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古書掘りイベント「KING OF DIGGIN’」開催!
古書掘りイベント「KING OF DIGGIN’」
今週末に開催される西部古書会館@高円寺の200円、100円の均一セールにて、レア本掘りまくり、その戦利品の品定めをみんなでワイワイやろうではないかという古書復権イベント。最高の目利きに選ばれた者にはささやかな賞金あり。
日時:6月14日(日) 18時(古書会館閉館時間)
場所:西部古書会館@高円寺の前あたり
参加資格:最低300円(賭け金200円+古書代一冊100円)持参していて、13日、14日の西部古書会館で本を購入した方。品評会の飲食費も必要だから最低予算は500円くらいか。
★主催者∞+∞=∞からルール説明とメッセージ
来週土日は西部古書会館@高円寺で大均一祭!!一万冊くらいの本が陳列されて、初日の土曜日は全部200円!日曜日は全部100円!という破格の安値。これはもう掘るしかない!買うしかない!んでもって転売するしかない?!(←最近セドリの売上がついに月二桁行ったので、調子に乗ってます!!)なんといってもブック・オフの100円コーナーじゃなかなか見られない黒い本(年季が入って汚れた本)までどっさり出てくるのがうれしい!ただ買い漁るだけじゃつまんないんで、イベントにしちゃおう!ってことで、なんと、日曜日の午後6時終了後にみんなで集まって、それぞれが「これが面白い!!」って思った本を数分プレゼン。自分の本以外に投票して、勝った人にみんなで200円づつ奢るという古本バトル!「King Of Diggin’」をやることに!とりあえずRLLは全員参加します。参加したい人は当日来るか、事前に僕にメールしてね。まあ、ルールはこの会場で買った本であることと、一人1冊だけくらいなんで、気軽に参加してくださいな。ではでは、古書会館で会おう!!!
新刊書店やブックオフでは絶対見かけないヘンテコな本を掘りまくろう!
キングはいったい誰だ!?
- Action
- By intellipunk / Jun 09, 2009 11:34 am
雁と労 6月の地下大学
今度の地下大学は、雁と労。高円寺平岡派勝新自由主義者のボクにとっては避けては通れぬ道。
ただ自分が非正規労働者から失業労働者となった今、「非正規」を強調しすぎる校風?に若干の違和感を感じる。
正規労働者リスペクトしてます。こちとら働いてないんでね。
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非正規教員による
非正規労働者のための
非正規大学
─────地下大学[6月]
【谷川雁と竹中労】
───〈うた〉は殲滅されたのか?
「日本の歌」から「日本禁歌集」へ
・神谷一義(off noteレーベル主宰)+平井玄+本山謙二
・6月29日 19~21時
・素人の乱12号店・高円寺北中ホール
・資料代500円+投げ銭(自由意思)
「動乱の詩人」谷川雁が、筑豊の坑底に逆巻く粉塵のように甦ろうとしている。『谷川雁セレクション』(日本経済評論社)が刊行され、道の手帖『谷川雁』(河出書房新社)が刊行された。そして歌に執心したもう一人の動乱思想家、竹中労による1969年の録音記録集「日本禁歌集」全5巻(off note)も復刻されている。
「ある時ある場所で、私たちの皮膚を全開放する肉声」(雁)は、一体、いつどのようにして殲滅されたのか?私たちは今こそ「動乱の歌」を必要としている。
『日本禁歌集ブックレット』の刊行を機に、鎮圧され埋葬された歌声を聴きながら、1960年の谷川雁による「日本の歌」論から、70年代の竹中労による禁歌から琉歌への運動まで、off noteレーベルを主宰する神谷一義とともに語り合いたい。
- HarpoBucho
- By harpobucho / Jun 09, 2009 11:06 am
momusデビュー!
momusのブログ
http://imomus.livejournal.com/2009/06/07/
おいらのこの↓Asoko Crew紹介ブログを見て「Koenji renaissance」だって!
http://www.rll.jp/hood/text/intellipunk/20080129031034
ど〜も〜モーマスいわくTokyo observerのインテリパンクでーす!
