今週のラジオは全裸で戦車を止めた韓国のダダカンがゲスト!!聞くしかない!!
今週の素人の乱ラジオ「かくめい生活研究所」のゲストは、韓国軍の軍事パレードを全裸で止めた現代のダダカンことカン・イソクさんを招いていろいろお話を聞こうと考えています。かってダダカンが戦争反対、殺すなを唱えて全裸でパフォーマンスしたように、カンさんは何時間も植え込みの中に潜伏し、パレードが始まるや全裸で戦車の前に飛び出して、紙の銃でそれを止めました。いやはや、さすが!!ちなみに僕の友人は市谷駐屯地に「全ての自衛隊のマシンガンを豆鉄砲に!!武装ヘリコプターを竹コプターに!!」と、要求書を持っていったことがあります。ラジオは日曜午後10時に下記のリンクに行けば聞けます。
素人の乱
http://trio4.nobody.jp/keita/
RLLのラジオのページ
http://trio4.nobody.jp/keita/radio/07sun_rll.html
カン・イソクさん来日記念イベントは早稲田や渋谷等、他にもいろいろあるので、ぜひ足を伸ばしてみてください。
韓国徴兵制に反対する韓国人留学生が八月に帰郷した際、姜議錫(カン・イソク、同)氏に接触。意気投合し、姜議錫氏の今冬来日に合わせ今回の企画が立ち上がった。テーマは韓国の軍隊・徴兵制・軍事社会と日本の自衛隊、それぞれの軍隊の維持される根拠・社会的意識、その両国の齟齬について。
何よりも自らが徴兵に取られたくない姜議錫氏が到達した地点は
「韓国も日本もアメリカも、一緒にやめれば軍隊なくせる」
シンプルだが、-これに反論するのは難しい。一方で、様々なレベルの反論が予
想される。各国には各国で軍隊が維持される文脈と、社会的認知がある。そ
れを無視してことを進めるのは難しい。
日韓双方の社会が流動化する中、ナショナリズムが受け皿という現状もある。
そこで、日韓双方の現状を若い二人から聞き、それぞれの活動や運動の現状を話してもらい、どんな差異があり、共通点があるか分析と展望を示してゆく。
企画タイトル: 軍の廃止 日韓共に展望し得るか
日時:12月13日(土)
13:30 開場 14:00開始
会場:早稲田大学構内教室 (校舎、教室番号 近日確定)
▼発言者紹介
○姜議錫(1986年生まれ )
現在韓国で度々物議を醸している若き活動家。
高校時代、礼拝強行へのハンスト抗議を皮切りに、以降、軍事に反対する行動
を重ね、近隣諸国の軍隊廃止を主張。今年10月1日の韓国軍建軍60周年パ
レードへの-全裸抗議で一層話題を呼ぶ。
[wikipedia 姜議錫]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%…
○園良太(1981年生まれ)
2003年のイラク反戦運動の高揚–World Peace Now以来反戦運動に関わる。自身
主宰する「憲法Caf」では自民党の改憲試案の洗い出
し作業、討論を重ね、最近では「反戦と抵抗の祭<フェ-スタ>」のプレ企画「リ
アリティツアー2—-62億ってどんなだよ。麻生首相のお宅拝見」を企
画。
間もなく開催される同<フェスタ>では反戦企画「戦争が日常にあ-る風景」と
題して、アメリカ帰還兵・韓国徴兵制・日本の戦争準備をえぐる企画を立
案。
同時に格差社会を考えるフリーター全般労組にも参加。
ブログ http://srysrysry.blogzine.jp/
憲法カフェ http://d.hatena.ne.jp/kenpou-cafe/
反戦と抵抗の祭 http://a.sanpal.co.jp/r-festa/
フリーター全般労組 http://freeter-union.org/union/
○竹内一晴(司会)
ホリプロなどを経て、現在フリー・ジャーナリスト。韓国人の反徴兵活動家ブ
ンブンが二〇〇〇年に来日した際、週刊金曜日の記者として取材。韓国徴兵
制・労働争議・-日韓投資協定・住民登録証(韓国の国民総背番号制)の取材でソ
ウルに二度ほど長期滞在。その後断続的に韓国の反徴兵運動を追っている。
徴兵制への造詣の深さと気さくな人柄で今回司会に抜擢される。
更に、カン・イソクが出る関連企画。
反戦生活・韓国徴兵拒否企画 21世紀みんなのいやなこと
12月6日(土)
15:45開場 16:00開始
京都大学文学部新館第一演習室
これも詳細近日発表。
- ∞+∞=∞
- By ∞+∞=∞ / Nov 26, 2008 1:49 pm