Wearable Ideas RLL
フランス大使館旧庁舎解体前プロジェクト系イベント
どれも興味深い企画。が、一番行きたかった19日の<ポストグラフィティの開拓線>がスティグレールのシンプジウムとかぶっていて行けない! 同じくらい興味深い13日の<仏蘭西へ行きたしと思へども・・・:距離の消滅と時間の深淵、シュルレアリスム、岡本太郎、佐伯祐三、瀧口修造、1978【日本の間】展、Otakou・・・>も休日出勤で行けない!
なんとしてでもラストの余韻GIGは行きたしと思へども・・・
フランス大使館旧庁舎解体前プロジェクトNo Man’s Land参加
東京藝術大学系 展示+イベント
MEMENTO VIVERE/MEMENTO
■シンポジウム 全4回 /Four Symposia
A-12月12日(土)14時~17時半 Sat,Dec 12, 14:00-17:30
< おフランスを越えて:現代思想と芸術 日仏交流>
Beyond O-Furansu; Philosophy and Art
後藤繁雄(編集者、京都造形芸術大学 教授)/木幡和枝(アート・プロデューサー、東京藝術大学 教授) 司会:千葉雅也
<歴史=物語(イストワール)の現在:情報・芸術・キャラクター>
History=Story:information,arts,popular characters
池田剛介(美術家)/黒瀬陽平(美術家、アニメ評論)/千葉雅也(哲学、表象文化論)/濱野智史(情報社会論)
B-12月13日(日)14時~16時半 Sun,Dec 13,14:00-16:30
<仏蘭西へ行きたしと思へども・・・:距離の消滅と時間の深淵、シュルレアリスム、岡本太郎、佐伯祐三、瀧口修造、1978【日本の間】展、Otakou・・・>
Eliminated Distance…. but How about Time Abyss?
宇野邦一(フランス文学、現代思想、立教大学 教授)、港千尋(写真家、芸術人類学、多摩美術大学 教授)
C-12月19日(土)14時~17時 Sat,Dec 19,14:00-17:00
<ポストグラフィティの開拓線>
Frontier of Post-Graffiti
林文浩(プロデューサー、編集者、作家、俳優)/酒井隆史(社会思想史/都市文化論)/南後由和(社会学、都市・建築論)/荏開津広(ライター・DJ)/大山エンリコイサム(美術家)
D-12月20日(日)14時~16時半 Sun,Dec 20,14:00-16:30
<ドキュアート:生成と記憶の記録>
Docu-Art: Genesis and Memory
佐藤時啓(美術家・写真家、東京藝術大学 準教授)/岩井主税(映像・美術作家、「KIKOE」監督)/佐々木友輔(映像作家,「Ghosts」監督)/二村道生(詩人)/木幡和枝(アート・プロデューサー、東京藝術大学)
■同時開催 展示・イベント /Concurrent Production & Events
<ドキュアート実験>同時並行制作・展示プロジェクト
Docu-Art Experiment: concurrent production and exhibition on site
2009年11月25日(水)~2010年1月31日(日)
No Man’s Land期間中縦断、横断制作・展示
Production & Exhibition:Nov 25,2009 – Jun 31,2010
No Man’s Land entire period
「場所をとる、物をとる、時間をとる」写真、動画、映像、テキスト、サウンドなどにより、ドキュメントを同時並行に作成・発表する。
参加メンバー:東京藝術大学現役生、OBOG
Participants:Students and alumni, Tokyo University of the Arts
会期中毎土曜(全3回)17時~20時(12日のみ18時~20時)
EVERY SATURDAY 17:00-20:00(Dec 12,18:00-20:00)
12日Live:大上流一(DAIJO,Ryuichi)
19日Live:白承昊(HAKU,Sungho)
26日Live:平本正宏(HIRAMOTO,Masahiro)
DJ: BOY ALLERGY,MARXY,CAMERONSKI,DJ LIES,NICKE & EGA etc…
■Finale
<ENSEMBLES’09 休符だらけの音楽装置―余韻GIG>
Rests-full Music Installation: A Reverberation’09
2009年12月27日(日)14時ごろ~18時ごろ
Sun,Dec 27, around 14:00-18:00
by大友良英(OTOMO,Yoshihide)/梅田哲也(UMEDA,Tetsuya)/堀尾寛太(HORIO,Kanta)/毛利悠子(MORI,Yuko)/Sachiko M/芳垣安洋(YOSHIGAKI,Yasuhiro)
2009年の4月のプレオープンに始まり、11月までの8ヶ月間にわたり東京、京都,水戸、大垣で展開した展示と特殊ライブ<ENSEMBLE’09 休符だらけの音楽装置>の一連のイベントの余韻ともいえる、今年最後の特殊ライブ。会場の特殊なロケーションをいかしつつ、展示ともコンサートともつかない、でもそのどちらでもあるような4時間。
- HarpoBucho
- By harpobucho / Dec 09, 2009 11:01 pm
ポストグラフィティの開拓線 symposium “Frontier of Post-Graffiti”
最近はTwitterばっかでスイマセン、あとフォローしていただいてる方々ありがとうございます。RLLのここも、来年早い時期にはリニューアルして表示できるようにするんでよろしくおねがします。
たまにはRLLと関係ないイベントを流してみよう。部長がスティグレール来日情報をアップしてるけど、その日とかぶっちゃった興味深いイベント。
酒井隆史さんが先日の横浜国際映像祭に引き続き関東にやってきますね。南後由和さんの話も楽しみです。林文浩さんと荏開津広さんの響き合いもスノッブでヤバそう。そして企画者(?)の大山エンリコイサムさん素晴らしいイベントありがとうです!
