箱庭師の愉しみ
いやーまずい、もう6月だ。仕事やめて2ヶ月たつけど、今までずーっとこんなペースで生きてきたかと錯覚するくらい働かない環境に馴染んでしまった。憧れの市隠に近づいているようでうれしいやら怖いやら。
面白そうな場所に出かけ、友と語らい、本を読み、散歩をして、料理し・・・なんてことしているとあっという間に時がすぎ、やりたいことの半分をできずに毎日が終わっていく。最近は庭(ベランダ)いじりにハマってしまったもんだから、なんだかもう隠居老人のような身のこなしで、オフィス空間なんかに戻れない気がしてきた。特に生態系の破壊が深刻なあの人間関係には。
「土と植物を相手にする仕事は、瞑想するのと同じように、魂を解放させてくれるのです」
ヘルマン・ヘッセ『庭仕事の愉しみ』
http://www.soshisha.com/book_search/detail/1_0704.html(思草社という名の出版社から出ているのが素晴らしい)
ベランダを箱庭と呼んでみる。ベランダーを名乗るのではなく、箱庭師と名乗ってみる。箱庭療法中の河原者。お気に入りの生態系を限られたスペースに作る。この治療が終わったら銭稼がねば。
失業中の河原者商売RLLの骨のある新作出ました!
今回の新作は、インテリ案でボクは企画開発に一切携わってないので純粋に営業担当。商いのリハビリになりますんでぜひご協力を!
RLL45 肋骨レコード
http://www.rll.jp/hood/tee/rll45_rokkotu_record.php
元ネタはこれ。いいエピソードだ!
地球に乾杯
追跡 幻の”ろっ骨レコード” ~ロシア・冷戦下の青春~
http://archives.nhk.or.jp/chronicle/B10002200090104180130112/
- HarpoBucho
- By harpobucho / Jun 02, 2009 1:44 pm