気になる機
ここ最近の気になるイベント群。各方面からの転載情報。
まずはダブブブブブブブブブブブブブ!
ついに新宿オープンにOKI初登場!
あのサウンドシステムから流れるトンコリの音色は普段と全く違う印象を与えてくれることでしょう。
1月16日(金)@新宿OPEN
AUTHENTIC presents 『OKI live at OPEN ~JAPAN TOUR 2009~』
【LIVE】
OKI
【SPECIAL GUEST SELECTER】
itack a.k.a. SHAGGY TOJO
【DJ】
BIG’H’
AUTHENTIC CREW
CHARGE:\2000(W1D)
お問い合わせ:新宿OPEN 0332268855
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混交と越境のキセキ!
1月17日(土)
法政大学言語・文化センター主催 吉増剛造「鏡花フィルム」上映トークショー
http://www.hosei.ac.jp/news/shosai/news_981.html
文学と映像はどのように異なり、どのように交わるのだろうか。国境を越えた活動を重ねてきた詩人・吉増剛造。彼はまたジャンルの境界を越える映像作家でもあり、近年「gozoCiné」(ゴーゾーシネ)と呼ばれる異種の短編映画を矢継ぎ早に撮っている。その連作のなかを流れる川のほとりで、あなたは、金沢生まれの小説家・泉鏡花が、ヴェトナム生まれのフランス人小説家・映画監督マルグリット・デュラスと出会うという「キセキ」を見ることだろう。
日 時 1月17日(土)14:00 (16:30終了予定)
場 所 法政大学市ケ谷田町校舎(デザイン工学部棟)3階T311教室
詳細は、こちらをご参照ください。
入場料 無 料(申込不要)
主 催 法政大学言語・文化センター
協 力 オシリス/みすず書房/法政大学国際文化学部岡村ゼミ
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アイロニーの香り!
みんなで守ろう! 美しい杉並
『市民の「安心安全」フェスティバル』
http://irregularrhythmasylum.blogspot.com/2009/01/blog-post_5871.html
—感動したのは、子どもがパトカーの前に現れ、「お巡りさん、あの人が落書きした人です!捕まえてください!」と通報したことです。(市民の「安心安全」を考える杉並区民の会代表・小美野ひろし)
当時、区民であった男性が区立西荻わかば公園の公衆トイレ外壁に「反戦」「スペクタクル社会」と落書きしたところ、住民の通報を受けた警察官によって現行犯逮捕、後、男性は建造物損壊罪に問われ、2005年、最高裁判所で「懲役1年2ヶ月、執行猶予3年」という落書き事件としては画期的な有罪判決が下された。
またこの事件では、公園の管理者にあたる杉並区が全面的に警察に協力、事件通報者が幼い小学生であったことなど、警察-行政-市民が連携しての事件摘発、一つの防犯モデルケースとして社会から注目を集めた。
たとえ些細な犯罪と思えても、それを見過ごせば負の連鎖反応によって凶悪な事件を引き起こす。
STOP!落書き。地域から取り組む落書きを許容しない街づくりを。
こうした問題意識からわたしたちは以下の催しを持ちます。ふるってご参加ください。
市民の「安心安全」フェスティバル ☆青空教室☆
とき:2009年1月18日(日)
13時開演/13時半開始/16時終了予定
ところ:杉並区立西荻わかば公園
(JR西荻窪駅北口徒歩7分、西荻北2-9-17)
参加費:無料
主催:市民の「安心安全」を考える杉並区民の会
safety100suginami(at)gmail.com
のびのびリラックスできる音楽をかけながら、風船やこどものお絵描きでいっぱいにした楽しいデコレーション!
その他、ビデオ上映ありサッカーボールありバラエティグッズあり、餅つき大会あり、楽しさムゲンダイ☆☆
パネラー:
小美野ひろし(市民の「安心安全」を考える杉並区民の会代表)
岡田良子(落書き反戦救援会)
堀口貴雄(地域コンサルタント)
平井玄(ストリート評論家)
西荻商店街ショップ経営者 *交渉中
K(杉並落書き事件当事者) *交渉中
司会:ペペロンチーノ谷川(タレント・中野区在住)
メッセージ:
小張チヅさん(杉並区民)
「この60年、杉並はいろんな変化があったけど、変わらないのは暮らしやすい街だということ。当日の成功を願っています。」
山口・ジェームズ・みどりさん(ピアノ奏者)
「あなたたちの勇気に敬意を表します。ウイーンより愛をこめて」
木下誠さん(兵庫県立大学経済学部教授)
「これぞスペクタクルだ」
滝本静香(ライター)
「60年代以来の西荻市街劇?だとすでにレベル越えてる?現代でやってんだから限りない祝福?事件はすでに「事件化」してるし、イベ当日はリアルとフィクションとスペクタクルの・・・後付け後の祭り残余の三位一体の?・・・。事実、身内文化を越え出たんだからすでに、ファンダメンタル・日常生活奪還な市民のうねり・・・(笑、日本も面白くしてくださいよ)」
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北中通りローカルに南フランスからの風が!