Think Gaikotsu (skull) act LefebvreってRLLのこと間違ってるぜ。
それcatch-phraseだから!skullじゃなくて宮武外骨だから!
でも、妄想たくましく高円寺アンダーグラウンドルネサンスに瞳輝かせるモーマスが見えるようだね〜
うれしーねー
Asokoのことミステリアスで自己顕示欲の強いクルーだってさ!?
なんかちょっと解釈がエキゾチックになってるかな。
陽光くんのブログでもちょいレポートが詳しく書かれてるよ。
http://blog.goo.ne.jp/bashop/e/fc307854409f523615c8171e0add74ae
ちなみに渡仏時代にモーマスと知人だったyoyoさんに噂はいろいろ聞いてます…
おまけ:VEGI食堂yoyoさん最新?インタビュー
http://muitotosto.com/julian/download/cantero2_web.pdf
- Intellipunk
- By intellipunk / Jun 08, 2009 10:08 pm
本日の学びと遊び
◎ ◎ ◎『谷川雁セレクション』刊行記念シンポジウム ◎ ◎ ◎
〈 谷川雁を読みなおす -- いま甦る原点/工作者の思想 〉
○日時:2009年6月6日(土曜日)
14:00~17:30 (入場無料)
○場所:青山学院大学(青山キャンパス)6号館・第4会議室
東京都渋谷区渋谷4-4-25
JR山手線、東急線、京王井の頭線ほか「渋谷」駅より徒歩10分
営団地下鉄「表参道」駅B1出口より徒歩3分
アクセス : http://www.aoyama.ac.jp/other/access/aoyama.html
キャンパスマップ : http://www.aoyama.ac.jp/other/map/aoyama.html
○登壇者
基調報告 : 鵜飼哲(一橋大学)
酒井隆史(大阪府立大学)
本書解説者:佐藤泉(青山学院大学)
仲里効(映像批評家)
本書編者 : 岩崎稔(東京外国語大学)
米谷匡史(東京外国語大学)
司会 : 戸邉秀明(東京経済大学)
○主催 : 日本経済評論社
科件費共同研究「グローバル化状況における
国民的/間国民的「想起の文化」の総合的研究」(代表:岩崎稔)
○後援 : 河出書房新社
○問い合わせ : 日本経済評論社
その後、早稲田大学では・・・
K Dub Shineが参戦するとの噂。
◎『日本のヒップホップ』刊行記念トークイベント
[日時・場所]
2009年6月6日(土)18:00~20:00
早稲田大学本部キャンパス14号館101教室
http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html
[パネルディスカッション内容]
『日本のヒップホップ:文化グロバリゼションの<現場>』
イアン・コンドリー(2009、NTT出版)についての対談
イアン・コンドリーの著書『Hip-Hop Japan: Rap and the Paths of Cultural Globalization』 (2006, Duke University Press)の日本語翻訳版が出版されたことを記念して、トークイベントを行います。
http://www.nttpub.co.jp/search/books/detail/100001949
[パネルディスカション出演者]
イアン・コンドリー マサチューセッツ工科大学 (著者)
田中東子 早稲田大学 (訳者)
山本敦久 上智大学 (訳者)
磯部涼 (音楽ライター)
司会 上野俊哉 和光大学(監訳者)
その後、下北沢では・・・
◎ Is Japan cool, hip or tribal?
[日時・場所]
2009年6月6日(土) 22:00~翌朝
Room “Heaven & Earth”
東京都世田谷区北沢2‐2‐14
モアイ茶沢4F&5F
http://www.wordisout.jp/room_h&e.html
10:00~ opening Lounge set (Back2Back by some)
11:30~ Ian Condry Japanese Hip Hop set
0:30~ Killy (mindwarp) Techno, electro set
2:00~ Toshiya the tribal (tribal media),
Techno, electro set with MC Norio(No in One)
3:30~ DJ NOZAKI
[チャージ]¥1000(1 drink)
- HarpoBucho
- By harpobucho / Jun 06, 2009 1:17 pm
模索舎と工作者
低音がすんばらしいレゲエクラブ新宿オープンの向かいにある書店、模索舎(地図)。普通の書店では流通していないミニコミや政治団体の出版物を取り扱っている特殊書店なのですが、このたびRLLもその流通に便乗して、レジ前の場所を一部占拠させていただくことに。数多くの種類を卸してあるので、ぜひ本を購入するついでにTシャツもゲットしてください!
