Intellipunk Archive

★告知★第7回馬橋映画祭!!

恒例の高円寺が誇る短編映画祭「馬橋映画祭」が明日、明後日に開催されます。


HarpoBucho率いるお茶会映像ユニット「CHANOMAD」はお休みらしく、今回はHarpoBuchoのソロ、初監督のようです!

タイトルは「ジャパニーズ・マイク・カルチャー」!
これは先日の「Cultural Action, Fronteer or Archipelagoes?」でも発表したくてしたくて、イアン・コンドリーに見せたかった傑作セミ・カルチュラル・スタディーズ・ドキュメンタリー。いま僕はジェイムズ・クリフォードを読んでるので影響されるなら「民族誌的シュールレアリズム」の実践じゃないのだろうかという、俳諧的で魅力的なHarpoBuchoこの夏の失業者のライフワーク!今年の長い夏はいくつかの奇蹟を生んでいた!!


そして、過去二回intellipunkと∞+∞=∞のことを、携帯電話カメラで撮影したドキュメンタリーを出していた江畠監督が、ついにHarpoBuchoを題材に裏活動Cafe Tangierに迫る!歓待の数寄者とWebマスターちまなこ氏の黄色く光るTシャツが眩しい、音楽的ほっこり映像です。
以下江畠監督コメント

第4回馬橋映画祭で「RLL MEGAPHONE PROJECT」
第5回馬橋映画祭で「RLL 間宮の古本ハスリング!」
第6回馬橋映画祭はお休みして、
第7回馬橋映画祭で「RLL ハーポのちまなこ接待」
二年かけてようやく、RLL三部作が完成しました
腕によりをかけて、、というような作品でもないけれど、30分通しでみるとちゃんとRLLのintellipunk、∞+∞=∞、HarpoBuchoの特徴が表れているような気がします!!
入場無料なので、ぜひ遊びにきてね

このRLLシリーズはまとめていつか上映会をやりたいですね。


その他の独断的な見所は、
あの頃の懐かしい渋谷の風景になってるかも〜な、シネマ井口「デモ・でも・DEMO」
∞+∞=∞も大推薦の乱コラボレーションなアニメ—ション、アニメデイヤシ「悲しみの路上」
チンドンのレア映像が小沢昭一的こころを刺激する?!石田 緑「高田宣伝社めぬま祭りパレード20100807」
などなど見逃せない??!


詳しいスケジュールは『馬橋映画祭』公式ブログへ
http://mmf2008.jugem.jp/


Bグループ 27日17時〜 27日22時〜 28日18時〜
3.江畠 香希  「RLLハーポのちまなこ接待」 ドキュメンタリー
内容:2010年7月、和田堀公園でRLLハーポ部長がちまなこさんを接待している様子です。 カルチャージャミング集団RLLの裏側に迫る第三弾、最終章!!
解説:おいしいおいしいCafe Tangierのミントティー。


Dグループ 27日19時〜 28日15時〜 28日20時〜
1.ハーポ部長 「ジャパニーズ・マイク・カルチャー」ドキュメンタリー
内容:チェック・ユア・マイク! 2010年夏のマイクをめぐる冒険。
解説:路上に飛び出したマイクの行方は? 本編終了後特典映像付き。


27日
16時〜Aグループ
17時〜Bグループ
18時〜Cグループ
19時〜Dグループ
休憩
21時〜Aグループ
22時〜Bグループ

28日
14時〜Cグループ
15時〜Dグループ
休憩
17時〜Aグループ
18時〜Bグループ
19時〜Cグループ 
20時〜Dグループ



入場無料 1ドリンクだけ飲んでください!!

会場:素人の乱12号店 エンジョイ北中ホール(仮)地図
東京都杉並区高円寺北3丁目8-12 フデノビル2F 奥の部屋

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サワの旅話し

山尾三省、ナナオサカキ、ポンさん(山田塊也)と
カウンターカルチャーのレジェンドが徐々に鬼籍に入る中、
また六ヶ所村や祝島など反原発運動が何度目かのうねりを上げる中、

今、ちゃんと話を聞きたい人
世界を放浪する旅人でありリアルなヒッピーであり反原発アクティビストである サワさん

あかね(ペペ長谷川の木曜日)でサワさんを招いて語る会が開かれます。

サワの旅話し
11月18日 木曜日 午後7時から9時
あかね
新宿区西早稲田2-1-17 酒井ビル1F
東京メトロ東西線早稲田駅脇の穴八幡神社鳥居前を左折した並び
早稲田大学文学部正門向かい

サワさんホームページ
http://ranrantsushin.com/sawa/index.htm

ブログ
http://sawamurahiroyuki.blog73.fc2.com/blog-entry-60.html

<トーク>

若者が運営する小さな店で
旅の話しをすることになりました
ブログの読者とも
お会い出来ましたら
互いの存在を実感出来ると思います

SAWASAN



なんとかバー「美食倶楽部」vol.2

今週19 日金曜日にペペ長谷川(だめ連/かくめい生活研究所 所長)と二人でまた『美食倶楽部』第二回やります!


