐらいの闇鍋みたいにいろんなものを煮込みすぎてしまったのだ。mixi日記はどうでもいいことをどうでもいい気持ちで書けるから楽チンだ。

でここまでが厠噺の枕で、男子なら誰でも経験したことがあるであろう放尿と脱力の噺をこれから書くつもりだったのだが、残念ながらそろそろ出勤の準備をしないといけない時間になってしまった。また明日、セイムタイム・セイムダイアリーで。


厠噺 前編 2010年06月09日09:05

桂枝雀は「緊張の緩和」が笑いを生むとする独自の落語理論を唱えていたが、放尿理論も同じことである。尿意を悟られまいと平常心を演じながら堪えている緊張状態からの解放が、あの綺麗な放射線を描くわけである。

しかし、トイレに駆け込んでも緊張が抜けない状況がある。尿意マックスなのに何か栓が詰まっているんじゃないかと思うときがある。今日書きたいことは職場の厠噺である。

ボクの職場は女性職場なので男性トイレの待遇がよくない。小便用トイレが狭い空間に二つしかない。基本的に職場ではあまり心を開いていないので、人と一緒になるととても気まずい。

お互い息子を握り締めながら密に横並びにいる非日常的な状況は大変バッドである。特に無愛想な同僚や苦手な上司がお相手の場合はなおさらで、緊張の高ぶりがとまらない。これではいかん、と息子が強いられている緊張状態を緩和させるべく親心が働く。必要なのはリラックスした会話だ。

「昨晩のドミューンやばかったっすねえ」などと共通の話題があれば楽チンなのだが、そうは問屋が卸さない。何か当たり障りのない気の利いた言葉を探る。言葉が見つからずさらに緊張が高まる。その緊張が相手に伝わり相手も緊張する。相手を緊張させてしまっているのではないかという緊張感が・・・・悪循環の枝雀的状況である。

「いやーなんかこういう状況って緊張しますねえ、まったく何をしゃべっていいかわかんなくて」などと「いま」「ここ」の正直な感想を話してみると、相手も同じ環境に身をおいているので、その言葉待ってました!とばかり意外なほどに共感の言葉が返ってくる。その瞬間、互いの緊張は緩和され、ジャー(ラスタファーライ!と心の中でつぶやく)というありがたい音が同時に聴こえてくるのである。

オフィスのトイレは茶室説を書こうとしたが出勤の準備の時間が。また明日セイムタイム、セイムダイアリーで。


緊急事態発生につき 2010年06月10日09:12

おもわずつぶやいてしまったのだが、大惨事がおきたのでセイムタイム、セイムダイアリー中止。

両足の裏を蚊に刺されるというマヌケな緊急事態で歩行が困難なんで今から家を出ます! 出勤準備はばっちり。

両足とも小指の裏側を刺され晴れ上がっているので自然と重心が内側に。内股っぽい歩きが尿意を我慢してるみたいってことで明日に繋ぎます。

すべて蚊のせい  2010年06月11日09:16

ベランダの植物の成長と窓から見える猫の気持ちよさそうな朝寝を観察してたら時間があっという間に過ぎてしまった。いったんリズムが崩れるとセイムタイムセイムダイアリーは難しくなる。

昨日からだいぶボクの活動力は奪わてるので蚊はなかなか侮れない。両足へのダメージと同時に首を寝違えたので歩行がとてもちぐはぐでモンティパイソンってホント悪い奴らだよなあ、と思いながら駅まで15分かけて歩行。


サムライの憂鬱 2010年06月15日09:09

日記ってのはリズムが肝心だ。朝起きる。窓を開ける。メダカにエサを、植物に水を、自分に陽光をあたえる。今日はブラジル戦だな、とコーヒー豆をその日の気分でセレクトして儀式のように心落ち着かせ淹れる。それを飲みながら、朝の連続ドラマ小説を見る。その流れで毎朝日記を書こうという魂胆なのだが、蚊に刺されたり、サッカー日本代表の勝利映像を見て心乱れリズムが狂ってしまう。

オフィスの厠は茶室説を書くことがもはやどうでもよくなってきて、ナショナリズムがからんだサッカーの熱狂について今は考えている。

岡倉天心の『茶の本』を改めて読んでみたわけだが、無知な欧米人に東洋の叡智を知らしめる意気込みが迫力あり。

アルコールの酩酊とサッカーの勝敗の熱狂とは違う静かな熱狂というものもある。とにかくサムライが苦手だ。


「武士道が武士や兵士をして喜び勇んで自己犠牲に走らせる「死の術」です。一方、茶道は毎日を生きる「生の術」について多くを教えてくれるものなのです。」

「しばしの間、世のはかなさに思いをはせ、あまり意味はなくても美しいものの中をさ迷いながら、静かな時の流れに身を任せてみたらどうでしょうか。乱れた世の中にあっては、何が真実かもわかりません。そのようときには、ちょっと身を引いてみることが必要です。そうすれば客観的に世の動きを観察することができ、真実もよく見えてきます。」