下記、現在の模索舎で取り扱ってる20種類。これから他の種類のTシャツもどんどん卸していく予定です。東京なんとかコネクションのIRAや気流舎、素人の乱10号店シランプリでも一部取り扱っています。
1 RLL02 T.A.Z
2 RLL03 ダダカン
3 RLL05スペクタクル社会
4 RLL09 大杉栄
5 RLL10 唖蝉坊
6 RLL11 fascism≒Globalism
7 RLL12 無頭人(acephale)
8 RLL14 The Black Jacobins
9 RLL16 Pro-Situationniste
10 RLL22 remember Seattle 1999
11 RLL28 もしもし
12 RLL31 Michel Foucault
13 RLL32 D&G(Deleuze & Guattari)
14 RLL33 ホフマン博士100歳誕生日記念
15 RLL34 赤P-remix
16 RLL35 高円寺一揆 グレー
17 RLL35 高円寺一揆 ピンク
18 RLL37 Kerouac”on the road”
19 RLL40 Susan Sontag
20 RLL44 ネグリ来日記念
オリジナルポスターとダブ・ヴァージョンTシャツ。
模索舎ときたら連想するのは工作者。人生模索しながら、工作に励む日々です。
◎ ◎ ◎『谷川雁セレクション』刊行記念シンポジウム ◎ ◎ ◎
〈 谷川雁を読みなおす -- いま甦る原点/工作者の思想 〉
○日時:2009年6月6日(土曜日)
14:00~17:30 (入場無料)
○場所:青山学院大学(青山キャンパス)6号館・第4会議室
東京都渋谷区渋谷4-4-25
JR山手線、東急線、京王井の頭線ほか「渋谷」駅より徒歩10分
営団地下鉄「表参道」駅B1出口より徒歩3分
アクセス : http://www.aoyama.ac.jp/other/access/aoyama.html
キャンパスマップ : http://www.aoyama.ac.jp/other/map/aoyama.html
○登壇者
基調報告 : 鵜飼哲(一橋大学)
酒井隆史(大阪府立大学)
本書解説者:佐藤泉(青山学院大学)
仲里効(映像批評家)
本書編者 : 岩崎稔(東京外国語大学)
米谷匡史(東京外国語大学)
司会 : 戸邉秀明(東京経済大学)
○主催 : 日本経済評論社
科件費共同研究「グローバル化状況における
国民的/間国民的「想起の文化」の総合的研究」(代表:岩崎稔)
○後援 : 河出書房新社
- HarpoBucho
- By harpobucho / Jun 03, 2009 7:24 pm
箱庭師の愉しみ
いやーまずい、もう6月だ。仕事やめて2ヶ月たつけど、今までずーっとこんなペースで生きてきたかと錯覚するくらい働かない環境に馴染んでしまった。憧れの市隠に近づいているようでうれしいやら怖いやら。
面白そうな場所に出かけ、友と語らい、本を読み、散歩をして、料理し・・・なんてことしているとあっという間に時がすぎ、やりたいことの半分をできずに毎日が終わっていく。最近は庭(ベランダ)いじりにハマってしまったもんだから、なんだかもう隠居老人のような身のこなしで、オフィス空間なんかに戻れない気がしてきた。特に生態系の破壊が深刻なあの人間関係には。
「土と植物を相手にする仕事は、瞑想するのと同じように、魂を解放させてくれるのです」
ヘルマン・ヘッセ『庭仕事の愉しみ』
http://www.soshisha.com/book_search/detail/1_0704.html(思草社という名の出版社から出ているのが素晴らしい)
ベランダを箱庭と呼んでみる。ベランダーを名乗るのではなく、箱庭師と名乗ってみる。箱庭療法中の河原者。お気に入りの生態系を限られたスペースに作る。この治療が終わったら銭稼がねば。
失業中の河原者商売RLLの骨のある新作出ました!
