仕事さがし
あまりに冴えないのでメガネを変えてみたわけだが、フレームをワイドにして度数を1.0上昇させたら、以前に増して世界の汚ればかりが目に入り、冴えない気分が助長された次第だ。
そのメガネのフレーム越しにPCのフレームを覗き込んだら、嘘をつくのが商売の二人のスピーチが同時に飛び込んできたわけだが、一人は卵の黄身や白味の側に付く生身の小説家で、もう一人はまるで小説家によって書かれた冗談のようであった。いや、これは小説どころの滑稽さではない。どうやらアスホール総理のもと、政治家の漫画化が進行しているようだ。コミック雑誌なんていらない。
舞台でウトウトして愛されるのは古今亭志ん生と高田渡くらいだよ。
失業寸前の冴えないときにこの四コマ漫画は染み入るなあ。
むつみ荘101号室
- HarpoBucho
- By harpobucho / Feb 19, 2009 12:46 am