1月24日(土)
<タイトル>ローカル・ミュージック フランスから日本へ
<報告主旨>ローカル・ミュージック。それはとりあえず地方の音楽だが、今日おもしろいローカル・ミュージックは、現地の、現場の、本場の音楽でもある だろう。場所を特定することはさほど重要ではない。私たちの都市は、実体不明の権力に支配されている。私たちの舞台は、電子空間のなかに追いやられ、囲われて、拍手喝采は届かない。そう、今日のローカル・ミュージックは、メディアが見過ごしている、諸々の素晴らしき音楽の名前なのだ。今回は、主に南フランスで盛んなローカル・ミュージックを紹介したい。音楽を聞くだけでなく、歌詞も訳して読んでみたい。境界線は、単に越えるのではなく、引き直すことで相対化しよう。そうしてできた、多分に想像的な共同体を、いまや死に体となった既存の共同体への問題提起とする。そこまでできれば、同時代音楽の現在形が明らかになるだろう。
当日は、現代日本のローカル・ミュージックにも注目したいと思います。皆さん、これぞローカルな一曲を披露してみませんか? 時間の許す限り、対応させていただきます。
報告者:昼間賢(早稲田大学非常勤講師)
ゲスト:東琢磨(音楽批評/広島在住)
■日時:1月24日(土)19:00~21:00 その後ダラダラ交流会(?)
■会場:高円寺,素人の乱12号店(仮称:エンジョイ北中ホール)
■料金:500円(資料代)+投げ銭
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なんかすごくドキドキするメンツ!
2009年2月1日(日)
BOOK246特別トークセッション
「いま、ここにあるもの -恩寵の刹那、歓待の歴史ー」
今福龍太 × 鵜飼哲 mediated by 上野俊哉+佐藤泉
http://www.book246.com/column_f.html
911以後の世界の変容を、表層の出来事の衝撃に惑わされることなく、 社会の深層構造と歴史の広い射程のなかで思考し続けてきた二人の特異な批評家。 今福龍太と鵜飼哲は、2008年5月の同じ日に、それぞれの思考の成果を『ミニマ・グラシア』および 『主権のかなたで』(いずれも岩波書店刊)として世に問うた。文体や方法論のちがいを超えて、 この二書が示す思想は、現代世界に浸透する暴力や権力の構造にたいする根底的な批判として 深く響きあっている。 今回の集まりは、二者の仕事に注視を続けながら独自の批評世界を切り開く上野俊哉と佐藤泉の媒介によってこの 二著の今日的な意義を探りつつ、著者自らが自著の精神とその来歴について語る特別の機会となるであろう。
今こそ、BOOK246から、21世紀という時代の本来あるべき姿を探す旅へ。
われわれは、どこから来て、どこへ向かうのか。
何に喜び、誰と笑うのか。その答えが、四人の対話の終るところで明らかになる。
【今福龍太】
文化人類学者・批評家。東京外国語大学大学院地域文化研究科教授。同時にサンパウロ・カトリック大学記号学・コミュニケーション学科大学院客員教授として映像論/偶景論のセミナーを随時担当。ヴァルター・ベンヤミンからヴィレム・フルッサーに至るノマド的メディア思想の知的星雲をブラジルにおいて継承する創造的研究センターCISCの推進者の一人。さらに群島という地勢に遊動的な学びの場を求めて2002年より巡礼型の野外学舎である奄美自由大学を主宰。人文・社会科学的知性に歌やダンスなどの口承・身体文化を接続する運動を展開している。著書に『荒野のロマネスク』(筑摩書房、1989;岩波現代文庫、2001)、『クレオール主義』(青土社、1991;増補版、ちくま学芸文庫、2003)、『野性のテクノロジー』(岩波書店、1995)、『スポーツの汀』(紀伊国屋書店、、1997)、『ここではない場所』(岩波書店、2001)ほか多数。近著に『サンパウロへのサウダージ』(レヴィ=ストロースとの共著、みすず書房、2008)『ブラジルのホモ・ルーデンス サッカー批評原論』(月曜社、2008)、『群島-世界論』(岩波書店、2008)などがある。
【鵜飼哲】