素人の乱16号店「なんとかバー(仮)
杉並区高円寺北3-4-11(高円寺中通りキタコレビル 脇
営業時間は20時から0時まで。


前回は、握り寿司もピンチョスも好評だったもよう。
しかし定価なしボッタクリスタイルが仇となり、不定職者多数(失業者HarpoBucho!)に譲歩してしまったため逆に厳しい状態に。
今回は定価かも!?


とにかく食材買込んでまた作ります!
まだ料理は未定ですが、おおえまさのりさんの古代米で握りをして、コンセプトは縄文?!

ご期待ください。



http://shiranpuri.blog136.fc2.com/blog-entry-7.html
なんとかBAR11月スケジュール
素人の乱16号店なんとかBARがオープンしてにぎやかになっております。高円寺北中通り手前のキタコレビルを左に入ってすぐの
なんとかBAR11月の日替わり店長スケジュールです。※昼からと書いてない場合は基本的に19時オープンです!

★12日(金) 二木信

★13日(土) 昼のランチ 竹内さん(チゲ鍋&コーヒー)

夜 余さんのチャーハンBAR

★14日(日) ランフーBAR改ラン&ミナ日韓BAR

★15日(月) しゅうメタル重低音BAR焼肉

★16日(火)と17日(水)と18日(木)の3夜連続で余さんのチャーハンBAR

★19日(金) ペペ長谷川&インテリパンクの「美食倶楽部」

★20日(土)昼 マサエちゃんのうまうま定食
夜はなんと!帰ってきました山下陽光のハプニングBARチョロ間違いのチョロBAR

★21日(日) 昼マサエ定食
夜はなんとかフェスの大ボス長野のジローさん&じゃましマンによる本物のなんとかBAR

★22日(月) 昼から夜までオークラさんのベジBAR!

★23日(火) サクちゃんのお花畑カフェBAR!

★24日(水) 浦野商店の裏ボスのタカハシBARというか飯美味BAR

★25日(木) ホー娘。のカヤちゃんBAR!

★26日(金)昼から夜までRLL∞+∞=∞ のカレーBAR!

★27日(土)昼は竹内さんの韓国ランチ 夜は未定

★28日(日)昼竹内韓国ランチ
夜はハルタさんのハルタBAR

★29日(月)昼はオークライス!ひょっとしたら夜もオークラBARか

未定の日にちとランチタイムの日にちが決まったらまた追加します。



菊地成孔×廣瀬純『最終講義』

売れきれ必至なプレミアムイベント今週末開催!
菊地成孔×廣瀬純 『最終講義』!!!!

ひろじゅんファンを広言して憚らないRLL!
そのひろじゅんと菊地成孔さんとのイベント情報が飛び込んできました。
思えば昨年のベストブックに『闘争のアサンブレア』と『アフロ・ディズニー』を選んだRLLですが、これは誰も実行しなかったが理想的なイベントではないでしょうか?!

しかしひろじゅんが現在研究先のフランス当局から帰国許可が降りず、ユーストリームで参加!
これは2年前のネグリ来日の悪夢の再演です(思えばあのときがRLLとひろじゅんとのファーストコンタクトだった…)。
このピンチに『アフロ・ディズニー』共著者の大谷能生さんと映画美学校コーディネーターの岸野雄一さんが助っ人出演します。


実はフライヤーのデザインは不肖intellipunk、企画したクルーのカロリーメイツと邂逅をはたし、ラグジュアリーな成孔カラーとひろじゅんの「力のクリスタル」を並想させるグラフィックに仕上げました。
シネキャピタル』の小鳥がかわいいでしょ!

トーク上手な菊池さんですが、先日ジュンク堂での平井玄さんとの対談でも、Kip Hanrahanや大久保少女時代や新宿コマ劇場の話で楽しませてくれました。映画美学校京橋校舎の最終講義では、初顔合わせの廣瀬純さんと、如何なる時間を与えてくれるのでしょうか?!

