Grrrl 8
今日は米持ってこれ。
893 a.k.a. ホー娘。 のライヴが見逃せない!
本場ジャマイカのレゲエのレコーディング風景なんかを映像で見ていると、何もしないでボーっと座ってる贅沢な観客がスタジオに必ずいるわけだけど、あんな感じで893の初スタジオ入りを見ていたからね。最終的にどんな感じになっているのかとても楽しみ。
Go! G8 Night
@Kichijoji Fourthfloor
31 (sat). May 2008
start: 17:00
1000YEN (1D)
(+ one cup of rice – *Rice will go to a food collective providing for participants at the coming anti-G8 action gathering)
G8が北海道に来るって。G8の「トップダウン」って意味不明。
モノモノシイ警備に身の安全を守られた「リーダー」たちが、なんでも効率良く決めてくれて、わたしたちは自動的に貧乏・負け組み・泣き寝入り?? まるでパワハラみたい。
リゾートホテルで晩餐会とかお高くとまってていけすかないし、ツマラナソウ。
そんなG8の押し付ける世界は不要ですと言いにわたしたちは7月、北海道に行くよ。洞爺湖のオルタナティブキャンプに集まって、G8のない別の世界のことをみんなで話したり、試してみたりするよ。リーダーとやらに勝手に決めてもらわなくても、わたしたちの居場所はわたしたちが作っているし、アイツらの晩餐会よりもわたしたちのパーティの方が楽しいに決まっているからね。
そうそう、「わたしたちの居場所はわたしたちが作る」ってことで、みんながどういうキャンプ空間やダンスやパーティや日常を作りたいのか、オルタな関係や場所をもとめるすべての人が安心してそこに居ることが出来るための道しるべのようなものを、寄り合ってみんなで合意して作っていくことにするんだ。 *セイファー・スペース(Safer Space)のアイデアも参考にしながら。
オルタなスペースとかパーティとか、期待して行っても居心地の悪い思いをすることが皆無とはいえないんだよね。こんなはずじゃなかったのに・・・って。
こういうがっかり感&くやしさは、性別のこともそうだけど、年とっているとか若いとか、金がないとかあるとか、アタマがいいとかわるいとか、酒が飲めるとか飲めないとか、タバコ吸うとか吸わないとか、日本語しゃべるとかしゃべれないとか、肉食べるとか食べないとか、何があるとかないとか、いろんなラインでいろんな人が感じてきたことだと思う。
そういった、居心地の悪さとか、身体的な暴力や脅威(セクハラ、性暴力)が起こらない、あるいは起こってもちゃんと問題を解決できる、そんな<わたしたちの/みんなの>いる場所をどうやって作っていくの? という話をしつつ、わたしたちのキャンプ、パーティを楽しもう。
*Safer Space:
<問いかける・向き合う・サポートする>ことが可能な空間。ハラスメント状況におかれた人が違和感・不快感を表明することができて、問いかけられた人が何が問題なのか考えることができて、ハラスメントのない空間のためにそこに居る人みんながしらんぷりをしない空間。Safer Spaceのアイデアは日常の関係における性的暴力・抑圧をなくすための直接行動から生まれ、支配や抑圧のないオルタナティブな空間づくりの実践として広がっている。
協力:
Fourth Floor、No! G8 Action、A-Menace、Irregular Rhythm Asylum、エノアール、素人の乱、poetry in the kitchen、VEGEしょくどう
Performing:
893 a.k.a. ホー娘。
煙巻ヨーコ
MASA
さっちゃん
yoyo. & Toppie!
ikkyu
いちむらみさこ
レイナ
中村友紀
illcommonz
redbandana Labo.
- HarpoBucho
- By harpobucho / May 31, 2008 1:04 am