「お茶の木がツバキ科に属しているといことからお茶を「ツバキの女王」と名付け、酒の神や戦いの神ではなくツバキの女王に身を捧げてみるのも悪くないでしょう。お茶の世界に入ることによって、ツバキの女王の祭壇から湧き出てくる温かい流れともいうべき人間同士の共感の感じられる雰囲気の中で、夢中に騒いでみたらどうでしょう。」

岡倉天心『茶の本』より


坂口恭平×中沢新一 2010年06月16日06:50
今日は2時間早く家を出る。2時間早く仕事を終えてドミューン見学に行くために。

http://www.dommune.com/

今夜のドミューンは坂口恭平×中沢新一対談。スタジオ予約が一瞬で埋まったらしいけど、ボクは善行したので招待で入れる。ラッキー。

前回の「都市型狩猟採集生活」で坂口恭平がなんのコネもないのに「次回のゲストは文化人類学者の中沢新一さんです」と吹いたのがそもそもこの対談のはじまりである。やりたいことはとりあえず言ってみるものだね。誰かが実現のために動いてくれるかもしれないから。

『茶の本』より

「チャールズ・ラムはお茶の愛好家であると公言している人で、自分の知っている最大の楽しみは、こっそりとよいことをして、それがふとしたことで人の目に留まる点にあると書いていますが、それはまさに茶道の神髄です。茶道は美を後で見つけられるようなかたちで隠したり、暗示するだけで進んで見せることをしなかったりする術だからです。それは、静かにしかし心ゆくまで自分自身を客観的に見て「笑う」極意であり、それも程度の高い極意ですから、まさにユーモアそのものです。人生に対する哲学のほほえみといってもよいかもしれません。」


インタビューあそび 2010年06月17日09:05

昨日はドミューンに余裕を持っていくために16時半には仕事を終えたんだけど、19時までには時間があるので暇をつぶすことに。退屈は死ぬほど嫌いだが、暇は生き生きしてしまうほど好きな時間だ。

今後の人生の参考に上野のハローワークをちょっと覗いて建物を出ると撮影クルーが獲物を見つけた動物のような動きをしはじめたので、捕獲されることにした。

ちょっとインタビューいいですか、と本気撮影クルーに囲まれてしまい、暇をつぶすにはなかなか贅沢な趣向だなあ、と思ってるうちに強引に撮影開始。「派遣法改正が見送られましたけど、どう思いますか?」
という派遣社員について考え抜いたボクのための質問がきた。さあ、なんて答えよう。

「えー、別に興味ないっすね。まあ、政治には何も期待してないっすよ。もう勝手に生きるしかないんじゃないっすか。」

なんてテレ朝の報道ステーションであることに直前に気付いたのでテレビに映ると何かと不都合だなと思い、しかし撮影はじまってるし、採用されないコメントを、と思ったんだけど、これだったら政治に無関心ないまどきの若者ってことで逆に採用されちゃうかも、と途中で転向。

「現状には不満しかありません。国家に期待するのはベーシック・インカムだけです。必要最低限の生存権を保障できなきゃ国家が存在する意味ないでしょ。派遣にも正社員にも未来なんてないですよ。働かないでも生きていける仕組みを早急に作って欲しいですねえ。」

現状に不満はありませんか?
正社員になりたいとは思いませんか?

なんてボクを刺激する質問をあびせられておもわず勢いよく答えてしまったのだが、テレビの規格外のことをいえば安心だと思ったのだが、いや、実はテレビはいまこういうコメントを求めているんじゃないかと勘ぐりはじめ、今夜放送されたら明日どんな面で職場に行けばいいんだろう、と急に不安になってきた。

が、そんなことは思い過ごしで報道ステーションに出てきた街頭インタビューは当たり障りのない派遣女子のテレビ的コメントだったというを友人が教えてくれた。なんか残念。


ラブコメを観る 2010年06月18日09:03

ボクのお昼の憩いの場、松葉寿司の向かいに無駄にお洒落な花屋がすごいスピードで完成した。すぐ近くに花屋があるのになぜここに、と思ったら撮影機材も増えてきてどうやら映画のロケのためのセットらしい。

松葉寿司のおばちゃんから撮影協力の通知を見せてもらったんだけど、今夏公開の『ラブコメ』という映画の撮影だという。出演者は香里奈、北乃きい、田中圭、渡部篤郎。

昨日は、オカマの役なのか、お尻をぷりぷり振りながら花屋に駆け込む渡部篤郎を観察していたのだが、ボクが見たいのは香里奈か北乃きいであることは言うまでもない。今日、遭遇できることを芸能の神に祈る。

