カルチュラル・タイフーン2009 Booth Exihibition
今週の土曜、日曜日とカルチュラル・タイフーン2009@東京外国語大学でTシャツ販売のブースを出します。カルタイといえば2006年に下北沢で開催されたときにパネラー(!)として参加した過去を持つRLLですが、今回は外野のブースで思想テキヤ稼業です。
今回のカルタイは研究講義棟内ブースが充実しています。
http://www.cultural-typhoon.org/2009/jp/booth/a/
RLLも出入りしているFree Media Research Labの発信するラジオ放送「フリーメディア・リサーチラジオ」では、4日はハーポ部長が、世界一蹴トリップから帰還した志賀直輝(aka KITOU SEISI)氏にインタビューします。5日は、いつものように素人の乱ラジオ「かくめい生活研究所」を出張放送します。ネットラジオではないので、残念ながら電波の届く会場内でしか聴けません。会場に来られる方はナマで見るのも良いですが、ぜひFMラジオを88.0MHzに合わせてみてください!
フリーメディア・リサーチラジオ 88.0MHz 番組表
そういえば4日は、屋外ライブパフォーマンス枠で∞+∞=∞がオープンエアーでDJもします!
そして余興ですが、RLLのブースを間借りして、ハーポ・プロダクションが「バビロン検定試験」というのを行います。これから準備するので、どんなものになるかわかりませんが、カルタイのサイトにはこんな風に書かれています。
・RLL -THE TEMPORARY AUTONOMOUS SHOP-(販売、検定試験)
文化政治ネタの窃盗愉快犯RLLがアカデミック界からパクってきたidea(閃き/企み)の数々をTシャツとして販売する一時的自律店舗。ネグリ、フーコー、ドゥルーズ&ガタリといった思想界のスーパースターから、スーザン・ソンタグ、アンジェラ・デイヴィス、C.L.R.ジェームズ、添田唖蝉坊、ダダカンといった通人好みのものまで多数取り揃えております。同会場にてハーポ・プロダクションが運営する日本バビロン検定協会による「第一回バビロン検定試験」を実施予定です。バビロン=新自由主義体制下を生き抜くために自分のバビロン度をチェックしてみてはいかがでしょうか?
参加者には景品をご用意しております。
カルチュラル・タイフーン2009 / INTER-ASIA CULTURAL TYPHOON
アジアにおけるカルチュラルスタディーズ
――その過去、現在、未来
グローバリゼーションの破断点で問う文化のポリティクス
――貧困、監視、検閲を超えて
■ 共同開催
カルチュラル・タイフーン2009実行委員会
The Inter-Asia Cultural Studies Society
東京外国語大学海外事情研究所
■ 後援
国際交流基金
Northeast Asia History Foundation
■ Date
2009年7月3日(金) 18:00 – 20:00
4日(土)、5日(日) 9:30 – 18:30
*ウェルカム・パーティーおよび打ち上げパーティーを企画しております。
■ Venue
東京外国語大学 研究講義棟
会場までのご案内
■ Entrance Fee
パネル参加者・・・有職者5000円/学生・非正規雇用2000円
シネマ、ブースのみ・・・無料
* ご来場に関しまして、特に資格・条件等はございません。
* 全ての来場者には、ご入場の際に受付で氏名等をご記入いただきます。
* パネル参加者には、参加費と引き換えに氏名タグおよびプログラムをお渡しします。タグのない方は、パネル・ディスカッションに参加できません。パネル参加者タグは3日間通して有効です。
* カルチュラル・タイフーンでは、大会当日の参加費が事実上の大会運営費となっております。みなさまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
■ Web
http://cultural-typhoon.org/
- Action
- By intellipunk / Jun 30, 2009 11:01 pm