ネグリ来日しない記念グッズ
こんばんは。HarpoBuchoです。いやー春ですね。いま、桜の木の中では物凄いお祭りが繰り広げられています。桜の開花とは、潜勢力の一般的な存在形態である!!!!!!!!!!!?????????
「ネグリさんとデングリ対話」@東京藝術大学
日時:08年3月29日(土)13時~21時、30日(日)10時~21時
会場:東京藝術大学上野校地美術学部構内(半外舞台、グラウンド、講義室、アトリエなど)
入場:入場無料
RLLとしてこの宴に参加します。といっても気の利いたことは何も言えないし、特別なパフォーマンスもできないので、事前にネタを仕込んでみました。
「この前衛は、今日では、道徳的アンガージュマンでも、好人物でも、イデオロギー闘争でもない。この新たなリアリズムは、むしろ、絶望的な時代の証言であり、パンクな構築的リアリズムであり、表現的暴力であり、コミュニケーションを神格化する技術をひっくり返すことなのさ。パンクのファンジン、たった一冊のなかにすら、エーコの小説の全部とオルスナの小説の全部とをあわせても及ばないほどの、ずっと多くのリアリティが含まれている。ディストピア—-もはやどんな希望も抱きえないということを知る者によって具現化される希望—-こそが、ぼくたちの世界を照射する放射線なんだよ。」 トニ・ネグリ『芸術とマルチチュード』
裏表紙と表紙
まずはネグリのファンジン!「E/M」。
ジャケが大胆にも「Burnin’」見立て。ボブがネグリで、ピーターがフーコーで・・・ってボクらは、こんなお遊びに興じていてよいのだろうか! まずい、ネグリを思想界のスーパースターとしてではなく、一人の友として歓待しよう、という宴の趣旨にも逆行してしまった! やっちゃいけないと思うとついついやりたくなってしまうのがハーポ・マルキシストの悲しい性なのです。はたして中身は・・・
そして、ネグリ来日しない記念Tシャツとして商品化!
Zine付きで3,000円です。
欲しい方は、当日、RLLらしき者を見つけて声をかけてください。
お祭りには、テキヤとしての参加になりそうです。
- Action
- By intellipunk / Mar 28, 2008 12:30 am