ロケの現場は、乞胸と呼ばれる元祖芸能人が江戸時代に下谷山崎町(職場のあるところ)を追い出された後に住み着いた門前町。テレビにはもはや興味ないけど町中で見る芸能人は好き。



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  • By harpobucho / Jun 20, 2010 10:30 pm

朝のつぶやき集5

気付くと一ヶ月近くブログを書いていない!
mixi日記をtwitterな気軽さでさらっと書いてそのまま放置が続いてしまった。
ちょっとここにまとめてみよう。

悩と脳 2010年06月02日09:10

なんだか最近すごく悩ましい。

別に落ち込んでいるわけではなく、相変わらず楽観的な思考スタイルなのだが、人生で一番悩ましい季節を迎えている気がしてならない。友人と少しでもトークを深めると悩ましい話題に移行せざるをえず、ボクは密かにこの治療法を「友人セラピー」と呼んでいる。逆に相手の相談にのっていると自分の悩みを相対化できるので、友人セラピーは互酬性があってよい。セラピーDiYのすすめ。

「悩殺」という言葉があるように「悩ましい」という響きにはどこか官能的なものがあり、やみつきになる。「悩みがないのが悩み」と嘯いていたスーダラ時代がかつてあったが、脳内ではいまや毎日のように長時間の自分会議が開かれている。

会議中の脳みそを活性化させようと昨日映画の日にギャスパー・ノエの新作を観に行ったら悩みはさらに官能的に深まったのだった。「2010年SEXとマジック・マッシュルームの旅」と宣伝は映画の見世物性を前面に出している。しかも映画の中にLSDやDMTは出てくるけどMMは出てこない。なんともいかがわしい映画。舞台はTOKYOで欧米人のエキゾ趣味全開である(「チベット死者の書」とか出てくる)。

『エンター・ザ・ボイド』
http://www.enter-the-void.jp/


環境を変える 2010年06月03日09:03

ソフトバンクのケータイを持っていると、なんでiphoneにしないの?と問いつめられることが重なり、ついに意を決して機種変更しにソフトバンクのショップに。

長年ソフトバンクを使っているのでポイントがたまっており、月々に支払う額はあまり今までと変らないのだが、頭金5250円払えといわれやめてしまった。ショップによってシステムはまちまちで、頭金がかからないとこもあるというのでそこで契約しよう。どこがいいのか。やはり量販店か。

基本ケータイでネットをやらないんだけど、移動中にドミューンを聴きたい。平日の夜、部屋に縛られているのはやはりよくない。ケータイをもって町へ出よう。

環境に大変作用されやすい性質なんで、悩ましいときにはまず環境を変える。とりあえず情報環境から。次は労働環境。この話はちゃんと書かなければなるまい。


朝の間 2010年06月04日09:03

最近は朝起きて窓を開ける瞬間が一日の中で一番好きな間だ。天気のいい日はなおさら。東からの斜光で木々の緑がキラキラしている。

窓を開けたら、まず空気を肺いっぱいに吸い込む。そしてメダカに餌をあげ、植物に水をあげ、小鳥のさえずりに耳を傾ける。コーヒーを飲みながら、ゲゲゲの女房を見る。貸本~漫画雑誌初期の赤貧時代。水木サンの名言「才能と収入は別なんですよ」という言葉を思い出す。

チャーリー・パーカー(バード!)を聴きながら、mixiの日記を書く。窓の外から聴こえる鳥の鳴き声とのジャムセッション。この前、窓からめじろが部屋の中に飛び込んできて5周ほど天井をぐるぐるまわって飛び立っていった。残していったものは糞尿! しかも真っ白い襖を汚していきやがったのだが、よくよく糞尿痕を見てみるとクールな日本画みたいに見えて結構気に入っている。なんでも見方次第である。

筆がのってくるころには出発の時間が迫っている。社会人としての準備をまったくしていないことに気付き、日記をたたみ、モードを切り替える。あわただしいのなんの。さっきまで優雅に大空を飛び回っていためじろが狭い部屋の中に迷い込んだ途端、見苦しくバタついているかのごとく。


朝の間はあっという間。


夕の魔 2010年06月05日09:14

夕暮れの散歩が大好きだ。特に平日の。川の水や草木の緑を照らす西からの射光が大変美しい。

失業時代の最大の楽しみを今振り返ってみると、裏庭(と勝手に呼んでいる)の和田堀公園の夕暮れ散歩の間だったかもしれない。この一帯が「杉並のチベット」という呼ばれ方があるのを最近知ったが(誰も呼んでないかもしれないけど)、「カフェ・タンジール」という自宅カフェをやっていたので、個人的にはモロッコがある一帯の呼び名「マグリブ」に見立てるほうが気にいっている。アラビア語で「日が没するところ」という意味で、日本の美称「日出ずる国」の反対だから賛成なのだ。