僕は、当日はPOOLで行われるTOKYO ZINESTER GATHERINGからのはしごで参加します。
こっちも見逃せない!



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菊地成孔×廣瀬純 『最終講義』
〜Encore,vous ne devez pas vous séparer d’un siècle de l’amour~

日 時
2010年11月14日(日)
18:30 開場/19:00 開宴

講 師
●廣瀬純
龍谷大学経営学部准教授、仏・映画批評誌『VERTIGO』編集委員。

●菊地成孔
音楽家、文筆家、映画美学校メソッド・コース主任講師。

●大谷能生
映画美学校クリティック&ヒストリー・コース主任講師

●岸野雄一
映画美学校コーディネーター

主 催
カロリーメイツ

共 催
映画美学校


料 金
一般1500円/学生1200円


参加方法
事前にメール予約が必要となります。

1.お名前2.人数(1つのメールにつき2名様まで)3.券種(一般or学生)4.お電話番号
を明記のうえ、下記アドレスまでお送り下さい。

ticket298calorie@gmail.com

2010年11月3日 10:00より予約開始
*料金は当日受付にてご清算となります
*学生の方は受付の際に学生証の提示をお願いします。
*受付開始時間は開宴の一時間前。


会 場
映画美学校 京橋校舎


問合せ
カロリーメイツ

当日のユーストリームの情報はTwitterにてご確認ください。
https://twitter.com/caloriemates


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VEZINE ベジのジンなので〜ヴェズィン

vege食堂のyoyoさんとzineをつくりました!その名もVEZINE!

yoyoさん曰く「ベジのジンなので〜ヴェズィン」とTwitterで解説してますね。

料理家yoyoさんは、高円寺素人の乱セピアの毎週水曜日に3年やっていたvegeしょくどうを7月にやめて、栄転して原宿VACANTで水〜日にvacanteenとして、あいかわらず絶品ヴィーガン料理を広めています。そこでわたくし不肖intellipunkが「素人の乱出版」として、高円寺素人の乱での「vegeしょくどう」の記録&置き土産として「vegeしょく本」を現在企画しています!

Spectatorの寄稿や各種の活躍、そんで原宿VACANTでブレイク必至なyoyoのヴェジ料理ですが、実は美味しいだけじゃない!その裏にはいろんな想いが詰まってる!

ってことで高円寺時代のyoyoさんの相棒のおぐらさんと策謀中。

その一部をもとに、先日VACANTでおこなわれた『here and there』林央子さんと写真家大森克己さんのトークショウのゲストyoyoに合わせて、VEZINEを2晩で作りました!

トークショウではお客さんに配布したんですが、これからもっと増刷して配りたいと思ってます。(たとえば明日のzine picnicや11月14日開催予定のzinester gatheringとか?)

とにかくVEZINEの中身はyoyoさんのヴェジタリアン/ヴィーガンについてのハードコアが語られているので、文字めちゃ小さいがよーくチェックしとけ?!

しょうじき肉食を改めたくなる内容になってます。裏面はyoyoおすすめレシピ掲載。

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vezine2vezine3vezine4



お仕事:『ヒップ アメリカにおけるかっこよさの系譜学』

『ヒップ アメリカにおけるかっこよさの系譜学』デザインしました!

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とっても厚いのに、600P越えなのに、文字が詰まり過ぎてなくて読み易くて、しかも安い¥2800!

カバーを外したら蛍光黄に光るモノリスか金塊か!?

中身は、オレの好きなアメリカ文化ばっかり!

ヒップホップ、ビートニク、ライオット・ガール、ブルース、バップ、サイバーパンク、ソロー、マイルス、アリ、ウェスタン…この本に載ってるアメリカは好き、載ってないアメリカはスクエアでブッシュでfuckでバビロンな嫌いなアメリカかもしれない。

本書のイメージは正にカッコいい教の聖書。

数多のHIPの神々の黄金の神話が矢継ぎばやに綴られてるバイブル。

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そこで出版記念トークショウ開催!

『東京大学「80年代地下文化論」講義』で80s日本の「かっこよさ」を再考した、宮沢章夫氏と、『ヒップ』の解説を執筆し、トマス・ピンチョン研究でも知られる佐藤良明氏が語る、文学、音楽、映画、演劇にみる「かっこよさ」とは何か?