そういや吉祥寺の百年でも面白いイベントがいくつかあるようで、年末もいそがしいっすね〜
MEMENTO VIVERE / MEMENTO PHANTASMA 関連シンポジウム
ポストグラフィティの開拓線 symposium “Frontier of Post-Graffiti”
http://d.hatena.ne.jp/OEIL/20091123/1259001718
有名アーティストの輩出や相次ぐ大型美術館での展覧会など、ストリートアートの中でも最もアクチュアルかつ国際的な盛り上がりを見せるグラフィティは、しかしながら未だに批評・言説の場に乏しく、手つかずの作業が多く残された領域です。特に、多様化する現代美術の現状のなかで特異な可能性を持ちうるからこそ、そしてグラフィティ自体が急速に複雑化し、ポストグラフィティと呼びうる状況が到来しつつあるからこそ、ますます議論の必要性を避けて通ることはできないでしょう。日仏の現代美術とストリートアートが入り乱れる展覧会「No Man’s Land」は、そのための絶好の機会となるはずです。未開拓なままのグラフィティの土地を切り拓き、地平線のように開けた見晴らしを獲得すること—-そのような動機から、展覧会の関連企画として二部構成のシンポジウム”ポストグラフィティの開拓線”を開催します。
2009年12月19日 土曜日
在日フランス大使館 別館1F 入場無料
第一部 14:00 -
「スタイルとシミュラークルのはざまで—-動物的自己批判」
第二部 16:00 -
「グラフィティは2回爆発したのか?!—-ポストグラフィティのパースペクティブ」
在日フランス大使館
〒106-8514 港区南麻布4-11-44 地下鉄日比谷線広尾駅徒歩5分
第一部 14:00 -
スタイルとシミュラークルのはざまで—-動物的自己批判
パネリスト
酒井隆史(社会思想史/都市文化論)
南後由和(社会学、都市・建築論)
大山エンリコイサム(美術家)
第一部では、社会学や文化批評の現場でこれまでにグラフィティへの問題意識を示したことのある論客を集め、抽象度の高い議論を展開します。特に、グラフィティにおいて重要なキーワードである「スタイル」という概念を、同時にポップカルチャーとしてのグラフィティが持つ「シミュラークルな様態」へと結びつけることで、そのはざまに発生する「動物的自己批判」の動力を検証します 。
酒井隆史(SAKAI, Takashi)
1965年生まれ。社会思想史/都市文化論。現在、大阪府立大学人間社会学部准教授。著書に『自由論』(青土社)、『暴力の哲学』(河出書房新社)、連載中「通天閣」『現代思想』。
南後由和(NANGO, Yoshikazu)
東京大学大学院情報学環助教。社会学、都市・建築論。1979年生まれ。東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学後、現職。桑沢デザイン研究所、駒澤大学、法政大学非常勤講師。共著に『都市空間の地理学』『路上のエスノグラフィ』など。
大山エンリコイサム(OYAMA, Enricoisamu)
1983年、東京生まれ。美術家。慶応義塾大学卒業後、東京芸術大学大学院修了。主な展示に『Fractal Edge』(compound gallery、2008)、『FFIGURATI』(con tempo、2009)など。主な評論に『グラフィティからポストグラフィティへ』、『目撃の美学』など。
第二部 16:00 -
グラフィティは2回爆発したのか?!—-ポストグラフィティのパースペクティブ
パネリスト
林文浩(プロデューサー、編集者、作家、俳優)
荏開津広(one hand clappin’)
大山エンリコイサム(美術家)
街中で実践されるグラフィティの基本的な方法はBOBMING(ボミング)と呼ばれますが、旧来のグラフィティの枠組みを超える新たなアプローチが急増する現在、グラフィティという形式そのものが爆発してしまったとも言えるでしょう。そのような視点から、第二部では具体例を中心に爆発以降=ポストグラフィティ的状況の読解を試みます。
林文浩(HAYASHI, Fumihiro)
1964年、三重県生まれ。青山学院大学文学部卒。Shinc誌、RITZ誌を経て1993年よりDUNE誌編集長。ソフィア・コッポラ監督『LOST IN TRANSLATION』に準主役で出演。著書に『外道伝』(リトルモア刊)がある。2009年にTHE LAST GALLERYを設立。現在、歴史小説と映画の脚本を執筆中。