一橋大学大学院言語社会研究科教授。フランス文学・思想専攻。哲学者ジャック・デリダのアジアにおける高弟にして、現代文学の「夜」の部分を担った反時代的な作家ジャン・ジュネ研究の泰斗。現代思想界におけるパレスチナ支援運動の代表的存在であり、パレスチナの映画作家ミシェル・クレイフィとの出会いと「豊穣な記憶」委員会の活動、イラク戦争批判、ホロコーストの記憶映画「ショアー」の日本における上映、「国際作家議会」への参加、また、韓国・朝鮮の人びととの思想・運動的交流の架け橋など、類い希な理路と熱意とによって社会的アンガージュマンの姿勢をその学問の機軸にすえる。著書に『償いのアルケオロジー』(河出書房新社、1997)、『抵抗への招待』(みすず書房、1997)、『応答する力』(青土社、2000)ほか。訳書にジュネ『恋する虜』(共訳、人文書院、1994)、ジュネ『アルベルト・ジャコメッティのアトリエ』(編訳、現代企画室、1999)、デリダ『盲者の記憶』(みすず書房、1998)、デリダ『友愛のポリティックス』(共訳、みすず書房、2003)、デリダ『生きることを学ぶ、終に』(みすず書房, 2005年)ほか。
【上野俊哉】
和光大学教授。近年は毎年3ヵ月ほど、カナダ、モントリオールのマギル大学東アジア学科客員教授も務める。専攻は社会思想史、文化研究、メディア論。早くから自由メディアや音楽、アニメ、テクノなどのサブカルチャーを通して社会文化を批評し、都市世界の部族的連接が生みだす文化的可能性につき論じつづけてきた。著書に『人工自然論』(勁草書房、1996)、『シチュアシオン──ポップの政治学』(作品社、1996)、『紅のメタルスーツ──アニメという戦場』(紀伊国屋書店、1998)、『カルチュラル・スタディーズ入門』(共著、ちくま新書、2000)、『アーバン・トライバル・スタディーズ──パーティ、クラブ文化の社会学』(月曜社、2005)など。訳書にポール・ギルロイ『ブラック・アトランティック──近代性と二重意識』(共訳、月曜社、2006)、ポール・D・ミラー『リズム・サイエンス』(青土社、2008)など。
【佐藤泉】
青山学院大学文学部教授。日本近代文学専攻。国語教科書史や戦後の文学批評史・文化運動史などの研究を通じて、日本思想史を独自の切り口から分析する。著書に『漱石 片付かない〈近代〉』(NHK出版、2002)、『戦後批評のメタヒストリー──近代を記憶する場』(岩波書店、2005)、『国語教科書の戦後史』(勁草書房、2006)など。また「始まりの反基地運動 一九五〇年代ナショナリズムの多義性」(中野敏男他編『沖縄の占領と日本の復興』青弓社、2006)や「1995-2004の地層 目取真俊『虹の鳥』論」(新城郁夫編『攪乱する島』社会評論社、2008)など、「連続ティーチイン沖縄」への関わりをひとつの媒介として書かれた、「沖縄」という問いかけへの真摯な応答の文章もある。
■開催概要■
出演/今福龍太・鵜飼哲 媒介者/上野俊哉 ・佐藤泉
日程/2009年2月1日(日)
時間/15:00~18:00
場所/BOOK246店内
料金/1,000円
定員/40名(要予約)
※ご予約受付の際、整理番号を発行致しますので当日は番号順にご入場いただきます。
※場合によってはお席がご用意出来ない場合がございますのでご了承下さい。
お問い合わせ/03-5771-6899
(BOOK246)/ Email : info(at)book246.com
(メールの場合は、以下の予約フォーマットにご記入の上、上記アドレスまでお送り下さい)
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<BOOK246特別トークセッション
「いま、ここにあるもの -恩寵の刹那、歓待の歴史」参加申し込み>
お名前:
参加人数:
電話番号:
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以上、告知しといて実際は行かないということが多々ある告知詐欺常習犯からの情報でした~
なるべく行きたい!
- HarpoBucho
- By harpobucho / Jan 16, 2009 1:45 am