Wearable Ideas RLL
気流舎インターンシップ最終日
いろいろな縁がありました。
今夜、気流舎のインターンシップ報告会をやります。いんたーん?なにそれ?新しいプレイ?なんて思われているかもしれませんが、実は真面目なインターンシップ制度なのでございます。
なぜに気流舎にインターンシップに行くことになったのか? そこで得たものはなにか? なんのためのインターンシップなのか? いったいボクは何をやりたいのか? 社会起業家とはなんなのか? などなどここ最近の活動を報告しつつ、映像を交えて「働く」ことについてみんなで考えたいと思います。
ただいま気流舎は、古書百円均一セールやスーク商法(定価を決めず売り手と買い手のやりとりで値を決める双方の満足度が高い商い)開催中。気軽に遊びにきてください。
▼ハーポ部長の気流舎インターン報告会
日時:9月17日(金) 20:00~22:00ごろ
場所:気流舎
もちろん無料。1ドリンク注文お願いします。
※黒板の法話の日にちは18日ですが、報告会は今日です。
- HarpoBucho
- By harpobucho / Sep 17, 2010 12:13 pm
私たちは、ナイキ化に反対です。
2010年9月15日午前6時半、ついに宮下公園に死神現れる!
なかは「安全第一」なはずなのに「きけん立入禁止」って!???
ボクらと同じ人間の姿に見えるが・・・
この緊急事態にロンドンハーツから異例のドッキリ声明が・・・
一番いい広告スペースまだ空いてます。
正確なニュースはみんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会へ。
- HarpoBucho
- By harpobucho / Sep 16, 2010 12:50 am
アワーストライキにコメントを寄せる会
フランスのアンテルミッタン(非常勤芸能従事者)の労働運動を彷彿させるラディカルな問いの試み「アワーストライキ」にコメントを寄せるイベントが開催中。
アワーストライキ
http://silentlinkage.com/archives/180
サイレント リンケージ:
アワーストライキへコメントを寄せる会
「芸術」と「労働」について、ストライキという行為を通じて、
新しい批評言語を手に入れるために、阿佐ヶ谷の元我堂にて、6日間の会合をもちます。
9月14日から19日
午後6時から10時
費用500円 (飲食等、持ち込み可。カンパ歓迎)
阿佐ヶ谷 元我堂
東京都杉並区阿佐ヶ谷北3-27-11
電話・ファックス 03-3223-2028
メールアドレス gamgado@gmail.com
- HarpoBucho
- By harpobucho / Sep 14, 2010 4:01 pm
お仕事:高祖岩三郎『死にゆく都市、回帰する巷』
遅ればせながら、ご報告
私intellipunk お仕事で、6月下旬に以文社から出版された高祖岩三郎さんの『死にゆく都市、回帰する巷――ニューヨークとその彼方』を装丁しました。
高祖さんの概刊の青土社からの2冊『ニューヨーク列伝――闘う民衆の都市空間』と『流体都市を構築せよ!――世界民衆都市ニューヨークの形成』は割とがっしりとした、高祖さんの体型から想像されるようなイメージの本でしたが。今回は初のエッセイ集ということで軽くポップに、かつ先鋭的で刺激的な造本を目指して、装丁もマットながら蛍光ピンクとシルバーインクを使いco-cp/tの挿画を仕上げ、アゲマツユウジ氏のNYの巷写真をふんだんに使用しました。
高祖さんの「巷としての都市」論は軽く読めるのに、この10年のジェントリフィケーションを知り、今の都市(例えばバビロン感強まる東京やファスト風土な地方都市)を考えるのに最適。難しい本をあまり読まない人にもお勧めできるPOPな一冊です!
