ワンダーウォール・キャンペーンの回顧と展望(仮称)
早くも「ワンダーウォール・キャンペーンの回顧と展望」なる総集記事が!!!!!!!!!!!
やはりアクティヴィズムは運動神経が大事ですね。物事に即座に反応し、サっと仕上げて、サっと去る。
誰に頼まれることもなく、やりたい人がやりたいことをやり、その触発の中でのみ、面白いものが生まれてくる。面白くないと、いくら正しいことを言っても伝わないんだよね。KITOU SEISHIさんの言葉を借りれば「縁が円で宴となる。これエントランス・フリーにして誰でもエンライトメントなり。」
今回の宴=キャンペーンでちょっとはパレスチナの隔離壁に日本から光を当てられたのではないか、と。
【ワンダーウォール・キャンペーン】
(THE WONDERWALL CAMPAIGN)
2007年12月27日-2008年2月6日
(第一次グラフィティファーダの記録)
前編
後編
個人的に今回のキャンペーンの一番の収穫は、隔離壁の大きさを実感できたこと。本当にグロテスクなほどにでかいんです。わがお茶の間にあったときには巨大に感じられた作品群が、パレスチナの壁にあっては、ほんとうに小さい。驚き!ボクは思わずボブ・マーリーの曲の替え歌を口づさんでしまったのであった。黒いシオニズムは壁を倒す準備万端だ。
If you are the big wall. (おまえ達が大きな壁だとしたら)
We are the small wonder. (おれたちはちっぽけな驚きさ)
Sharpend to cut you down. (だけどお前を倒すために研がれて)
Ready to cut you down. (もう準備は万端だ)
Bob Marley / Small Axe
ワンダーウォール・キャンペーンとりあえず終了。でもこれが新しい始まりなのだ!
HarpoBucho
- Action
- By intellipunk / Feb 10, 2008 2:16 pm