永福図書館の裏にあるパンザマストに設置されたスピーカーから流れる「夕焼け小焼け」の響きがタンジールで聞いたアザーンの響きに似ているもんだから、散歩途中の図書館観覧がボクにとってはモスク礼拝、なんてこと書くとムスリムの方に怒られそうだが、図書館には確かに信仰すべきカミがいた。

夕暮れ時は「逢魔が時」(おうがまどき)などと呼ばれ、人間の時間が退潮し魔性のモノたちが出没し始める境界の時間だと昔の人は考えていた。今でもそのフィーリングは生きていて、その間の魔を感じるためにボクは散歩を繰り返していたである。

「俺が昔、夕焼けだった頃、弟は小焼けだった。父さんが胸やけで、母さんが霜やけだった。わっかるかなァ~? わっかんねぇだろうなァ~…」

夕暮れ散歩を繰り返すと、この松鶴家千とせのギャグのサイケデリックの先にある深いブルースがわかってくる。

わっかるかなァ~?



つづく





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  • By harpobucho / Jun 20, 2010 10:11 pm

自主メディアの可能性~”セカイ”のコミュニケーションと”政治”

模索舎さんには恩も義理もありますから、がむばります!
でもハーポ部長ファンや∞+∞=∞マニアの方は残念です、ペダンチックdis好きな方おいでませ、おいらintellipunkのみ登壇っす。
途中で企画意図が変わったんで、とくに何にも考えてませんが、身近な人たちのアクションについてでもレペゼンすりゃいいかな。
あのbeefについては話さない方がいいですかね?>企画者殿。




<模索舎40周年企画>
自主メディアの可能性〜”セカイ”のコミュニケーションと”政治”

「ストリート系」現代思想と「オタク系」現代思想の話や、『ロスジェネ』や『フリーターズフリー』の今後の話、東京と地方のメディア環境の違いや、同人誌市場の話など、様々な文化圏からお越しいただいたゲストの方々と新しい言論空間の生成を目指します!

今後の文化状況を考える重要なイベントとなると思います。

ぜひ、ご来場ください!よろしくです!!


日時:6月3日(木) OPEN18:30/START19:30

場所:阿佐ヶ谷ロフトA 
東京都杉並区阿佐谷南1−36−16ーB1
電話:03-5929-3445
http://www.loft-prj.co.jp/lofta/index.html

前売:¥1,500/当日¥1,600(共に飲食代別)
※前売チケットのお問い合わせは阿佐ヶ谷ロフトAまで  
http://www.loft-prj.co.jp/lofta/reservation/reservation.php?show_number=387

<出演>
イルコモンズ(元・現代美術家、元・作家)
http://illcomm.exblog.jp/
インテリパンク(RLL)
仲俣暁生(フリー編集者、「マガジン航」編集人)
http://www.dotbook.jp/magazine-k/
根来祐(映像作家)
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife/3479/
栗田隆子(有限責任事業組合フリーターズフリー組合員)
http://www.h7.dion.ne.jp/~ryu007/
雑賀壱(ゼロアカ道場参加者、同人誌作家)
http://www.myspace.com/1004739845
天野邊(作家)
http://spherecom.blog75.fc2.com/

特別ゲスト:佐々木敦(音楽批評家)
http://expoexpo.exblog.jp/

主催:イベント実行委員会/
模索舎
http://www.mosakusha.com/voice_of_the_staff/
イベントスペースあかね
http://www.geocities.jp/akane_waseda21/
未来回路製作所
http://d.hatena.ne.jp/inside-rivers/


模索舎は今年で創立40周年を迎えました。1970年に「スナックシコシコ・情報センターへの模索舎」として設立され、これまで存続してこられたのも、皆様の温かいご支援の賜物です。謹んで感謝申し上げます。

模索舎は通常の書店とは異なり、取次(卸業者)を経由せず、出版社や制作者の方々と直接取引し、一般書店では置かれない少部数の出版物やミニコミを、原則無審査で店頭に置いています。小流通と無審査にこだわるのは、商業的な流通システムから弾かれる出版物も貴重な知的財産であり、表現の自由を保障する場であることを、その理念に掲げているからです。

第一回コミックマーケットが1975年、第一回文学フリマが2002年、いわゆる”オタク的”"サブカル的”ミニコミの発表の場はこうしたフリーマーケットが中心になっています。特にインターネットの普及以降、SNSをはじめ、ツイッター、電子書籍等、「自主流通メディア」のあり方は模索舎創立当時とは大きく様変しています。