—今まさに世界は大変動期に入った—
ニューヨーク在住の気鋭の批評 家による、初のエッセイ集。00年代末、激動のアメリカ—その渦中から垣間見えた「世界変革」の可能性とは?「世界民衆」たちが響かせる豊穣な鼓動に耳を 澄まし、「死にゆく都市」への眼差しのもと、来るべき「巷としての都市」への夢想をここに開始する。
◆帯文より:00年代末、激動のアメリカで「世界民衆」の鼓動を聴いた。都市のモデルたる役目を終えたニューヨークから、来るべき「巷としての都市」への夢想を開始し、世界民衆たちの希望を未来へと解き放つ、著者初のエッセイ集。
◆帯裏より:今まさに世界は大変動期に入った。だが制度の設立の前にその土台として必要なのは、人々の心の中の「諸価値の価値転換」である。それはすでに始まっている。一部の「英雄的な」若者は、ニーチェが哲学的になしたことを巷で実践しはじめた。(本書より)
- Intellipunk
- By intellipunk / Sep 13, 2010 12:29 pm
触発する言葉
道端の黒板の新作がアップ(?)されると、ボクはいつも自転車を停めて、写真を撮る。そしてまた自転車に乗って走り始めるのだが、しばらくはこの突然出会う言葉が頭のなかをぐるぐるしている。ひどく凡庸な言葉のときもあるし、一見深そうに見えて実は何も言ってない言葉もある。重要なのはその言葉ではなく、その言葉に触発されて動き出すボクのなかの何かだ。「何か大事なことを忘れて生きてきたのではないか」とてもハッとする言葉で、おもわず自分の今まで生きてきた過去を振り返って「探し物は何ですか?」と陽水の歌詞を口づさみながら自問してしまう。もちろん答えなんか見つからない。
昨晩、インターン先の気流舎は歴史的な瞬間を迎えていた。気流舎という店の名前の由来となった『気流の鳴る音−交響するコミューン』の著者真木悠介現わる。気流と気流が出会い交響する現場にインターン生として居合わせることができたことを幸運に思う。真木悠介とは社会学者見田宗介が本当に書きたいことを書くときの別名である。読者を触発する魅力的な言葉の使い手で、気流舎の店主も彼の言葉に触発され、生き方を大きく変えさせられてしまった者のひとりだ。自分の店に「気流舎」とつけるくらいだから、触発され具合甚だしい。
本日で終了予定だったインターンシップは来週まで延期されることに。イベントはインターン最終日の9月17日(金)に何かささやかにやろう。インターン生活もあと一週間、気流舎のミッションをもう一度ちゃんと確認しておこう。
知がそれ自体として解放する力をもつということはない。
知が生き方を変える限度においてだけ、
それは解放する力をもつのだ。
—真木悠介
- HarpoBucho
- By harpobucho / Sep 11, 2010 12:20 pm
自分なくし
自分のことをよくわかってないことをよくわかっているので自己分析が苦手だ。
シューショクするには自己分析して自分の強みをアピールしなきゃいけないわけだが、そもそも自分がなんなのかわからないのでアピールの仕様がない。ボクの強みは自分がなんなのかわからないことです。これでは一生、シューショクできないだろう。
自分のことをわからないなりに分析してみると、どうやらボクはカメレオンのように一緒にいる人の性格に合わせてしまう側面があるようだ。たとえば敵意に満ちた人と一緒にいるとボクも敵意を感じるし、自分勝手な人といるとボクも利己的になる。逆に頭脳明晰な人といるとボクもなんだか頭がよくなった気分になる。イケメンと一緒にいてもボクはイケメンになれないのは残念なことだ。
「自分がない」というのはある意味卑怯な話で、相手が自分をどう判断するかによって相手を判断するという後だしジャンケンをしているかのようである。そうか、ボクは卑怯な人間なのか。自分のことがわかっていないので、この自己分析が的外れであることを祈る。
- HarpoBucho
- By harpobucho / Sep 10, 2010 11:03 am
肉食サウダージ
第5回ブラジルフェスティバル
昨日、代々木公園のブラジルフェスティバルに行ってきたんだけど、すごかった! 日本語がマイナー言語。ボクの太もも以上はある豪腕に立派なタトゥーのマッチョな肉食系ブラジル男子多数。セクシーでキュートな女子も。
そんななか果敢にも元気いいぞう&ジャマシマンコンビがアンダーワールド一発芸で勝負。バイリファンキで客寄せして盛り上がったところで『ボーンスリーピー』をかますわけだが・・・残念な結果に。白人テクノの英語ソングを日本人が歌っててもブラジル人は喜ばないよなあ。でもやるしかない!そんな気迫を感じました。屈強なセキュリティが現れたときのいいぞうさんの逃げ足の早さに驚きました。
今日はラモス瑠偉バンドと宮沢和史が出るよ。外野では懲りずに元気いいぞう&ジャマシマンのリベンジがあるとか。
浅草サンバカーニバルよりもブラジルを感じられて断然楽しいと思います。
- HarpoBucho
- By harpobucho / Sep 05, 2010 10:52 am
気流舎でインターンシップ中
人間何もやらないわけにはいかないので近頃の活動として横浜まで社会起業家を育成するビジネススクールに通っているわけです。そこの必須単位として10日間の社会的企業や団体へのインターンシップ制度というのがあります。
気流舎というオルタナティブな生き方を目指すコミュニティ・カフェ(交響するコミューン・カフェ?)がインターン生として受け入れを許可してくれました。店主は『SPECTATOR』というイケてる雑誌で「再考・就職しないで生きるには」の特集記事を書いている方で、ボクが解決すべき「社会的課題」はこれだ!と思ったわけです。
社会起業家ってそもそもなんだ?って話ですけど、簡単に言えば、「カネを稼げる革命家」ってことじゃないでしょうかね。欧米では「チェンジ・メーカー」という呼び名もあるみたいで、「変化」を生み出す仕事ということであれば、既存の価値観をズラしていくようなオルタな感性は不可欠だと思うわけです。
そんなわけで、インターンシップなのかフレンドシップなのかよくわからない状態で、気流舎でインターン生をしているので、ひやかしに遊びに来てください~ コーヒーやチャイでもてなしますよ。
基本、本日と来週火曜~土曜日の14時~23時にいる予定ですが、夜は不在の場合もあるので昼間をオススメします。インターンシップの成果発表として最終日の11日(土)になんかイベントをやろうと企んでます。詳細は後日。
気流舎
http://www.kiryuusha.com/
- HarpoBucho
- By harpobucho / Sep 03, 2010 12:47 pm
MEGAPHONE Project
BIN+ANNA TOKYOのアンナちゃんが始めた新しいパーティープロジェクトだよ!!!!