TOWER RECORDS SHIBUYA 15th ANNIVERSARY presents
『ヒップ〜アメリカにおけるかっこよさの系譜学』刊行記念トークショー

2010年09月20日 (月)   15:30〜(17:00終了予定)
場所:タワーレコード渋谷店  7F
出演:佐藤良明(米文学者)×宮沢章夫(劇作家、演出家)

参加方法:観覧自由。イベント観覧はフリーですが、座席予約制です。
お席のご予約はお電話でも承ります。尚、お立ち見の場合はご予約は不要です。
TEL:03-3496-3661

宮沢章夫(みやざわあきお)
劇作家、演出家、小説家。80年代より舞台活動をはじめ、90年から「遊園地再生事業団」の活動を開始。「ヒネミ」で岸田國士戯曲賞を受賞。主な著書に『「資本論」も読む』など。2010年「時間のかかる読書」で第21回伊藤整文学賞評論部門を受賞。

佐藤良明(さとうよしあき)
元東京大学教授。アメリカ文学、ポピュラー音楽、英語教育を軸に、幅広い思索と実践に従事。主著にヒップと資本主義を論じたカウンターカルチャー論『ラバーソウルの弾みかた』(平凡社ライブラリー)、主訳書にグレゴリー・ベイトソン『精神の生態学』(新思索社)。現在「トマス・ピンチョン全小説」(新潮社)のための翻訳を続けている。

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「アメリカの人種の歴史の表面は、暴力と不正と分離の物語だったけれど、それにはちゃんと認められていない裏面史があって、アメリカがポピュラーカルチャーを創成して自分たち自身を物語るようになってから、そのポピュラーカルチャーが──民話や、ミンストレル・ソングやブルースや、以後連綿とヒップホッ プまで来るわけだけど──語ってきたのは、憎しみの物語じゃない。好奇心と賛嘆と張り合いの物語じゃないか。ヒップというのは、アメリカがひとつになって アメリカの物語を生み出すための装置なのだ」ジョン・リーランド『HIP』あとがき

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お仕事:高祖岩三郎『死にゆく都市、回帰する巷』

遅ればせながら、ご報告

私intellipunk お仕事で、6月下旬に以文社から出版された高祖岩三郎さんの『死にゆく都市、回帰する巷――ニューヨークとその彼方』を装丁しました。

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高祖さんの概刊の青土社からの2冊『ニューヨーク列伝――闘う民衆の都市空間』と『流体都市を構築せよ!――世界民衆都市ニューヨークの形成』は割とがっしりとした、高祖さんの体型から想像されるようなイメージの本でしたが。今回は初のエッセイ集ということで軽くポップに、かつ先鋭的で刺激的な造本を目指して、装丁もマットながら蛍光ピンクとシルバーインクを使いco-cp/tの挿画を仕上げ、アゲマツユウジ氏のNYの巷写真をふんだんに使用しました。

高祖さんの「巷としての都市」論は軽く読めるのに、この10年のジェントリフィケーションを知り、今の都市(例えばバビロン感強まる東京やファスト風土な地方都市)を考えるのに最適。難しい本をあまり読まない人にもお勧めできるPOPな一冊です!

—今まさに世界は大変動期に入った—

ニューヨーク在住の気鋭の批評 家による、初のエッセイ集。00年代末、激動のアメリカ—その渦中から垣間見えた「世界変革」の可能性とは?「世界民衆」たちが響かせる豊穣な鼓動に耳を 澄まし、「死にゆく都市」への眼差しのもと、来るべき「巷としての都市」への夢想をここに開始する。

◆帯文より:00年代末、激動のアメリカで「世界民衆」の鼓動を聴いた。都市のモデルたる役目を終えたニューヨークから、来るべき「巷としての都市」への夢想を開始し、世界民衆たちの希望を未来へと解き放つ、著者初のエッセイ集。

◆帯裏より:今まさに世界は大変動期に入った。だが制度の設立の前にその土台として必要なのは、人々の心の中の「諸価値の価値転換」である。それはすでに始まっている。一部の「英雄的な」若者は、ニーチェが哲学的になしたことを巷で実践しはじめた。(本書より)



[転載] 靖国神社周辺での弾圧に対する抗議声明

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[転載] 815救援会(2010)
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靖国神社周辺での弾圧に対する抗議声明
http://blogs.yahoo.co.jp/kyuen_815/2753404.html