模索舎の創立された1970年においては自主上映運動をはじめとして、”自主メディア”、インディーメディアを志向するカウンタカルチャーは(新左翼運動も含めた)”政治-社会運動”とともにありました。 80年代の”サブカル”ブームを経過した現在、”自主メディア”と”政治-社会運動”との関係はかつてのように親和性を消失し、WEBやtwitterでの論争などをみると、”政治-社会運動”へのアレルギーさえ感じられます。

いまや”セカイ”全体の自明性が揺らいでいます。ネットの普及によって自由で自発的なコミュニケーションが全世界化した、かというとそうでもなく、むしろ自閉した”島宇宙”が乱立している、という情況をもたらしているかに思えます。出版不況の中、次々と文化系総合誌が廃刊に追い込まれています。”大きな物語”が終焉したかに見える現在、”島宇宙”をつないでいく新たな自主メディア”が求められているのではないでしょうか?
 
模索舎は”自主流通メディア”の書店であり、ゆえに納品に関しては原則無審査という方針は創設以来変わっておらず、特定の思想に偏っているわけではありません。にもかかわらず、模索舎はいわゆる”左翼”の書店、とみられがちなのです。模索舎は書店としてだけではなく、さまざまな企画を通じで異質なものが出会える”場=メディア”でありたいと考えています。”オタク”、”サブカル”、”ストリート”、”左翼”などなど、様々なジャンルでご活躍の方々からあらたな”メディア”の可能性について語り合っていただき、この企画を通じて、50周年へ向けての新たな模索舎を”模索”していきたいと考えています。


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  • By intellipunk / Jun 01, 2010 3:35 pm

金はナイが交流はツヅク

先日の「路地と人」で行われたpostpunk tea saloonの企画「勝手にブック・カヴァー」がネットで公開!
http://rojitohito.exblog.jp/10652951/

ってことで僕の暗黒ポスト・パンク解釈はちょっと浮いてますが、ご興味あったら皆さんのデータとセットでダウンロードください!
『ポストパンク・ジェネレーション 1978-1984』とっても面白い本です。音楽とムーブメントに興味ある人なら絶対に関心を惹くと思われます!




そうそう、関係ないけど、4年前の「スバラシキナカマ─ Come Together! Common Rockers! ─」で一瞬発表したままだった『ブラック・マシン・ミュージック』Tシャツの、欲しい着たいってリクエストがTwitterで複数人からあったので、今夜ジェフ・ミルズdommune出演ってこともあるし、野田さんeleking復活なんかもかねて、今シーズン中に公式リリースでもしましょうか!ねぇ部長!






そんで昨日は、↓これに行って来ました!!!
http://irregularrhythmasylum.blogspot.com/2010/05/dominique-fury.html

新宿のIRAにたまたま行きました。そしたらドゥルーズの友人だったDominique Furyさんの来日に集う会。Furyって〈激怒〉って意味とは違うようで。彼女は白い革ジャンに派手なシルクスクリーンプリントでガシガシデコってて相当派手な出立ち、ドープだわ。素敵な大人の不良なアーチストで、作品を皆で鑑賞したり、おしゃべりしたり、ご飯食べたりビール飲んだり。RLLのネグリ来日(出来なかった)記念Tシャツを見て超感激で写真撮りまくり! プリントのドゥルーズを指して、彼は私の友達で、彼ら(ガタリ、ネグリ)も知ってる、ドゥルーズは私の作品にコメントもくれた、と終始ご機嫌!しかし俺シャイすぎる、反省。

Furyさんのサイト↓
http://www.fury-fr.com/
http://www.flickr.com/photos/galerie208/sets/72157621806555078/

最新作(?)のドバイでの映像作品






で、そこで集ったやからも面白い奴らばっかで!
ごっさファンキーで超いかすハーコーな男ZESTくんに、はじけた墨のapuのスケーターTOMOYUKIくんに、最近大ハッピーなMINOBUさん、それとnollacafeで6月いっぱい写真展『G8 in Hokkaido』をやる阿邊山洋美さんたちとか、あといっぱい。

日本のアーチストとコラボしたいとかFuryさんのトークにIRAナリタくんも燃える!
つうことで、RLLもドゥルーズお墨付きのアーチストたちは邂逅したわけです!?



ZESTくんTOMOYUKIくんとはまた一緒に遊ぶ約束をほろ酔いで誓ったわけです!
ZESTくんには漢字で描いて欲しい文字があるんだよなー実は。
こんど連絡するし!焼き肉BBQだ!!