荏開津広(EGAITSU, Hiroshi)
ライター/DJ。著作「人々の音楽のために」。過去には楽曲制作なども。「Sob-ambient」「Ill-centrik Funk」「Temple of Dub」など。
問い合わせ Inquiry
T 090-9382-9351 (事前問い合わせ/before current day)
M creativo17@msn.com (事前問い合わせ/before current day)
T 080-3415-2919 (当日問い合わせ/only current day)
- Intellipunk
- By intellipunk / Dec 08, 2009 1:39 am
ベルナール・スティグレール来日情報
ボクの失業生活の影の支えとなった哲学者ベルナール・スティグレールが来日します。銀行強盗からIRI所長&ポンピドゥー・センター文化開発部長まで昇りつめたその向上心には驚愕します。RLL部長&ハーポ・プロダクション文化開発部長としては大いに見習いたいものです。所長ってポジションは憧れるなあ。
==============================
東京大学大学院情報学環× 東京藝術大学大学院映像研究科
× 仏ポンピドゥー・センターIRI
国際シンポジウム開催のお知らせ
「メディア・アートとは何か?vol.5
――ハイパー産業時代のクリエーションとクリティーク」
==============================
■概要:
ベルナール・スティグレール × 藤幡正樹 × 石田英敬
文化産業とコミュニケーション・テクノロジーにより人間の意識が
生み出され、ユビキタス化された「新たなモノ」たちのネットワーク
が人々を取り巻き、精神のテクノロジーが人々の生を管理する
「ハイパー産業 時代」における、<芸術の問い>とは何か?
どこに私たちの知覚的痕跡を求め、いかなる技術を設計することに
より、どのように感性的経験を総合すれば、私たちは、新たな
<誰>と<何>を 生み出すことができるのか?
それこそが、私たちが今問おうとする「ハイパー産業時代」におけ
る、新たな「創造と批評」の問いである。
東京大学大学院情報学環と東京藝術大学大学院映像研究科では、
「メディア・アートとは何か?」をテーマに連続シンポジウムを開
催してきた。今回、第三の連携先であるフランスのポンピドゥー・
センター文化開発部長でIRI所長の哲学者のベルナール・スティグレール
を招聘し、芸術作品の創造と受け手、享受の時間と空間、テクノロジー
と新しい批評の可能性、文化産業と資本主義の未来をめぐり徹底討議
を実施する。
■主催:東京大学大学院情報学環
http://www.iii.u-tokyo.ac.jp/
■共催:
東京藝術大学大学院映像研究科
http://www.fnm.geidai.ac.jp/
IRI / Centre Pompidou
http://www.iri.centrepompidou.fr/
■日時:2009年12月19日(土)14時00分~19時00分
■場所:東京大学 本郷キャンパス
大学院情報学環・福武ホール 福武ラーニングシアター
http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html
■定員:180名
■同時通訳つき
■入場:無料
■参加申し込み:
mediaart@nulptyx.com
・事前のお申し込みが必要です(先着順)。
・件名をあなたの氏名にして、上記アドレスまで、
メール本文に氏名、ふりがな、所属を記入してお送りください。
■お問い合わせ・プレス窓口:
publicity@nulptyx.com
*申込用アドレスではありません。
tel/fax 03-5454-4939(東京大学大学院情報学環 石田英敬研究室)
向上心こわい
http://www.rll.jp/hood/text/harpobucho/20090613024448.php
はじめてのお給料で『技術と時間〈1〉エピメテウスの過失』 買おうかな。高いけど。
- HarpoBucho
- By harpobucho / Dec 07, 2009 10:43 pm
新手の貧困ビジネス?
