部長の休日
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部長の休日 編集する 2008年06月10日13:51
今日仕事休んで、部屋のダンボールの山と格闘するハズだったんだけど、ウチの職場のネス(ネオリベ・スピリチュアル)上司がクソ忙しいのに勝手に休みとりやがって、夕方から夜遅くまで急に出勤!
この前、思わず「管理職としての自覚あります?」と下から不意打ちしてみたら、火山の噴火のごとくヒステリー起こしてましたね。怒った顔がおかしすぎて思わず笑ってしまったら、相手もつられて怒りながらも笑ってしまって、「なんか竹中直人みたいですね!」って、さらに笑ってたら、今度はまたすごく怒って・・・まったく情緒不安定な人には困ります。
毎日ネスハラ(ネオリベ・スピリチュアル・ハラスメント)受けてるので、このようにたまに反撃しているわけです。
これから京橋で『闘茶』の試写会に行ってから、出勤。ネスハラにはお茶で闘う!
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誘惑に打ち勝つつもりはあまりない。 編集する 2008年06月11日03:16
今日こそはホントの休日。なんとしてでも物置のような部屋を片付けて早く新生活をはじめたい。隣人に洗剤を届けてアパートメイトの一員としての承認がすぐにでも欲しい。でも、なにかをやらなきゃいけないときって必ずそれを妨害するような誘惑者が現れるから厄介。
小沢昭一。昭和の一番すごい人。
「僕の映画史」気がつくともう後半。
ファック!ワークのせいで、『闘茶』のプレス試写の後にはしご予定だった『サラリーマン悪党術』が見れませんでした。これは1968年製作の作品なのですがボクにとっての「1968」はパリの街頭にではなく、ここにあるはずだったのです。
今日は『続拝啓天皇陛下様』から『新・日本の放浪芸』(前編・後編)の流れ。誘惑に打ち勝つつもりはあまりないんです。部屋はいつになったら片付くのでしょうねえ。
サラリーマン悪党術
製作 東宝/1968/89分/35mm
かつて学生運動の闘士だった伊達は、いま広告会社に勤めているものの、出世も望めない立場にあった。妻の友子はそんな伊達に対する期待を捨て、自らコピーライターの仕事をやってマイホームの実現を夢みていた。そんな伊達にも、大阪出張の機会を利用して会っている支社の里美と会う愉しみがあった。出張費を浮かしたり、インチキマージャンでその資金を作っていたのだ。ところが関西地区の調査票を運ぶ伊達の仕事が電子計算機の出現で中止になってしまったのだ。伊達は営業に回り、新入社員野尻とコンビを組むことになった。そして、大阪の里美を東京に呼ぶべく、ノミ屋を開業して資金作りを計画したが失敗し、友子の預金を引き出して里美にアパートを与えた。そんな時に、伊達は八木沢製薬のコマーシャルの仕事を掴み、八木沢社長の愛人小まりにサービスしたために、小まりに惚れられてしまった。そんなわけで、伊達は三人の女を持って忙しくなった。しかし、やがて伊達自身の身体がもたなくなり、「夫婦生活禁止」のニセ診断書を見せて危機を乗り切った。ところが、里美がいつの間にか野尻と親しくなり、その上、伊達夫婦の隣室に引っ越して来たのだ。当然、里美と小まりのことが友子に知られるようになってしまった。弱った伊達は、女二人と手を切ると友子に誓ったが、里美はすでに野尻と結婚するまでになっていたのだった。折りも折り、伊達は本当に病気になり、入院するはめになった。友子はそんな伊達に安心していたが、ベッドの上の伊達は、もう看護婦を口説き始めていた。
公安の休日
ブッダの休日
- HarpoBucho
- By harpobucho / Jun 11, 2008 2:56 am