グローバリズム時代のデザイン講座
RLLのデザイナーintellipunkのソロ活動です!
【気流学舎 002/003】グローバリズム時代のデザイン講座
気流学舎二回目は革命のためのデザイン講座です。
資本主義と広告とデザインは深く結びついて世界を駆動しています。
そのなかで、デザインの果たす役割とはなにか、デザイナーの責任とはなにか、を考えます。
vol.1 では『アド・バスターズ』を中心に、消費社会の拡大に反旗をひるがえす、カルチャー・ジャミング文化を紹介します。
vol.2 ではワークショップ形式で実際に効果的なフライヤーの作り方を学びます。
【気流学舎 002/003】
「グローバリズム時代のデザイン講座」— もうひとつのデザインは可能だ。
講師:intellipunk(ex. サイ○ウマコ○デザイン室/RLL)
:かとけん(ex. 日○デザイン○ンター)
vol.1 8月31日(金)20:00〜
〈デザイナーのためのカルチャー・ジャミング講座〉
・資本主義と広告とデザイン
・『アド・バスターズ』
・First Things First 2000 宣言文
・カルチャー・ジャミング etc.
テキスト:
カレ・ラースン『さよなら、消費社会』大月書店
ナオミ・クライン『ブランドなんか、いらない』はまの出版
高木徹『ドキュメント 戦争広告代理店』講談社
vol.2 9月7日(金)20:00〜
〈ノン・デザイナーのためのフライヤー講座〉
・反G8ビラにみる反グロのトーン&マナー
・効果的なフライヤーのつくりかた
・イラレとフォトショのつかいかた
・パソコンいらずのフライヤー etc.
テキスト:ロビン・ウィリアムズ『ノンデザイナーズ・デザインブック』毎日コミュニケーションズ
# 参加自由/申し込み不要/無料
どちらの講座もデザイナーであってもなくても参加できます。どちらか一方でも参加できます。
「デザインは若者がそれによって社会変革に参加できるような
ものであるべきだし、そうならなくてはならない。」—ヴィクター・パパネック
「デザインと広告という、互いに他を前提し媒介しあう〈情報化〉の
二つの様相を両輪として、消費社会の「繁栄」の走行は駆動している。」—見田宗介
「われわれの問題解決能力には、もっと価値のある
使い道が残されているはずである。」—First Things First, A Manifesto
「メディアをうらむな、メディアになれ」—カレ・ラースン
「本当に大切なことを一番に」声明文
新しい世界のためのデザイナーのための情報源
- Action
- By intellipunk / Aug 21, 2007 1:45 pm