失業生活コンサルタントはじめました。
(イラスト KENTA UEOKA)
失業生活は、職が見つかるまでの辛い待機の日々ではありません。働かないライフスタイルを試すわくわくする実験であり、自分の大好きなことだけに打ち込む至福の時であり、あるいは、次の爆発を準備するための力の充電時間だともいえるでしょう。一見怠けているように見えてもそれが力を蓄えるための行為であれば、それは潜勢力先走る向上心です。
職探しに気をとられて、この貴重な時間を無駄に過ごしてしまったら、その後の人生は台無しです。ハーポ・プロダクションでは、より豊かな生活を目指し失業生活を満喫するための情報や技術を無償提供いたします。平日昼間の充実した時間の過ごし方からハローワークでの演技指導まで、トータルでサポートいたします。
失業生活の友、杉並区立中央図書館のガンジー像。
非暴力・不服従、失業生活の基本マナー。
- HarpoBucho
- By harpobucho / Dec 02, 2009 12:18 am
霜月最終週末
いよいよもって今年もあとひと月ですが
今週末土日のイベントはちょっとレア
そういや明日土曜は無買日
無買デー・ジャパン・ネットワーク
http://www.bndjapan.org/
Buy Nothing Day(無買デー)は1年に1日だけ、何も(本当に必要なもの以外は)買わずに過ごしてみようという日です。1992年にカナダで始まり、現在35カ国の人々がこの運動に参加しています。
Buy Nothing Dayはできるだけ多くの人に、お買い物について考えてみてほしい日です。 この日は、私たちといっしょに、お買い物以外の何か楽しいことをして1日を過ごしてみませんか?
さてさてお待ちかね 第五回「馬橋映画祭」が11/28,29両日に開催!
http://mmf2008.jugem.jp/
過去最高25作品が出品、そして今回RLLの3人とも出品です。
A-3 川邉雄 『00年代のテクスト』
新高円寺ブッククラブ(RLL)と東高円寺読書会の4人が、
2000年から2009年まで日本で出版された思想書40冊を
リストアップし本合わせゲーム。
この10年間の思想の成果が10分に凝縮。
E-4 CHANOMAD 『十人十声 −VOICE OF THE PEOPLE−』
茶飲み仲間とぶらぶら街を歩けば聞えてくるのは
十人十色な声・声・声。何を主張しててもいいってなもんだ。
ただその声の響きに耳を澄ませてみようではないか。
F-1 かすみちゃん 『かすみちゃんのお寿司屋さん』
主演:かすみちゃん 演出:かすみちゃん 台本:無し
アドリブ:かすみちゃん CM:かすみちゃん
音楽:かすみちゃん 小道具:かすみちゃん
カメラとお客さん:間宮賢 編集:ジェレミー
おまけに前回の馬橋映画祭で『RLL MEGAPHONE PROJECT 』を撮った江畠香希監督が第二段を作ってくれました!
C-1 江畠香希 『RLL 間宮の古本ハスリング!』
2009年6月にRLLが行っていた古本イベント
KING OF DIGGIN’を携帯カメラで撮影したドキュメンタリーです。
素性の知れないカルチャージャミング集団 RLLの思想に迫る第二弾!!
それ以外でも、じゃましマンの『バタ』、dr. pulse 『MPC2000XL Beat Making by dr.pulse』、あとCREAMで作られたいるといらとそのなかまたち『B.I.Y バートルインヨコハマ 20XX』や、ママ 『ファッションショー「キタコレビル編」』なんかも見逃せない!
そんな週末の馬橋映画祭に、年末恒例の『反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉09』がぶつかっちゃってる!
http://d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/
反戦と抵抗の祭<フェスタ>09—-無数の抵抗を発明するCommentsAdd Star
★屋内企画:2009年11月28日(土)13時-21時
11月29日(日)10時-21時
Champon Radio #1 「見えない隔離壁の中で生きる」では、足立正生(映画監督、調整中)×志賀直輝(アナキスト)の対談!
「抵抗の発明」ワークショップ 、車座でのディスカッション、メイン討論「オバマと鳩山は沖縄とアフガンの声を聞け—-民主党政権を超えて」ほか盛りだくさん!
