「杉並区安全美化条例」に抵抗するフラッシュモブの呼びかけ
コロンブスが現地先住民の植物でラリってから
今年で517年目
スペインや全世界ではそれ以前からあったとしても 「商品化ならびに収奪」が本格始動したのはこっから?
ただただ 吸う
ただただ 噴かす 燻らす
タダの営為
葉や木枝や屑類が
その場のフリースタイル具合や その時々の財に裏打ちされた混合比率
無数の味と匂いが絶対領域を謳歌したと想う
過去
ドゥボールが言ってたっけ
「若者と女性の喫煙率が増大すればするだけ、自由と平等への展望が拓かれる。煙草とは制御できないデモクラシーであって、マナーやルールといったスペクタクル(秩序)とは相容れない物質なのだ」
最初は喫煙者が標的だった
だからわたしは何も言わなかった
当日の杉並県噴水広場区さんが
生政治を撃ちたいあなたを
いざなう?
シリアス/コメディ/スモーク/コモンズ/モブ/ナイト
「喫煙は社会の迷惑だから、喫煙の自由を奪っても良い」
来る10月1日から杉並区の条例「安全美化条例」によって路上喫煙に2000円の過料が課せられます。実はこの条例、路上喫煙を取り締まる条例と思われがちですが、名前の通り「安全」に関わることを全て取り締まっていこうとする目論みで、ビラ撒きや拡声器街宣、横断幕を広げることなどを取り締まることを期しており、路上喫煙の禁止はその1項目にしかすぎません。憲法に保証される表現の自由を不法に奪おうとする条例の隠れ蓑は「喫煙者の社会的追放」という美辞麗句です。
「最初は喫煙者が標的だった、だからわたしは何も言わなかった」
「社会的に攻撃しても良い」とされる喫煙者を標的にすれば、その真の目的である「為政者に異議申し立てをしないおとなしい民衆にさせる」という悪辣な野望がカモフラージュできます。この条例のくわだてを知ってもらうため、そして違憲の疑いが濃厚であることを知らしめるため、「ひたすら喫煙する」という最後の抵抗を試みます。喫煙者はもちろん、非喫煙者も、「モノを言えなくさせる社会」を目指そうとする為政者の野望を打ち砕きましょう。
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【日時】 2009年9月30日 午後8時集合、着火開始時刻午後8時8分(タバコのハッパ)
【場所】 JR高円寺駅南口 駅前噴水広場
【持ち物】紙巻きタバコ、葉巻、パイプ、水タバコ、嗅ぎタバコ、含みタバコ、噛みタバコetc.
【※注意事項】
■モブが行われている時間内は持参のライターやマッチなどで着火しないでください。日常生活で喫煙している方は着火用具を「あえて」しまっておいてください。
■喫煙継続時間は数十分です。「喫煙自由最後の夜」を大いに満喫し、生政治の到来へのささやかな抵抗を。
■ホイッスルによる終了の合図と共に直ちにモブの現場から雲散霧消します
- ∞+∞=∞
- By ∞+∞=∞ / Sep 26, 2009 11:56 am