おまけ


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  • By intellipunk / May 28, 2010 9:13 pm

第6回馬橋映画祭

今週末は、また年に2回の馬橋映画祭の季節です。

馬橋映画祭公式ブログ
http://mmf2008.jugem.jp/


さて今回は、HarpoBucho率いるCHANOMADが欠席、連続出品記録が途絶えてしまうということで残念!
∞+∞=∞は気が乗らないとのことで欠席。


ということで、映画祭スタッフの友人たちのプレッシャーを受け、RLLからは僕の作品だけ出品のようです。
といいながら、撮りっぱなしのダラ映像を編集手伝ってもらうながらの無責任作品なので万人にはお勧めしません。
映画の文法なんて完全に無視の言いっぱなしやりっ放し編集です。




Eグループ

intellipunk監督
「あなたは誰の神話なのか?」(アナタハダレノシンワナノカ)
ドキュメンタリー
[ 2010年4月25日に紀伊国屋書店で行われた矢部史郎さん×白石嘉治さんのトークセッション「『原子力都市』と「心理地理学」の系譜」を独断と偏見で編集しました。]

yabushiraishi.jpg



矢部史郎さんの新刊『原子力都市』発売記念で、じんぶんや第六十講 矢部史郎選「無造作に海外思想に触れてみよう—-歴史学、地理学、人類学を中心に」の「じんぶんや記念トークセッション」の様子の断片です。
http://bookweb.kinokuniya.jp/bookfair/prpjn60.html
でもちょっと白石さん多めになっちゃった!
行けなかった人でご興味あれば是非、第6回馬橋映画祭で会いましょう!

mabasi6.jpg


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  • By intellipunk / May 25, 2010 5:35 pm

週末は目がまわる

先週土曜日は河内音頭芸術大学で久しぶりに河内音頭でグルグル回って踊り、あの感覚が戻ってきた。今年は踊りの講習に参加してあの世界にどっぷり足を踏み入れる予定。

その夜はスケバン@中野ヘビーシックに行こうとして入口までニキシン&ペペさんと来たのだがしめられるんじゃないか、とビビりボクだけ帰宅。

翌日は出来立ての「平等の権利とカンナビス」Tシャツ持ってマリファナマーチの会場で露天商。青山公園から宮下公園まで雨のなかのデモ。その間、ずーとユーモア溢れる演説をかまし続けるランキンさんにはホント頭がさがる。偉い大人だ。申しわけないと思いつつもデモを途中抜けして八広ハイチへ。ここは廃工場を開拓して仲間と暮らしながらイベントをやっているディープスポット。久しぶりに来るがとてもいい感じ。ブラジルの呪術信仰カンドンブレの上映会&ライブ&トークというディープ過ぎるイベント。こっちも河内音頭のように踊りながらもグルグル回る世界。

今週は馬橋映画祭とコマモルフォーゼ。毎年出品していた馬橋映画祭だが今年は棄権したので気楽な気持ちで観にいく。コマモ、タダですごいメンツ。東京大学のDJ NOBU! って響きになんかアガる。


今週も目がまわる。



馬橋映画祭 公式ブログ
http://mmf2008.jugem.jp/

Details zum Event:
「KOMAMO ‘09 @東京大学五月祭」

開催日:2010年5月29日(土)30(日)
時間:両日10:00~18:00
場所:東京大学本郷キャンパス 野外特設ステージ(雨天決行、荒天中止)
東京メトロ丸の内線・都営大江戸線 [本郷三丁目]から徒歩5分、医学部前広場
料金:無料(カンパ制)
[DJ]
DJ NOBU
CALM
ALTZ
PEECHBOY
and more!!!!

[LIVE]
やけのはら+ドリアン
DORIAN
WEEKEND
and more!!!


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  • By harpobucho / May 24, 2010 9:54 pm

河内音頭芸術大学

ここ数年ハマってる錦糸町の河内音頭。今年も楽しみで仕方なくて踊りの講習も受けようと計画中。今週土曜の芸大毛利嘉孝研究室企画はダブステップ芸術大学につづき河内音頭芸術大学! 

こんなハマり具合
http://www.rll.jp/hood/text/harpobucho/20090825120850.php

ボンカルチャー万歳です。




河内音頭芸術大学
東京芸術大学大学院音楽研究科芸術環境創造
音楽学部音楽環境創造科プロジェクト5
研究シンポジウム・シリーズ vol.2

◆◇河内音頭芸術大学◇◆

夏の夜の錦糸町、3万人を熱狂させる河内音頭とは何なのか?
シンポジウムと音頭を通してその全容を探る!