今週末日曜に渋谷BAR珊瑚で開催!! RLLはExibition(謎)で登場!
DELLERAもまじょもやってくるかも!?
ちなみにDELLERAのMIHOちゃんが着てるタンク(リンク先)!
以前RLLが作った「Say It Loud!! MEGAPHONE Project」デザイン!!
じつは松本哉くん所有の由緒正しいアクティビズム・トランジスタ・メガフォン!!!
こんにちわAnnaです。きたる9/5(sun)、久しぶりに、パーティーします!
3年前から、温め続けてきたメガホンプロジェクトの初めてのパーティーになります。
オープンMicの時間も3セットあります。
極上なDJと共に、予測不可能?!なオープンMicセッション、ぜひCheck しに来てください!
フリースタイラー、詩人、生けるアーティスト達、みんな集まれ!!
9/5(sun) MEGAPHONE Project 〜序章〜
■Start 16時〜22時くらいまで〜
■Place 渋谷BAR珊瑚)
Tel(03‐3406‐3500)
■Charge 1000yen/1drink
■Thema【真実】
■DJ
Black Mood((Bitterbeat Records)
Octopus(SideLine Attackerz)
DEXTA MEGA
HIGH NOTE
TOZAONE
FAT山
■MC
4ceFinger(中目黒薬局)
■Massanger
インダラ
CUTE
Gouki(Doobies)
ふま(ゆくりりっく)
RAP MANIAC
and You!!!
■LivePainting
Maro
■Exibition
RLL
■Food
ひまわり食堂
■珊瑚の場所は、渋谷駅から宮益坂をのぼって子供の城の手前右側のスターバッグスを右に入るいっこめの路地を左!一階が水たき屋サンの2階です。
- Action
- By intellipunk / Sep 02, 2010 12:49 pm
出来事の編集
出来事の様式は、問題提起的なものである。ひとつの出来事はひとつの問題にたいする答えではなく、さまざまな可能態の入口である。
マウリツィオ・ラッツァラート『出来事のポリティクス―― 知‐政治と新たな協働』
なんとかフェス3日間、錦糸町河内音頭2夜、高円寺阿波踊り2夜、宮下公園夏祭り1日と祭り呆けた1週間が終わり、歯茎の付け根に口内炎が夏の思い出とともに残ったのだった。痛い。
最近は、目の前で繰り広げられる出来事の記憶を再生して文字化するのがメンドーなので、デジカメ動画に記録している。家に帰ってその出来事を編集するわけだが、それによってまた新しい出来事が捏造されるわけである。
さっき撮った動画がすぐにYoutubeにアップされてしまう状況において、プライバシーの問題は考えざるをえない。宮下公園夏祭りでは、撮られる側への配慮を万全に行うよう呼びかけられていた。面白い出来事は、見世物性(スペクタクル度)が高く、それをから引き剥がして見世物小屋としてネットに貼り付けることは、出来事の創造者たちにとって不本意であることも多い。あれはあのときのノリであの場にいる人たちの間だけで共有されていたからいいものを、この動画を職場の人に見られたらどーするんだ!という都市二重生活者の意見は尊重されるべきだ。
そこでボクは「出来事のポリティクス」シリーズというブートレグDVDをつくり、その出来事の創造者の一員になりえたであろう人に対象を絞って配布するようにしている。
第1弾はなんとかフェス2010で10年ぶりに再結成した伝説のグループ「男女間の友情」の秘蔵映像。第2弾は錦糸町河内音頭後の町の狂乱を描いた「ブルース井口と錦糸町アンダーワールド」。第3弾はなんとかフェス2010を皮切りに錦糸町河内音頭、宮下公園夏祭りなどを巡業してツアー最終地、高円寺の阿波踊りのアフターパーティに登場した元気いいぞう&ジャマシマンコンビによる「世界の中心はみなさんひとりひとり」(仮)。
が、芸人は見世物になってナンボだという気がしてきたので、第3弾はYoutube(アカウントいつ消されるかわかんないけど)にアップしてしまおう。その前にフジロックフェスでのアンダーワールドのライヴを観ていただこう。ボクは実際この現場にいた。すごく盛り上がった記憶がある。
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=SOsbnHD-mcA&feature=player_embedded[/youtube]
しかし、高円寺のアンダーワールドのほうが最高だった。
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=OYjplWXRrzI&feature=player_embedded[/youtube]
問題は、素人と芸人の境がわからなくなってきたことである。テレビの芸人よりも、まわりの友達の芸のほうが面白い(楽屋ネタが味わえるという利点もある)ことは多々あるし、空気を読み、気の利いたことを言わなければいけないという社会の圧力が、素人を芸人化させているということもあるだろう。
若かりし頃の元気いいぞうさん
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=oGVeaBdqaCQ&feature=player_embedded[/youtube]
- HarpoBucho
- By harpobucho / Aug 31, 2010 10:53 am
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