場所:四谷ひろば・講堂(元小学校跡地、地下鉄丸の内線 四谷3丁目駅A2出口から徒歩5分
資料代:500円(2日間通し)
地図:http://www.yotsuya-hiroba.jp/chizu.pdf
メール:war_resisters_fes09(at)yahoo.co.jp
HP:http://a.sanpal.co.jp/r-festa/
★新宿アルタ前方面へサウンドデモ:11月29日(日)時間15時集合、
主催:「反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉09」実行委員会
〜全てをここへ! 多様な表現で反戦と抵抗を訴え、新宿を揺るがそう〜
デモコース決定!!(歌舞伎町前・西口・南口と新宿の繁華街をそうなめし、アルタ前広場をぐるっと1周してゴールする前代未聞のコース!)
★四谷ひろば〜新宿通りを左折〜明治通りを右折〜靖国通りを左折〜新宿西口大ガード下を左折〜新宿駅西口〜甲州街道を左折〜新宿駅南口〜明治通りを左折〜新宿通りを左折〜新宿アルタ前広場をぐるっと1周〜アルタ前広場にゴール
※楽器、プラカード、オブジェ、コスプレ、独自のアピールなどぜひそれぞれ持ち寄ってください! マイクアピールをした団体の隊列にもぜひ加わったりして、一緒に歩きましょう!
YouTubeは去年の∞+∞=∞のDJ、また今年もDJとして搭乗します!
明日(っていうか今日)フラッシュモブ!
フラッシュモブ「どれだけの人が死んだら、もうたくさんだと気がつくの?」
実施日時 11月28日(土)11時〜12時
場所 新宿駅東口アルタ前広場
さまざまな戦争で、多くの民衆が殺戮された出来事を、私たちは数多く記憶しています。
しかし、戦争という手段を手放したくない者たちは、殺戮の記憶を風化させようと画策し、忘却への圧力をかけ続けています。
1年前のガザ侵攻・占領をほとんど報道しなくなったマスコミ、南京事件・沖縄戦・従軍慰安婦問題を否定・歪曲する企て(歴史修正主義)、東京大空襲の資料館を建設しない東京都…これらは「忘却」を促すという意図で通底するものです。
そういう「圧力」に対するささやかな「抵抗」として、フラッシュモブを行いたいと思います。 …………………………………………………………………………………………………………
・11月28日(土)午前11時、新宿駅東口アルタ前広場に「戦争」「殺戮」に関わるテクスト(書籍・新聞記事・自作の詩など、ジャンル不問)を携えて集まる。
・11時より小さな声、大きな声、自分に合った方法で読み始め12時に解散。
・知人にメール・SNS・ブログ等で告知して、広範な参加を呼びかける。
参考画像(09年3月22日)
…………………………………………………………………………………………………………
テクストはパレスチナ、イラク、アフガン、チェチェン、沖縄、チベット、日中戦争、東京大空襲、広島、長崎、ホロコーストなど大規模な殺戮に関するもの、小規模の殺戮に関するもの、多様にありうるでしょう。書籍でも、新聞記事でも、自作の詩でもOKです。
ボブ・ディランは、「風に吹かれて」の中で「どれだけの人が死んだら、もうたくさんだと気がつくの?」(how many deaths will it take till he knows that too many people have died?)」と歌いましたが、個別な出来事に関するテクストが同時に発語され、言葉の群れになったとき、「私たち民衆は殺されすぎた、あまりにも多く」というメッセージが浮かび上がってくるはずです。
「風に吹かれて」には、「how many ears must one man have before he can hear people cry?いくつ耳をつけたら、人々の叫び声が聞こえるのだろう」という歌詞もあります。彼らに「耳」を付けさせるために、この1時間限定のアクションへの参加を呼びかけます。
※フラッシュモブ(Flash mob):不特定多数の人間が公共の場に突如集合し、目的を達成すると即座に解散する行為。
新港ピアの会場でremo(NPO法人 記録と表現とメディアのための組織の略)が
「アクティヴィズム3.0(仮称)」〜リーマン・ショック以後の世界の「新しい反資本主義の表現者」たち〜 という展示をおこなっている。
そのremoのスペースで、ホー娘。たちがいるといらと一緒にワークショップとパフォーマンスをすることになったよ○
● 「ホー娘。のワークショップ ゴミ会」
CDやDVDのリリースと見せかけたリユース、コンサートなどの歌手活動と見せかけた収拾活動、それにより衣装は既成服と見せかけたメンバーお手製のゴミ服を着用しているアイドル・グループ「ホー娘。」と遊ぼう!
http://boroboroad.exblog.jp/13060411/
《日時》 11月28日(土) 昼間〜18:30
《場所》 新港ピア(横浜市中区新港2-5)
−みなとみらい線「馬車道駅」または「日本大通り駅」から徒歩10分
−JR・市営地下鉄「桜木町駅」から徒歩15分
《持ち物》 ゴミやガラクタ、ハサミやテープ!
