過激にして愛嬌あり
渋谷陽一の社長はつらいよ
http://www.ro69.jp/blog/shibuya.html?2009/05/03
昨晩、忌野清志郎の訃報を聞いて、何かを書かなくてはとmixi日記に個人的な想いをダラダラと連ねてみたが、渋谷陽一のブログにある「俺をネタにセンチになっているんじゃねえよ。」という清志郎の言葉が聞こえてきたので、センチになるのはやめる。でもネタにはする。
定番といえばこれ。
タイマーズのテーマ FM東京 デイドリームビリーバー イモ
その昔、芸大で「スバラシキナカマ」というイベントをRLLで主催したときにゲストの野田努さんが持ってきてくれた秘蔵ビデオ。痛快とはまさにこのこと。今はYoutubeで簡単に見られるけど、当時は貴重映像だった。演奏の後のセクハラなやりとりも面白いんだよね。
次のこれはめちゃくちゃ。
RC Succession – つきあいたい
アントニオ猪木の肩に乗り、ビートたけしをコーラスに従え、ギターをかき鳴らす姿はまさにキング・オブ・ロックンロール!
2006年にNHKで放送されたHISのライヴ。作詞:忌野清志郎、作曲:細野晴臣、歌:坂本冬美。
幸せだ。ハッピーだ。 それがすべてだろ。 いやーまったく異論ありません。こんなタイミングでハッピーとかいうのは不謹慎かもしれないけど、センチになるな、というのであればこのハッピーの思想を肯定するしかない!
このライヴはお茶の間でリアルタイムで観ていたんだけど、いきなり「パープル・ヘイズ音頭」というマリファナソングをNHKの番組で、しかも日の丸の上で演奏していてビックリしたね。
タイマーズではこんな曲もあるよ。
http://www.youtube.com/watch?v=mcAb13Bh3pg&feature=related
宮武外骨ばりに諧謔の人でありました。少しでもその精神を引き継ぎたいですね。
今日の「自由と生存のメーデー」デモでも清志郎の歌声が渋谷の街中で鳴り響くことでしょう。
- HarpoBucho
- By harpobucho / May 03, 2009 12:50 pm