Wearable Ideas RLL
WaterAirSunlight:Reggae Not Reggae
ボクらRLLもゆるく出店してるので、お暇な方は、二子玉川までひやかしにきてくださーい。
WaterAirSunlight:Reggae Not Reggae
2005/10/2 sunday afternoon free party
場所はこちらを参照↓
http://www.geocities.jp/humuluslu/index.html
DJ:
HEMPCHILD
SHIN-G
KILIMANJARO(MAKOSSA+BUNCH)
シェンシェイ
百草
+More!
Tシャツ屋さん:
RADICAL LEFT LAUGHTER
文芸部:
百草編集部
chilloutroom:
toitoi銀河の館
★フリーパーティです。
★雨天中止になります。
★ジェネレーター(発電機)を使わず、電力はすべてバッテリーから供給させるため、バッテリーの残量によっては予定が多少前後する可能性もあります。
★次もまたフリーパーティーが開催できるよう、ドネーション(寄付)歓迎します。
★会場近辺でのポイ捨て、野グソ、ガチンコファックは禁止です。
- Action
- By intellipunk / Oct 01, 2005 11:58 pm
反戦ミュージック雑感
反戦ミュージックの為に東京から京都に行ってきた。一週間たってしまったんで忘れないうちに感慨を綴ってみる。
小選挙区制を各論賛成で大きく動かしてしまったこの国の議会制民主主義は、反発を招きながら実感の遠いモノになってゆくのだろう。そしておそらく無関心でいられない状況が増えながら、相対的に「反戦ミュージック2005at京大西部講堂」の様な“感覚”を希求することとなるだろう。あの埃と泥と雨の中で得られた“感覚”を忘れてはいけない。
あれは、不定形で落ち着かない不安定さの中で、何か面白いモノを手掴みで掬い取ろうとする気持ちであろうか、自律した人生をおくる意志なのか。少なくともテーマパークやメガストアや大型フェスの様な劇場型娯楽施設イベントでは得られない体験。拾い上げる気持ちがあればヤバいと感じるはずだ。
「反戦ミュージック」はただ一個人である吉田一平君が主催者の完全DIYなフェス。彼のプロデュースが不完全にしか行き届かない時間と空間。若干の隙間が過剰なサービス管理に慣らされた身体に心地いい。決めごともなく自覚的にコミュニケーションをとらなければ平坦に終わりそうな素人の祭である。もしかしたら引っかからずに全てをスルーする可能性だってある。
しかし出演したミュージシャンやバンドの音を聴けばそのまま引きづり込まれるだろう。関西アンダーグラウンドの底力を思い知らされる音の力と噛み締める言葉の強さ。不安だった安っぽいラブアンドピースなどはなかった、反戦のメッセージをストレートにはどこも歌わないバンド。主催の吉田君なんか大トリなのにメッセージソングをベタに伝えることなく、どこまでも個人的な良質な音を出した。グッと引き寄せられた無名バンドも少なくない。
そして展示や屋台もそうしたベタさを回避しながら、パレスチナ和平/野宿者問題/歴史認識などを構造的に伝える啓蒙的なブース。世界を見渡すのは経験ではなく観念だ。これと反戦をどう結ぶんだ、なんて誰も言わない。
あ、僕らのTシャツもかなり啓蒙的でハードルがある。面倒な使用法が分からない人は煙たがるくらいの。けれど西部講堂では売れた。この受容のされ方はかなり気持ちが良かった、ありがとうといえる魂のポトラッチ。
能動的にキラキラするモノを子供みたいに見いだすことがあれば、挑発的だしかなりおもろいイベントだ。僕なんか拾ったモノを確認するために次の日のバラシまで参加したほど。
リスクの伴うお金のからまない楽しみ喜びか、甘受される市場主義に沿った管理か、これからの時代は一層の二極化が進むだろう。やはり、というかやっぱりというか“Multitude”って言葉を呪文のように復唱したのだった
- Intellipunk
- By intellipunk / Sep 18, 2005 6:48 pm
Angela Davis
- Demo&Protests | Music | Respect | Rude Ladies Line
- By intellipunk / Sep 13, 2005 10:45 am
9.11PARTY FOR UNITY!! “Final”
今年の911の夜はパーティーに出店予定です!
★9.11 PARTY FOR UNITY!! “Final”
貧富の差の拡大、社会保障の切り捨て、公共サービスの民営化・・・そして戦争。新自由主義を基礎としたグローバリゼーションの暴力に僕たちは、どうつながっているのか。
世界のほんの一握りの資本家や権力者が、自分たちの利益のために戦争を起こし、環境を汚染し、難民を生み出し、貧困者を苦しめる。ヤツラは少しぐらいの考え方の違いがあったとしても「金」という価値観で固く結びついている。オレたちはどうだ? 反戦団体はデモをやり環境保護団体はは声明を出し難民問題の団体は署名を集め貧困者の支援団体はシュプレヒコールを上げる。しかし、お互いのことはよく知らない。みんな自分たちのことでいっぱいいっぱいだ。
さぁ、パーティをやろう!! 誰もが抱える問題は一つにつながっているんだ。みんなで集まろう。酒を酌み交わそう。議論をすれば考え方の違いがあるのはあたりまえのことだ。みんなでゆる〜くつながろう。何かを生み出そうなんて大袈裟なことを考えなくてもいい。まずは顔を合せて知り合うだけでいいんじゃないか? 何となく幻想のように思っていた「もうひとつの世界」をリアルに感じたいだけだ。さぁ、パーティをやろう!!