《チケット》 一般\1300 大学生/専門学校生\1000 高校生\800 パスポート\2500
《内容》
−交通費やら飲食費やら何から何まで消費しながら生きてるぼくら。
年に一度くらいはそんな生活や行為をみんなでみつめてみませんか?
いるといらとホー娘。は、そんな素敵な無買日にあわせて
みんなと何かしたいと思ったので、これはお誘いの手紙。
みんなで消費の対象にならないようなゴミやガラクタを持ち寄って、
世界中どこを探しても売っていない
素敵な衣装やアイテムを創って 一緒に街に繰り出さない??
[公式ブログ] activism3cream
次の日は「いるといらのADG(アナキースト・ドラム・ギャザリング)」
日時:2009年11月29日(日) 15:30-18:30
「アナーキスト・ドラム・ギャザリング」は誰でも参加できる「ルールのないドラム・セッション」です。このワークショップを通して、アナーキストたちが実現しようしている「直接民主主義」の社会を体験してみましょう。
盛りだくさんの週末の最後は、ネットラジオ素人の乱『RLLのかくめい生活研究所』
日曜夜10時から報告します!よろしく!
http://trio4.nobody.jp/keita/
- Intellipunk
- By intellipunk / Nov 28, 2009 12:57 am
出発は常に不安で帰りはいつも不確か
私の人生を表現するなら、出発と帰還の連続です。出発は常に不安で、帰りはいつも不確かなのです。
エドワード・サイード『Power,Politics,and Culture』より
0時越えてそわそわマックス。今日からスーツ着て電車乗って朝から晩まで毎日働く(しかも土曜隔週出勤)というライフスタイルの大転換。その変性意識体験が不安でもあり楽しみでもある。
サイードの言葉に触れて、手元にある佐藤真監督の『エドワード・サイード OUT OF PLACE』を観たい衝動に駆られているのだが、今から観ると夜更かし確実で、朝起きられるのだろうか、などと不安がる思考と行動の保守化は避けられない。早く新しい環境に慣れたいなあ。
水曜日は『ビリン・闘いの村』の監督、佐藤レオさんの追悼イベント。志賀ちゃんが東京来てます。反戦と抵抗フェスタでは足立正生監督とネットラジオで対談予定。この組み合わせは興味深い。
■ 佐藤レオ 追悼上映会
映画監督の佐藤レオさんが9月半ばに亡くなりました。レオさんは、パレスチナの非暴力闘争を描いたドキュメンタリー映画「ビリン・闘いの村」を作りました。レオさんの思いを今後も伝えてゆくために、追悼上映会をやります。
ゲストにジャーナリストの大月啓介さんをお呼びして、パレスチナや上映作品などのお話を伺います。また佐藤レオさんが助監督を務めた、八木健二監督作品「THE WALL」から「ブレイキングサイレンス」を同時上映いたします。
■ 日時
11月25日(水) START 19時半ぐらいから
■ ゲスト
大月啓介(ジャーナリスト)+ 司会 志賀直輝(アナルコ旅人)
■ 上映
「ビリン・闘いの村―パレスチナの非暴力抵抗」(監督佐藤レオ、61分)
「THE WALL」より「ブレイキングザ サイレンス」(監督八木健次 編集・助監督 佐藤レオ 2004年/11分)
■ カンパ
300円(場所代)。金が全くない方は無料。できたらドリンク注文をお願い致します。
■ 場所
高円寺・素人の乱12号店
〒166-0002 東京都杉並区高円寺北3丁目8-12 フデノビル2F 奥の部屋 (北中通り沿い素人の乱シランプリ向かい。アヤマ接骨 院脇の階段を昇って奥)
JR中央線高円寺駅下車徒歩7分
■ 問い合せ
志賀直輝 osasimiichiban@gmail.com
佐藤レオ
CGデザイナー、ノンリニアエディターを経て、映像ディレクションを手がける。2002年より、見聞を広めるため、タイ、台湾、アメリカ、ヨーロッパ各地、中東など、40カ国以上を歴訪。2004年6月に帰国し、イスラエル/パレスチナで知り合った写真家・八木健次氏と共にドキュメンタリー「THE WALL」を編集、助監督。2006年、イスラエル・パレスチナを再訪問、ビリン村を取材。「ビリン・闘いの村」がドキュメンタリーの初監督作品となる。
大月啓介
1973年 東京都生まれ。報道・ドキュメンタリー番組の制作会社を経てフリー。パレスチナは2004年に現地の大学に留学後、取材を始める。TV,雑誌、新聞等で発表。
これは凄い!
