思想を着こなせ! 踊らされるな、踊れ!:DiYとしてのTシャツ
は〜い、intelipunkでーす。
おいらのやってるRLLが、毛利嘉孝先生の紹介で、一般的に分かり易く説明されてます★
『思想を着こなせ! 踊らされるな、踊れ!:DiYとしてのTシャツ』
いやなんか、改めてこんな風だとテレますね。いつもマニアックですけど大したことないんですよ僕ら。いや敷き居低めでこれからも行きますハイ。
あと半月後の7/1には『カルチュラル・タイフーン2006下北沢』にRLLはパネリストとして登場します!
上野俊哉先生コーディネイト、「なんだか君ら面白いから何かやってくれ」ってことで「文化研究/文化政治の呪われた部分」ってテーマを拡大解釈して喋ります。下北に高円寺代表でアウェイで乗り込みますよー、あっち(世田谷)の天候とかって暑いのかなーRLLはマヂ内弁慶なんでちょっと不安っす。
これで『カルチュラル・スタディーズ入門』著者お二人の研究対象になったってことですね。RLLは「ハマータウンの野郎ども」みたいに観察されて面白がられているうちが花ですね。
この夏は新作Tリリース予定が沢山あるのに、体が制作に付いていきませんなー
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今週末はコレに行きます。「VOL」の巻頭論功ともリンクするんじゃないすか。初、道場親信さんですね。
『危機に瀕して:日本、フランス、イタリアにおける反体制のための政治的暴力、その情熱をいかに伝えるか』
2006年06月17日(土) 14時00分-20時00分
東京日仏学院エスパス・イマージュ 入場無料
14時〜17時30分:講演会
★唐木田健一(メタサイエンティスト)
「60年代末の日本における全共闘運動と倫理」
★イザベル・ソミエ(パリ第一大学、政治学助教授)
「パリ五月革命以後のフランスとイタリアにおける政治的暴力」
★フィリップ・アルティエール(歴史家、フランス国立科学研究センター研究員)
「書くことによるテロ:68年を継承するグラフィックによる暴力」
18時〜20時:ラウンド・テーブル
「日本におけるラディカリスムの経験をどのように伝えて行くか」
★パネリスト:唐木田健一、道場親信(大学非常勤講師、日本社会科学史 / 社会運動論)、平井玄(音楽文化論)
★司会:太田昌国(現代企画室)
関連映画上映
6月16日(金):『ソフリ事件』(監督:ジャン=ルイ・コモリ)
6月18日(日):『鉛の時代』(監督:マルガレーテ・フォン・トロッタ)、『逃亡』(監督:リュカ・ベルヴォー)
「書くことによるテロ:68年を継承するグラフィックによる暴力」って講演に物凄く興味ありますね。今だったら普通にbanksyとかの政治的graffiti(aerosol art)への接続を考えますよね。どんな話になるんでしょ。(そういやWild Styleがタモリ倶楽部に出た時にタモリが戦後の街角と形容してましたね。何れにせよ落書きが「VOL」的形容で「政治(la politique)」であることは疑い様ないです。酒井隆史のグラフィティー論「タギングの奇跡 都市をレイヤリングする」も必読で。)
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小ネタ
フランス国立視聴覚研究所(INA)の68年映像…
http://www.ina.fr/archivespourtous/index.php?vue=notice&id_notice=AFE86001191
「民族 — 司馬遼太郎の誤解」
関曠野先生の『民族とは何か』(講談社現代新書)の自己紹介。
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/4041/seki/minzoku.html
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/4041/seki/bn.html
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- By intellipunk / Jun 14, 2006 4:59 pm