2010年8月15日正午過ぎ、靖国神社での黙祷儀式に抗議した2名が逮捕されるという事件が起きました。救援会は以下のように当日の事件経過を確認しています。

当日正午前、靖国神社に抗議するために数十名の人々が集まっていました。しかしあまりにも多くの公安警察官と機動隊が行く手を阻んだために抗議行動は中止 になりました。そのため抗議に集まった人々は、靖国神社の南門とは逆方向の半蔵門駅に向かって、大勢の警察官に囲まれながら歩道を歩いて帰ることになりま した。
しばらく進んだ頃、右翼団体の車両が抗議者たちの前に突然停まり、車両から人が飛び出してきました。そのときです。周囲を囲んでいた私服刑事のうち2人が Aさんに抱きついたのです。刑事らはAさんを他の人々から引きはがそうとしました。そのため、一時的に混乱が起きます。しかしそれも周囲の人々の抗議に よって一旦は収まります。ところが先ほどの私服刑事はAさんの腕を掴んで離さず、Aさんは連れ去られてしまいました。このときAさんは身に着けていたT シャツを破かれています。さらに近くにいたBさんが人々からムリヤリ引き離され、倒されました。そこに4名の警察官がのしかかって暴行を加えています。彼 は首を絞められ蹴られ、焼けたアスファルトに額を叩きつけられた上で引きずられています。そしてBさんは頭部と手に怪我を負ったまま連れ去られているので す。
その後分かったことですが、Aさんは「公安条例違反」、Bさんは「公務執行妨害罪」の嫌疑を不当にもかけられて逮捕されたのです。けれどもAさんは「公安 条例違反」に当たるようなことをいっさい行っていません。彼らを含めた抗議者は、行動を中止した後に靖国神社から離れて引き上げる最中であり、警察発表に ある「無許可デモ」などおこなっていないのです。さらにBさんに関しては、一部マスコミ(毎日、産経、時事通信)が「警察官に暴行した」などという誹謗を 行っています。しかしこれは警察が流す嘘をそのまま報道したものであり、暴行されたのは実際にはBさんなのです。

これまでも国家権力による民衆への横暴は数限りなく行われてきました。
2人の仲間は決して暴力を振るっていません。むしろ暴力を振るったのは警察官です。民衆のものである天下の往来を歩く事を阻み、あまつさえ暴行し閉じ込める。暴力で相手を封じ込めようとしているのは一体誰なのでしょうか。
私たちはこのような横暴を決して許しません。これは国家権力による人類に対する冒涜であり侮辱です。私たちは不当逮捕に断固抗議するとともに、2名の即時の解放を求めます。

2010年8月17日
815救援会(2010)
メール:kyuen_815あっとyahoo.co.jp
(“あっと”を@に置き換えて送信下さい。)
ブログ:http://blogs.yahoo.co.jp/kyuen_815

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

「靖国神社周辺での弾圧に対する抗議声明に賛同します」

★賛同
・個人の場合
お名前     (             )
肩書き(あれば)(             )
・団体の場合
貴団体名    (             )
・名前の公開の可・不可 (       )

★連帯・支援のメッセージをお願いします。
メッセージはブログにアップロードさせて頂きます。
(                     )

上記のフォーマットに記入の上、メール:kyuen_815あっとyahoo.co.jp(“あっと”を@に置き換えて送信下さい。)にお送りください。
弁護士費用をはじめとする諸経費のためのカンパも募集しますので、銀行口座が開設したらあらためてご連絡させてください。

******************************

http://www.rll.jp/hood/tee/rll24_arrest_is_crime.php

5年前のANTIFA 815と同じ不当逮捕が起こった。

再度、英霊崇拝カルトの悪霊退治にゴーストバスターズ出撃!?


  • Intellipunk
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  • By intellipunk / Aug 19, 2010 1:51 pm

RSSフィードアドレス変更のお知らせ

この度、サイトのリニューアルに伴い、RSSフィードのアドレスが下記に変更になります。

http://feeds.feedburner.com/rll

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  • Intellipunk
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  • By intellipunk / Jul 15, 2010 1:41 pm

自主メディアの可能性~”セカイ”のコミュニケーションと”政治”

模索舎さんには恩も義理もありますから、がむばります!
でもハーポ部長ファンや∞+∞=∞マニアの方は残念です、ペダンチックdis好きな方おいでませ、おいらintellipunkのみ登壇っす。
途中で企画意図が変わったんで、とくに何にも考えてませんが、身近な人たちのアクションについてでもレペゼンすりゃいいかな。
あのbeefについては話さない方がいいですかね?>企画者殿。




<模索舎40周年企画>
自主メディアの可能性〜”セカイ”のコミュニケーションと”政治”

「ストリート系」現代思想と「オタク系」現代思想の話や、『ロスジェネ』や『フリーターズフリー』の今後の話、東京と地方のメディア環境の違いや、同人誌市場の話など、様々な文化圏からお越しいただいたゲストの方々と新しい言論空間の生成を目指します!