アクティヴ過ぎるアクティヴィストたち。
11月9日(月)
パレスチナ西岸地区カリキシヤで、ベルリンの壁崩壊20周年のデモがあった。その時、パレスチナ人と外国人活動家がイスラエルの隔離壁の一部を破壊した。覆面の活動家が、イスラエル軍から催涙弾を浴びる中、大型トラックで2メートルの壁ブロックを破壊した。約50名のデモ参加者が破壊された壁のあとを通った。
志賀ちゃんのmixi日記より
まずは自分の中の壁を壊したい。
- HarpoBucho
- By harpobucho / Nov 24, 2009 12:33 am
ハウスの思想
今日はこれに出演。前の告知では開始時刻が16:00になってたけど、14:30からでした。危ない、遅刻するところだった。
「アクティヴィズム3.0シンポジウム」
日時:2009年11月22日(日) 14:30-16:30
「ストリートの思想」の著者・毛利嘉孝氏と、カルチャージャマー集団RLL(ラディカル・レフト・ラフター)をゲストにむかえ、ゼロ年代に登場した「新しい スタイルのアクティヴィズム=ストリートの思想」を回顧しつつ、2010年代の「来たるべきアクティヴィズム」を展望するシンポジウムです。
http://activism3cream.wordpress.com/event-2/
う~何を話せばいいのだろうか。ここのところずっと家に篭りがちライフスタイルだったので、「ストリート」とか「アクティヴィズム」について何も実感を持って語れることがないのだ。「公園」と「散歩」についてだったらその魅力について語れるのだが。
失業生活中(いま残りを満喫中)は、高い家賃を払っているのだから家にいなきゃ勿体無いと、心地よく停滞しながら生活空間の充実を図っていったもんだから「ハウスの思想」ならちょっとくらい語れるかもしれない。自分の部屋を自分と仲間たちのための解放区にしていくっていうアクティヴィズム。鍋の季節、そんなのもいいね。
Maceo Parker & Fred Wesley – House Party (Live)
金がねえから映画をみにいけねぇ。
ディスコは行きたいけど着ていくもんが無い。
ステレオを持ってみんなをよんで
俺んちにきて楽しもうぜ。
ハウスパーティやろうぜ。
ゴナハば、ハーゥスパあーティーいい
ゴナハば、ハゥスパティ
ゴナハば、ハーゥスパあーティーいい
エビばでぃ、かもん、ゲッダン
みんな酒か、何かノるものをもってくるんだ。
お前の彼女か、他の一番イケてる子を連れて来い。
女がいっぱいいて踊るには最高の場所に呼ぼう。
近所には迷惑だけど、かまわずやるぜ。
ハウスパーティだい。
週末じゃないから遅くまでは起きてられない。
パーティを止めたくないけど仕事じゃしょうがない。
でも突然家がかわいい子でいっぱいになったら
俺はいい子が見つかるかも知んないから 仮病を使うかもね。
やっぱ、ハウスパーティだろ ?
