メモ
前座がサウンドデモ。メインの伝説の夜のセッション。
http://www.youtube.com/watch?v=fXEJwfmf_Yc
まさに蕩尽する爆発的生命力、高円寺土人。
kyupikyupi姐さんから。
歴史的鬼名著(20世紀後半のベスト哲学書)文庫化!!
アンチ・オイディプス(上)(下)資本主義と分裂症
ジル・ドゥルーズ 著・フェリックス・ガタリ 著/宇野邦一 訳
発売日 2006.10.06
河出文庫
定価1,260円(本体1,200円)
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/4309462804
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/4309462812
KO-K!!!!!君から。
街を移動中。ヘッドホンの音楽と歩く自分の速度に、心地よく生まれたポリリズム。尺も移動速度も言語化(言語的転回!)していると感じる瞬間。その二つの時間軸を工夫し絡めてみると非常に気持ちがよい。
ロック(ンロール)という音楽の規定の曖昧さ。それはジャンルがリズムに規定されないということ。他にリズムで規定されない音楽はクラシックぐらいなのかな?他は大抵リズムとジャンルの相関性を規定。悪く言えばロックはリズムの種を固定しない、リズム感の悪い音楽といってもいい。
ゲイのキャンプ。そのイデオロギーは、ある種の色の下で素直になる、世間体を構わずに自己を表出できる思考回路。しかしベタでなく常に思考はメタ。つまり一つの自己解放の意味もある。
街にゴミを捨てることは、なぜに快楽であるのか。反社会性では全くない、言ってしまえば人間の呪われた部分であるのではないか。
呪われた部分→ポトラッチ(北米ネイティブに見られる贈答の儀式。社会関係での贈り物の応酬経済。この応酬が激しさを増すと、富の破壊にまで及ぶこともある。贈与交換経済。)には経済に心がある。心があるので文化だ。文化の無い経済に従う理由があるのか?
日本のテレビドラマの登場人物は、生活に満ち足りている。自分の労働問題や家賃や物価、保険や育児や地方自治に何も文句が無い。そんな人間を作ることを望むかの様なフーコー的な権力が作動している。
しかし芸能界に入る気の無い、芸能人に憧れない、浮き世離れしたもの凄い美人が実はたくさん存在しているのを知っている。生活という真摯な実存には、絵に描いた餅では杖にならない。生活には満ち足りない事を知っているのだ。
多くの広告のブランディングの世界では資本的な意図に若干の嘘をつく。通例に漏れず、挽き立て工房(https://www.beverage.co.jp/product/cm/fire/)のCMで謳われるコーヒーへの文化的こだわりの世界観は、その缶コーヒーの実情の生産過程では決して求まられていない世界観である。売るために実際には思ってもみないことを口にする。儲けたいから、本格派のイデオロギーを被ってイイふりをする。その場限りの売れる可能性ある正論を吐く。資本主義性偽証は今では、どこでも行われている。
革命とは奇跡のこと、なぜなら。
奇跡とは絶望の反対、つまりは希望。
希望は未来、時代が連続していく認識。
未来とは次の変化の瞬間、への信頼。
それは革命。
- Intellipunk
- By intellipunk / Sep 19, 2006 4:03 pm