9月11日(日) 17:00 – 23:30
@gabowl Tel:03(3499)6077
Admission free「入場無料」
フード、ドリンクは有料で用意していますが、持ち込みもOKです。
-Music
Dr.SUSHI, RADIO MAROON
-Film
SEATTLE1999, CANCUN MEXICO 2003, THE WORLD SOCIAL FORUM 2004-2005, COMPAGNIE JOLIE MOME
-Talk
「新自由主義的グローバリゼーションの暴力に私たちは、どうつながっているのか」というテーマで、司会にぺぺ長谷川氏、スピーカーに東京芸術大学・助教授 毛利嘉孝氏(「文化=政治」著者)他を迎えてトークショーを行ないます。
- Action
- By intellipunk / Sep 09, 2005 2:52 pm
反戦ミュージックat京大西部講堂2005
RLLが出店する音楽フェスです!
またまた「T.A.S.」(THE TEMPORARY AUTONOMOUS STORE=一時的自律店舗)の実践。ハキム・ベイの「T.A.Z」(THE TEMPORARY AUTONOMOUS ZONE=一時的自律ゾーン)の西部講堂フリーマーケット版って感じ。
「反戦ミュージックat京大西部講堂2005」
詳細は反戦ミュージックのサイトに随時掲載されます。
関西地下シーンの知られざる、しかしイキのいいバンドや歌手がギュッと集まる濃厚な二日間。テントと寝袋持って全国からカモーン!
▼2005年9月10日(土)11日(日) 京大西部講堂
☆フリーライブ!(両日とも14:30〜21:00/西部講堂前広場特設野外ステージにて)
9月10日(土)
クラワンカ/楽団モラトリアム/アジビート/ISSIN/井上卓/ハチワレ天満宮/ジェロニモレーベル/ピカリンス/Lucky Lips
9月11日(日)
LOVEDLOVED/軍鶏礼賛/ファルソス・ヒターノス(偽ジプシー)/あうんさん・すうじぃ/SANPACHI /Mademoiselle Fleur /小林万里子 /AUX /吉田一平
▼反戦デモ 9月11日(日)
12:00 三条河川敷集合
13:00〜15:00 デモ(三条河原〜京大西部講堂)
☆野外広場ではフリーライブ、そして西部講堂内では広河隆一さんのパレスチナ写真展(入場無料)
☆ライブ会場には、エルサレム・カフェ(アラブ料理)、出張バー吟遊詩人ほか、フリマも登場。
また野宿者支援、沖縄の辺野古基地反対運動、パレスチナ連帯、フリーターの労働運動を模索する“ユニオン準備会ぼちぼち”、思想をカルチャー・ジャミングするTシャツ屋RLL(Radical Left Laughter)など、多様なグループによるブース出展もあり。
▼京大西部講堂:京都市左京区、百万遍交差点より東大路を南へ徒歩すぐ
京阪出町柳駅下車、徒歩15分 市バス百万遍下車、徒歩3分(3、17、31、65、102、201、203、206系統)市バス京大正門前下車、徒歩5分(31、65、201、206系統)
▼期間中のみ西部講堂内および講堂前広場にてテント泊可能 ご利用の方は事前にご連絡ください。
▼スタッフ募集! 仕込み、本番、撤収など、それぞれご都合のよい時間でお手伝いをしてくださるボランティアスタッフを募集しています。汗まみれ、泥だらけになりますが、きっと形にならない大切なものに出会うことができるでしょう。
▼フリマ出展者募集! 当日の講堂前広場にて、フリーマーケット、アートマーケットを出店してくださる方を募集しております。
- Action
- By intellipunk / Sep 08, 2005 1:20 pm
燃えるパンクな世界
「万引きを煽る反資本主義運動、世界各国に飛び火」ってなこの記事を「ウラゲツ☆ブログ」で見つけた。
ヨマンゴは以前から話には聞いていたけれど、ネットで言葉交わされる様になるとは。ヨマンゴとはスペイン語で「俺は盗む」。
簡単に言うと、反資本主義運動の最も洗練された形。人格主体ではないモノが無責任な資本の主体となり、非人間的活動であるグローバリズムを展開している現在、このような人間的情動と行動が広がるのは当然である。
この日本においても非人間的行為が大手を振って動き出すなら、そこにこの種の行為が生まれてもおかしくはないだろう。しかし基礎教養としてこの国には「階級社会—グローバリズムと不平等」にあたる言説が弱いのも確か。狡猾に金持ちクソジジイになるしか大人は若いコに言葉を吐けないという不毛か。
うんしかし、このヨマンゴ(ジョマンゴ)ってな感覚を分かるか否かで人を裁けるな。自分は断然毛利先生支持である。ウラゲツ☆ブログでコメントしているもうひとりの人は、貨幣社会に私的所有以上の欺瞞を感じ取れないのだろうか。義族とか責任とか関係なく、資本の権力構造に非人間性は感じないのかな。
最近ファノンを読み直して想うこと。コロニアリズムをグローバリズムに置き換えた仮定で、現代の植民地下心理状態とは「希望格差社会—「負け組」の絶望感が日本を引き裂く」みたいなものなのでは、と。そこで「第三世界論」を強引にヨマンゴに結びつけられないだろうか。そこで流れる音楽はタンゴもいいけど、そうだね「Proxima Estacion: Esperanza」あたりがいいかも。非英米的(notプロテスタンティズム)な統一世界観を体現出来ているね★
ヨマンゴ↓
http://perso.wanadoo.es/tornasol2/index.htm
http://www.yomango.net/
- Intellipunk
- By intellipunk / Sep 01, 2005 6:13 am
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