痴女ボウラー
AVを借りたのですよ。だって男子だもの。みんな日記には書かないけど、男子はみんな借りるの。
レンタル屋のAVコーナーは実に異様な空間だ。無言で今夜の相手を物色する野郎どものエロの共同体。労務者から会社社長まで、AVの前では身分は関係ない。生身の女性相手では、そうはいかない。そこには歴然とした性の格差が存在する。
たまに女子が好奇心や彼氏のお供でそこに入り込むことがある。そのときこの共同体の秩序が乱れる。それが実にスリリングで、ボクはそのような光景に3回ほど遭遇したことがある。
本題
ボクは「痴女ボウラー」なんてチョイスはしていない。しかし、今、ボクの手元にそのAVがある。店員が間違えたのだ。ボクが本当は何を借りようとしていたのかはトップシークレットであるが、痴女+ボウリングというチョイスはありえない。痴女の魅力は否定しない。とゆーか好きだ。しかし、ボウリングにはまったくエロを期待していないのだ。ボウラーとくっつくことで痴女という言葉の魅力が殺されているとも思う。
でも、せっかくなので4倍速の早送りで観てみた。ボウリングのピンのようになる気配はまったくない。完全なガーター作品。
明日、レンタル屋の店員にクレームを言うかどうか迷ってる。「痴女ボウラー」が性的嗜好のストライクだと思われちゃ困る。しかし、AVレンタルで面倒事も粋じゃない。
- HarpoBucho
- By harpobucho / Oct 13, 2006 4:35 am