今回の新作は、インテリ案でボクは企画開発に一切携わってないので純粋に営業担当。商いのリハビリになりますんでぜひご協力を!
RLL45 肋骨レコード
http://www.rll.jp/hood/tee/rll45_rokkotu_record.php
元ネタはこれ。いいエピソードだ!
地球に乾杯
追跡 幻の”ろっ骨レコード” ~ロシア・冷戦下の青春~
http://archives.nhk.or.jp/chronicle/B10002200090104180130112/
- HarpoBucho
- By harpobucho / Jun 02, 2009 1:44 pm
黒は古き心なり
「赤は雑なる心なり。黒は古き心なり」と言ったのは茶聖、千利休であるが、今日のラッキーカラーは茶と黒。
■馬橋映画祭
http://mmf2008.jugem.jp/
「浮世を茶に – A Rolling Stone gathers No Moss – 」
CHANOMAD 製作
本日は13時~の回の上映。「浮世」を「茶」にするという利休が目指した「侘び・寂び」の世界観を表現というのは嘘で、黄表紙や洒落本などの江戸戯作に見られる茶の精神を参考にした。「茶」(ちゃかし)は「穿ち」と並ぶ戯作の発想法のひとつで、表裏二重の意味構造を持ち、表ではもっともらしい体裁を保ちながら、実はそれを裏切り、相手をはぐらかす黒音楽の二重性にも通じる仕掛け。
『資本主義後の世界のために 新しいアナーキズムの視座』の中で紀元前の中国のアナキズム的運動「農家」(お百姓さんじゃないよ)のことをグレーバーが話していて面白かった。黒は古き心なり。
- HarpoBucho
- By harpobucho / May 30, 2009 11:34 am
第四回馬橋映画祭
第四回馬橋映画祭が今週末、30日と31日に開催されます。
『馬橋映画祭』公式ブログ
http://mmf2008.jugem.jp/
今回で四度目の、高円寺馬橋地区で開催される10分までのショートムービーフェスティバル。
過去の作品のいくつかは↓ここで観れます。
http://www.youtube.com/user/mabashimovie
場所は、素人の乱12号店 きたなかエンジョイホール
東京都杉並区高円寺北3-8-12 フデノビル2F 奥の部屋
(地図http://trio4.nobody.jp/keita/shop/12/map.html)
ハーポ部長率いる映像集団CHANOMADは、過去に「茶柱が舞うように」、「茶の間から遠く離れて Loin du CHANOMA 」と毎回出品してますが今回は…
A-3 「浮世を茶に – A Rolling Stone gathers No Moss – 」
どうせ辛い浮世なら浮かれて暮らそう。
変りゆく同じものを瞬時に掴むのが茶心。
街中でお気に入りのフレーズを叫べ。
河原に生えた苔を愛でよ。
江戸の戯作者の言葉に触発されたドキュメンタリー作品。
Aグループの3番目、放映時間は
■5/30(土) 13:00~ / 19:00~
■5/31(日) 14:00~
さっぱり内容はわかりませんが楽しみです。
もうひとつ今回RLLが関係する馬橋映画祭出品作品があります。
B-3 「RLL MEGAPHONE PROJECT」 江畠香希 監督
2008年9月にRLLが行っていた
MEGAPHONE Tシャツ PROJECTを
携帯カメラで撮影したドキュメンタリーです。
素姓の知れないカルチャージャミング集団、
RLLのTシャツ制作裏側に迫る第一弾!!
Bグループの3番目、放映時間は
■5/30(土) 14:00~ / 20:00~
■5/31(日) 15:00~
内容は、RLLの秘密プロジェクト(http://www.rll.jp/hood/text/intellipunk/20081003001956.php)を初公開! おまけにいつもは隠している会議風景やTシャツ企画~デザイン~制作~フォトセッションまで丸見え、RLLの裏側のプロジェクトのプロセスが垣間見れる秀逸なドキュメンタリーです!
土曜日14時はRLLのご挨拶もたぶんあります。会場でお会いしましょう!
- Action
- By intellipunk / May 27, 2009 2:31 pm
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