フジロックにいます!
嘘です。職場にいます。冷房が復活したので快適です。
しかし、この3日間で見かけたメンツが濃すぎる。ボクの日常生活は何かのフェスなのではないかと錯覚するほどに。フジロックにリー・ペリーが出たときに、「俺の人生がフェスティバルだ」と言ってたっけ。
ストレンジャー・コール、平岡正明、菊地成孔、康芳夫!、秋山祐徳太子、マイク・モラスキー、梁石日!、上杉清文、末井昭・・・・・いったいいつの時代だ!(菊地とマイクは今の人か、いや、平岡さんとかも現役なわけだけども・・・・・むにゃむにゃ)
ストレンジャー・コールのライヴがかなり良かった。正直、期待していなかっただけにこれはうれしい。プリンス・バスター以来のスカでウキウキ。真っ赤なシャツとネクタイに真っ白いスーツ姿のスレンダーなおじいちゃん。$マークの派手な帽子が、日本にマネー稼ぎにきたぜ!って自分の存在を笑い飛ばしてるかのようで粋。ダンスもかっこいい。歌ってるときの表情が素敵。
平岡×菊地対談は、某音楽雑誌編集長が言うように、持ちつ持たれつの八百長プロレスなわけだが、ボクはガチンコ格闘技よりも昭和プロレスが好きなわけで。菊地さんのトーク術が、馬場社長を相手にするときの実力派若手レスラーのようで、トーク内容よりもコミュニケーション形式を楽しんだ。んで、観客が前述したとおりのコワイ?メンツで、何気に後を振り向いたら、上杉清文さんがいたのはビックリした。
フェスのトリはデニス・ボーヴェル。今夜、新宿OPENの20周年記念でセレクターやるみたい。
- HarpoBucho
- By harpobucho / Jul 28, 2007 3:29 am