日時)
2010年5月22日(土)
入場無料・予約不要

タイムテーブル)
15:00~シンポジウム
17:00~河内音頭(18:00終了予定)

場所)
東京芸術大学 千住キャンパス
(東京都足立区千住1-25-1)

◆LIVE◆

山中一平(音頭)
虹友美(三味線)
山中まり子(太鼓)


◆SPEAKER◆

伊達政保(音楽評論家)
柴山とも子(関東踊り子代表)
鷲巣功(首都圏河内音頭推進協議会議長)
森江宏太(錦糸町河内音頭総合司会担当)
いちばけい(「イヤコラセ東京」管理人)
佐藤岳晶(国立音楽大学・桐朋音楽大学非常勤講師)
毛利嘉孝(東京芸術大学音楽学部准教授)

お問い合わせ)
東京芸術大学音楽学部音楽環境創造科
毛利嘉孝研究室 geidai5@gmail.com
企画:藤本愛(東京芸術大学音楽研究科博士後期課程)


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  • By harpobucho / May 20, 2010 8:29 am

postpunk tea saloon『ポストパンク・ジェネレーション 1978-1984』

http://rojitohito.exblog.jp/10585206/

Lilmag等で活躍している野中モモさん入魂の訳書
『ポストパンク・ジェネレーション 1978-1984』が出ました!
( サイモン・レイノルズ著 野中モモ・新井崇嗣訳 シンコーミュージック・エンタテイメント刊)
pustpunk.jpg


そこで刊行記念イベント「ポストパンク・ティー・サルーン」が先週末まで開催されてました。

その企画の「勝手にブック・カヴァー」大会に参加させて頂きました。
リンク先参照
後日「路地と人」サイトからダウンロード出来る様になるみたいです(?)


ppts_cover_intellipunk.jpg




そんで15日のポストパンク・クイズ大会に参加して、なぜか3位になれて嬉しかったよー
アダムジアンツなんて忘れてたぜ!
で、さすが、デザイナー千原航さんがイントロクイズで圧勝で一番でした★
そのあと1-drinkこと石黒さんにも初めてお話させてもらったり、HARLEY & QUINのラスベガスさんにもあったり!サプライズなイベントでした。

その他にも色々企画があったみたいで充実。
野中さん原田さんありがとうございます!!
本もヤバい面白そうです!!!!


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  • By intellipunk / May 17, 2010 8:16 pm

朝のつぶやき集4

雲アフロ.jpg

隣の未亡人3部作。棲家の維持のために労働しているんだよなー。

隣の未亡人 2010年04月28日08:29

引越しの挨拶に行ったときからボクはずっと隣の奥さんのことが気になっていた。表札には奥さんの名前しか書いておらず、どうやら旦那はいないらしい。未亡人だと思う。なぜそう思うかというとそう思ったほうがドキドキするからだ。

特にここ数日はずっと隣の奥さんのことを考えていて、もう想いはあふれんばかりだ。彼女の電話番号まで調べてしまった。いくらお隣さんだからといって夜分にいきなり訪問するのはまずいだろう。とりあえず電話で想いを伝えることにしたのだった。

電話に出た奥さんは、ビックリしつつも隣のアパートに住んでいるボクの存在を認識しているようだった。ボクは思い切って告白することに決めた。

「あのー更新料のことですけど、ホントにお金がないのです・・・・」

つづく



続・隣の未亡人 2010年04月30日08:56

2年間に渡り毎月かなりの額を隣の奥さんに振り込んできた。引っ越した直後から隣の奥さんとは特別な関係に陥り、ずるずると今に至っているわけだが、ここにきて今月は一ヶ月分余計にちょうだい、なんて言い出してきたのだ。もう我慢できない。ボクは受話器を握り締め、隣の奥さんに職場のある上野から仕事の昼休み中に電話をかけてみた。距離をおいて今後のボクらの関係について冷静に話しあうために。

「あの・・・・更新料のことですけど、ホントにお金がないのです・・・・」 困惑した声色を精一杯演じながらボクは続けた。「分割で払うとか、そういうことってできないものでしょうかねえ・・・・」

ある友人が教えてくれたことなのだが、お金がないことをアピールしながら分割でどうでしょう?なんていうオルタナティヴな提案をすると、「まあ、こういうご時世ですからねえ」というマジックワードが出てきて更新料がチャラになるパターンがある、と。

この戦術は「更新料なんてそもそも払う義務はない!」とか「庭付き一軒家でゴールデンレトリバーを飼っているような金持ちに貧乏人のボクがそんな額の金を払う合理的かつ倫理的な理由を説明せよ!」とかいう好戦的な態度を取りたくない穏健派のボクには適していると思われた。

後悔はすぐにやってきた。受話器の向こうから聞こえてきた言葉にボクはかたまった。

「いいですよ。じゃあ、分割でお願いしますね。」 

「あ、ハイ・・・・」

つづく



続・続・隣の未亡人 2010年05月07日08:36

隣の奥さんとの関係はついに泥沼裁判へ。

そして裁判官(不動産屋のおばちゃん)の判決は13ヶ月分割の刑!