今後の文化状況を考える重要なイベントとなると思います。

ぜひ、ご来場ください!よろしくです!!


日時:6月3日(木) OPEN18:30/START19:30

場所:阿佐ヶ谷ロフトA 
東京都杉並区阿佐谷南1−36−16ーB1
電話:03-5929-3445
http://www.loft-prj.co.jp/lofta/index.html

前売:¥1,500/当日¥1,600(共に飲食代別)
※前売チケットのお問い合わせは阿佐ヶ谷ロフトAまで  
http://www.loft-prj.co.jp/lofta/reservation/reservation.php?show_number=387

<出演>
イルコモンズ(元・現代美術家、元・作家)
http://illcomm.exblog.jp/
インテリパンク(RLL)
仲俣暁生(フリー編集者、「マガジン航」編集人)
http://www.dotbook.jp/magazine-k/
根来祐(映像作家)
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife/3479/
栗田隆子(有限責任事業組合フリーターズフリー組合員)
http://www.h7.dion.ne.jp/~ryu007/
雑賀壱(ゼロアカ道場参加者、同人誌作家)
http://www.myspace.com/1004739845
天野邊(作家)
http://spherecom.blog75.fc2.com/

特別ゲスト:佐々木敦(音楽批評家)
http://expoexpo.exblog.jp/

主催:イベント実行委員会/
模索舎
http://www.mosakusha.com/voice_of_the_staff/
イベントスペースあかね
http://www.geocities.jp/akane_waseda21/
未来回路製作所
http://d.hatena.ne.jp/inside-rivers/


模索舎は今年で創立40周年を迎えました。1970年に「スナックシコシコ・情報センターへの模索舎」として設立され、これまで存続してこられたのも、皆様の温かいご支援の賜物です。謹んで感謝申し上げます。

模索舎は通常の書店とは異なり、取次(卸業者)を経由せず、出版社や制作者の方々と直接取引し、一般書店では置かれない少部数の出版物やミニコミを、原則無審査で店頭に置いています。小流通と無審査にこだわるのは、商業的な流通システムから弾かれる出版物も貴重な知的財産であり、表現の自由を保障する場であることを、その理念に掲げているからです。

第一回コミックマーケットが1975年、第一回文学フリマが2002年、いわゆる”オタク的”"サブカル的”ミニコミの発表の場はこうしたフリーマーケットが中心になっています。特にインターネットの普及以降、SNSをはじめ、ツイッター、電子書籍等、「自主流通メディア」のあり方は模索舎創立当時とは大きく様変しています。

模索舎の創立された1970年においては自主上映運動をはじめとして、”自主メディア”、インディーメディアを志向するカウンタカルチャーは(新左翼運動も含めた)”政治-社会運動”とともにありました。 80年代の”サブカル”ブームを経過した現在、”自主メディア”と”政治-社会運動”との関係はかつてのように親和性を消失し、WEBやtwitterでの論争などをみると、”政治-社会運動”へのアレルギーさえ感じられます。

いまや”セカイ”全体の自明性が揺らいでいます。ネットの普及によって自由で自発的なコミュニケーションが全世界化した、かというとそうでもなく、むしろ自閉した”島宇宙”が乱立している、という情況をもたらしているかに思えます。出版不況の中、次々と文化系総合誌が廃刊に追い込まれています。”大きな物語”が終焉したかに見える現在、”島宇宙”をつないでいく新たな自主メディア”が求められているのではないでしょうか?
 
模索舎は”自主流通メディア”の書店であり、ゆえに納品に関しては原則無審査という方針は創設以来変わっておらず、特定の思想に偏っているわけではありません。にもかかわらず、模索舎はいわゆる”左翼”の書店、とみられがちなのです。模索舎は書店としてだけではなく、さまざまな企画を通じで異質なものが出会える”場=メディア”でありたいと考えています。”オタク”、”サブカル”、”ストリート”、”左翼”などなど、様々なジャンルでご活躍の方々からあらたな”メディア”の可能性について語り合っていただき、この企画を通じて、50周年へ向けての新たな模索舎を”模索”していきたいと考えています。


  • Intellipunk
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  • By intellipunk / Jun 01, 2010 3:35 pm

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