- HarpoBucho
- By harpobucho / Nov 22, 2009 2:11 am
スペクタクル&フェティシズムの世界
「茶の湯」の世界に触れることによって「わび」のフェティシズムを味合うことを覚えたが、やはりどうも根がスペクタクル志向の人間らしく、派手な驚きのあるものを好む傾向にあるみたいだ。
その意味で、『千夜一夜物語』(アラビアン・ナイト)の世界観は、エキゾもエロスもファンタジーも毒もあり、スペクタクルの権化のようなもので、現実逃避にはもってこいである。
誰もが知っている「アラジンと魔法のランプ」の話は、アラビア語原典には収録されておらず、本来はアラビアン・ナイトとは別系統の物語とする説が有力らしい。ディズニー映画の印象操作で中東のどこかの物語だと思い込んでいる人が多いが、なんと舞台は中国なのである。
19世紀末のイギリスの画家ウォルター・クレインの挿絵を見てみよう。ウォルター・クレインは、ウィリアム・モリスが主導したアーツ・アンド・クラフツ運動に関わり、絵画だけでなく児童書、陶磁器タイルなど多くの装飾芸術を手掛けており、しかも浮世絵にハマってたというのだから、そうとうな数寄者(フェティシスト)である。その影響が挿絵に活かされていて面白い。
簡単に物語の筋を書いておくと、家業も継がずに遊び歩く若旦那系ルードボーイ、アラジンがマグリブ(邪推するにタンジール)からやってきた魔術師系ハスラーにそそのかされ、穴倉から魔法のランプをゲット。ランプを擦ると魔神があらわれ、その力で大金持ちになったり、皇帝の娘と結婚したり、アフリカに飛んだり、魔術師を退治したりするお話。
- HarpoBucho
- By harpobucho / Nov 18, 2009 12:35 pm
回心-資本教と怠惰教の間で
▼労働者の教理問答
問、― おまえの宗教はなにか。
答、―「資本教」です。
問、―「資本教」はおまえにどのような義務を負わせているのか。
答、―主要な二つの義務、つまり、権利放棄の義務と労働の義務です。わたしたちが共有すべき母なる大地と、大地の胎内の富と、地上の豊穣と、太陽の熱と光の神秘の恵みの所有権を放棄を命じます。―肉体労働と頭脳労働の所有権の放棄を命じます。―これはさらに、わたし自身を所有する権利の放棄をわたしに命じます。ひとたび工場の門をくぐるや、わたしはもう自分のものではなく、雇主の物になるのです。幼年時代から死ぬまで、働くこと、太陽の下でもガス燈の下でも働くこと、つまりいつでもどこででも働くことを、わたしたちの宗教は命じます。
問、―おまえの神は全能なのか。
答、―そうです。これを占有すれば、地上の幸福ことごとくが手に入ります。ある一家やある国家からこれが顔をそむけると、それらは悲惨と苦悩にうもれて味気なく生きていかねばなりません。「資本神」の御力は、量が増えるにつれて大きくなります。
問、―「資本神」に選ばれた者とはだれか。
答、―雇用者、資本家、金利生活者です。
問、―おまえの神、「資本」は、おまえにどのような報いを授けるのか。
答、―いつでもどんな時にも、妻や幼い子供やわたしに仕事をくださることによって。
問、―神はどのようにおまえを罰するのか。
答、―失業を科することによってです。そうなるとわたしは破門され、パンも葡萄酒も火も取り上げられます。妻子も飢え死にすることになるでしょう。
問、―どのような罪を犯せば、失業の破門をうけねばならぬのか。
答、―なんの罪でもありません。「資本」の大御心から失業を給り、われわれの脆弱な知性では、理由がわかりません。
問、―おまえの祈祷はどのようなものか。
答、―言葉では祈りません。労働がわたしの祈祷です。口に出す祈祷は、労働という霊験あらたかな祈り、大御心にかなうただひとつの祈りの邪魔になります。なぜなら、それが「資本」の得になる、余剰価値を産み出す唯一のものだからです。
ポール・ラファルグ『怠ける権利』「資本教」より
資本神様、こんなボクにも仕事をくださり、ありがとうございます。「河原貴族」を自称して失業特権を甘受しながら7ヶ月もの間怠けた生活を送っていたボクを見捨てずにいてくれた大御心に魂が震えるほどの感銘を受けましたので、ここに回心いたします。
懺悔させてください。失業中、自宅を「カフェ・タンジール」などと名づけ、ポール・ボウルズ気取りのインチキ回教趣味に浸っていました。さらに偶像崇拝が禁じられている回教にあって、怠惰教という邪教を崇拝し、カール・マルクスの義理の息子で黒人リーゼント戯作野郎ポール・ラファルグの肖像を部屋に奉り、「怠ける権利」を正当化していました。これは資本教と回教に対する二重の罪です。神様どうかお許しを。
これからは資本教の教えに従って生きていきます。手始めにまずポール・ラファルグを神棚から引きずり下ろし、ゴミ箱に磔り付けの刑にしてやりました。賃金の奴隷である人間を糞袋呼ばわりしたポール・ラファルグがゴミ箱に。これでひとつ頓知の利いた商品が完成しました。これからも資本神様に喜んでいただけるような商品を開発することで、資本教の布教に努めます。
ハーポ・プロダクション製「ポールの糞箱」 オープン価格 イラスト KENTA UEOKA
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- By harpobucho / Nov 17, 2009 1:50 pm
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