最初の判決は分割6ヵ月だったんだけど、1ヶ月に1万円も払えません、とみずから刑の延長を求め、毎月5千円、通常の家賃に上乗せして払うことに。

毎月千円の刑にしてもらって、大家さんを馬鹿馬鹿しい気持ちにさせようという作戦もあったのだが、困惑した不動産屋のお姉ちゃんの背後からやってきたプロフェッショナルなおばちゃん(裁判官)の話術にさらっととかわされてしまったであった。無念。

だが、まだ勝ち目はある。更新料の支払い先が不動産屋の口座から直接、隣の奥さんの口座になったのである。隣の奥さんとの直接交渉(なんかやらしい)に持ち込めたのはチャンスである。

隣の奥さんとの深い関係はいま始まったばかりだ。



進展(実は未亡人じゃなかった!とか)があればつづく


  • HarpoBucho
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  • By harpobucho / May 14, 2010 8:32 am

がっつりヤバそうなイベント

今回の三つはどれもDIYなスペースとイベントってとこがいいなー
先日行ったPOOLもすごかったし、ASOKOも活発だし(そういやSOUPもwebが出来ていた!)
『TOKYOなんとか』加盟店もおちおちしてられないぐらい、この世界は広がってるかも?!









おいらもブックカバー大会に参加予定

http://rojitohito.exblog.jp/10585206/
postpunk tea saloon ポストパンク・ティー・サルーン

日時:5月12日(水)-16日(日)15:00〜21:00
会場:路地と人 東京都千代田区神田神保町1-14 英光ビル2F

・15日参加型ポストパンク・クイズ大会 18:00くらいから
参加者にはちょっとしたプレゼントがあるかも!

・16日WE ARE POSTPUNKS ! 持ち寄りCDJ大会 17:00〜23:00くらいまで
ゲストDJ、千原 航さん、他数人。飛び入り歓迎。
音を流したい方は、当日CDを持って来てください。

★★★★★★★★★「勝手にブック・カヴァー」実施中!★★★★★★★★★★★★★★★
 期間中、『ポストパンク・ジェネレーション 1978-1984』を包めるような、
 B5版サイズのブックカヴァー・デザインを募集しています。
 イメージは、書店で本を購入したときに包んでくれる紙カヴァー。
 D.I.Y精神を発揮して postpunk ブック・カヴァーを作ってみませんか?
 いただいたデザインはこちらのブログにアップし、ダウンロードできるようにします。
 また期間中、路地と人で出力したものを70円(材料費)で販売します。
 ぜひご参加ください!  


展示協力:Irregular Rhythm Asylum、TURNTABLE LAB TOKYO、千原 航
おやつ協力:NEO DADAKKO によるダダッコ・ケーキ(15日、16日)
ロゴデザイン:Keisuke NARITA

『ポストパンク・ジェネレーション 1978-1984』
 サイモン・レイノルズ著 野中モモ・新井崇嗣訳
 シンコーミュージック・エンタテイメント刊
 ISBN-10: 4401634047 ISBN-13: 978-4401634040
 原題:Rip it Up and Start Again: Postpunk 1978-1984








あの宮下公園でBlockParty!

http://www.madfoot.jp/blog/zubon/2010/05/blockparty.html
以下転載

宮下解放区 IN PROGRESS

5/16 Sun. at Miyashita Park Shibuya
3PM to 7PM / free party


Live:

Toruman
http://www.toruman.com
http://www.myspace.com/torumanstation

ZEN-LA-ROCK
http://www.zenlarock.com/
http://www.myspace.com/zenzennk

MEKOLI
http://mekoli.com/
http://www.myspace.com/mekoli


DJ:

CRASSICKS

SOUSHI

IKKYUU
http://www.myspace.com/themindgift

NAKED(InsideRecordings)
http://ameblo.jp/naked-shin/
http://www.myspace.com/nakedjapan

POPPO(FASCINATE)
http://www.myspace.com/fascinatejp


http://ameblo.jp/daijiroakita/







それから八広HIGHTIでカンドンブレ!?
http://highti.jugem.jp/?eid=156

5月23日(日)
翁長巳酉(元じゃがたらのパーカッショニスト)新作上映
「Candomblé /八広カンドンブレ 〜皮からのメッセージ〜」
展示:15:00 OPEN 入場無料
上映:19:00 START 1000円

ペルナンブコ州タバジャラ地区のテヘイロでナッソン・カボクロのジュレマの儀式を初収録。
地域住民とカンドンブレ信仰のマンイ・ジャニと繰り返すトランス状態の怒濤のパーカッションの熱いドキュメンタリー。

アフリカからのオリシャ信仰をベースに、ブラジルのインディオの土着信仰や労働者で新しく産まれたナッソン・カボクロ。ジュレマの儀式はなかなか行われることもなく、保存されている映像も少なく大変貴重な映像です。

八広HIGHTIでは、カンドンブレの資料も展示しています。
カンドンブレの基礎と現在の様子などテキスト資料も配布予定です。

また、上映の前にダンス講座も行います。


  • Intellipunk
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  • By intellipunk / May 14, 2010 12:33 am

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